『読書量と年収は比例する』
20代、30代のビジネスマンの読書量は1ヶ月平均0.26冊に対し、30代で年収3000万円以上の人は1ヶ月間で平均9.88冊も本を読み、その本や内容について話す相手がいるそうです。
ビルゲイツやウォーレンバフェットなど大富豪はもれなく読書家。これはもう読むしかない…! pic.twitter.com/KcPaTe22nM
— hiro@フリーランスで生きる (@hirofree) 2018年7月26日
[chat face="p28.jpg" name="hiro" align="left" border="green" bg="none"] こんにちは!hiro(ヒロ)です。この記事ではサラリーマン思考を脱却するためにお勧めの本についてまとめました。どれも名著ばかりです。 [/chat]
サラリーマンや社畜をやっていると、どうしてもそこで「頑張ることが正義」みたいな思考に陥りがちです。だから本当の意味で自由になって自分らしい人生を歩むためには、成功している人から学ぶのが1番。
僕はその手段が本でした。本から得られるものや吸収できるものってやっぱり大きいです。読書に慣れてない頃は活字を読んでいくのも大変。だから余計に頭に入って身体に染み込んでいくような気がしますね。
この記事ではサラリーマン思考を脱出し、考え方を柔軟に自由にするために役立つ厳選の10冊をご紹介します。
Contents
99%の会社はいらない
堀江貴文さん
「99%の会社はいらない」 ホリエモンの本の中でも最もお気に入りの1冊がこれです。なんだかんだやっぱりこの人の本は本質を突いているし、思考が完全に会社より個人にある。全て自己責任の考え方もとても好き。
今までに色んな本を出しているけど、サラリーマン思考からの脱却という意味では1番シンプルにとらえやすいかも。
*個人的にはこれがホリエモンの本の中で1番面白いです。
特にネット副業や在宅ワークを今やっているとかこれから始めようという人。副業よりもっとその先まで目指して本業にしていきたいという人には、改めてその自分の決意を確信させてくれる1冊です。
僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
小暮太一さん
僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? 小暮太一さんというビジネス書とか経済入門書作家の人の本ですが、これは会社で働くサラリーマンは必ず読んでおいた方がいいですね。
*間違いなくサラリーマンを辞めたくなる1冊です。
なぜサラリーマンは頑張っても給料が上がらないのか?給料の正体とは、いったい何なのか?なぜいつまでたっても「しんどい働き方」から抜け出せないのか?これを読めばその理由が分かります。
「いい人」は成功者になれない!
里中李生さん
「いい人」は成功者になれない 里中李生さんの強烈な1冊。この人の著書はどれもインパクト特大の本ばかり。生易しい表面的なことは決して言わず、常に本音で勝負している姿にカッコよさを感じますね。
仕事でも恋愛でもなぜかいつも損な役回りをしてまうとか、なぜか負け続けてしまっているという人は1度里中さんの本を読んで見て下さい。
*この人の本はとにかく強烈で面白いです。
今、僕らは弱音を吐いている場合じゃありません。強い男、タフな男の姿とはこうだと気持ちいいくらいにバッサリそしてはっきり言ってくれています。毒々しいほどの強い刺激をもらえますよ。
「東の大富豪」の教え
ナタリー・ユエンさん
「東の大富豪」の教え ユダヤを超える「成功の本質」 西のユダヤ東の華僑(中国本土から東南アジアや香港に移住している大富豪)と呼ばれ、世界のお金持ちの代名詞となっているのがユダヤ人と華僑ですね。
*日本人の働き方や頑張り方がいかに正しいものではないかということに気づかされます。
僕もブラック社畜時代はそうでしたが、多くの日本人は本当は望んでない事に莫大なエネルギーと時間を費やしてしまっています。こういった「努力の罠」によって貴重な時間を失ってしまわないためにも、必読の1冊です。
「好きなこと」だけして生きていく
心屋仁之助さん
「好きなこと」だけして生きていく。 すごく読みやすくて分かりやすい本です。自分の好きな事ばかりやるのは何となく罪悪感が、という人には特にお勧め。考え方を柔らかく変えることができる1冊となっています。
会社でよくありがちなこんな現象。頑張っても報われない、認めてもらえない、正当に評価されない、気を使っているのに叩かれる。なぜそんなことが起きてしまうのか・・。
*この本を読めば頑張っても報われない理由が分かります。
好きな事をやっても罰は当たらない。好きなことをやればやるほどご褒美がもらえる。逆に好きじゃないことを一生懸命やってしまうと罰が当たる。そのメカニズムが分かりやすく解説されています。
ワクワクすることが人生にお金をつれてくる!
本田健さん
ワクワクすることが人生にお金をつれてくる 本田健さんと言えばもう説明不要でしょうが、数ある著書の中でもこの本は特に面白い。サラリーマン時代、普段いかに生き生きと仕事をしていないか気付かされました。
*本当に分かりやすくて大好きな1冊です。
多くの人がやはり食べていくために働かないといけないと思っています。食べるていくために働く、ライスワークになっているはずです。だから好きな事をやってしまうとお金の心配が出てくる。それで食べていけるのか?と。
けど大事なのはお金を追いかけることじゃないって事、好きな事がどうやって自然にお金に変わっていくか、そんなことが学べる1冊になっています。
ユダヤ人大富豪の教え
図解 ユダヤ人大富豪の教え これこそもう説明不要ですね。有名だけど本を読むのが苦手で・・というひとはこの図解がお勧め。マンガが入っていて文字も大きいので読んでいても疲れることがありません。
図解版なら中学生でも読めるくらいです。値段も600円くらいだったので誰でも気軽に読める1冊です。
富を築くお金の知恵
トニー野中さん
世界の大富豪2000人に学んだ 富を築くお金の知恵 トニー野中さん、この人も企業経営者や成功者研究家の方ですね。これも面白いです。やっぱり大富豪には共通する習慣があって、成功している人には共通点がたくさんあるんですね。
日本でもこれほど企業経営者を研究している作家はいないんじゃないかと言うくらいの人です。この人はスターウォーズが好きで、ちょこちょこスターウォーズ用語を入れてくるあたりも僕のお気に入りになっている理由かも笑
好きなことだけして生きていけ
千田琢哉さん
好きなことだけして生きていけ 千田琢哉さんですね。この本は読み切りのように1テーマ毎に書かれているのでとにかく読みやすい。面白いです。50の習慣だから読み切りで全部で50テーマ。
四面楚歌の状態は好きな事のチェックテストとか、自分にブレーキをかけてくるのは未経験者だが、経験者は後押しをしてくれるとか、自分の好きなフレーズが何かしら見つかるはずです。それが今の自分に必要なキーワードになるはず。
趣味を仕事にして大成功している人達にたくさん会っている人だから言葉に説得力がありますね。
あなたを変える「稼ぎ力」養成講座 決算書読みこなし編
渋井真帆さん
あなたを変える「稼ぎ力」養成講座 決算書読みこなし編 もう何年も前に買った本でボロボロになっていますが、今はキレイな新版が出ています。
*決算書の本はどれも本当に小難しく書かれていて分かりにくいですが、これほど分かりやすい本って他にないんじゃないかなと思ってます。
普通のサラリーマンであればなかなか決算書のことまで気にしないかもしれません。でも視点を変える、サラリーマン思考を脱却するいう意味では決算書を見る目線も必要です。まさに起業家目線です。
初版はもう10年以上前だけど、女性目線で表現もすごく柔らかい。これはもう絶品ですね。
厳選10冊について
この記事では「サラリーマン思考を脱却し自由になるために」という基準で選んでいます。ご紹介の書籍10冊は随時更新していきますので、もっといいのがあれば入れ替わっていくかもしれません。
正直他にもまだまだいいのがあるんですが、今回はひとまずこんな感じです。人生観に影響する良本ばかりなので、ぜひ参考にしてみて下さい。
[box03 title="まとめ"]人生を変えるのは1冊の本との出会いかもしれません。読書量と年収は比例するとよく言われています。自分にピッタリの1冊を見つけておきましょう。[/box03]