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ハローワークで転職する流れとメリットとは【注意点とブラック企業対策】

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元ブラック企業社畜のhiro(ヒロ)です。ハロ-ワ-クでの転職には向いている人と向いていない人がいます。上手く使い分けましょう。

元ブラック企業社畜のhiroです。
これまでに正社員で5回以上転職し、ハローワークや転職サイトなども含めてたくさんの転職方法を経験してきました。

さらに正社員だけでなく派遣や契約社員もこなしてきたので、転職の数だけで言えばもっと多くなりますね。

転職でハローワークを利用する際ですが、向いている転職先と向いていない転職先があって上手くいくにはパターンがあります。

ポイント

ハローワークは転職先と使い方によっては仕事が決まりやすいというメリットがあります。ただしブラック企業など、逆に注意点もあるので気をつけましょう。

良くも悪くも僕はたくさん転職してきたので、そのあたりの流れについては色々と詳しくなってしまいました。

ハローワークで転職する際の流れや、メリットデメリットについてそれぞれ詳しく解説していきます。

ハローワークで賢く転職活動する際の流れ

まずは失業保険申請と求職申込みを

ハローワークで転職先を探す場合ですが、まずは失業保険の申請と求職申し込みを同時に済ませておきましょう。まずはこれが第一段階で、どちらも必ずやっておくべきです。

会社を退職後に「離職票」が届くまで2週間前後かかります。失業保険申請の前に、求職申し込みだけ先にしててもOKです。

ハローワークで主にやることは「失業保険申請」と「求職申込み」の2つです。すぐに転職するつもりでも、失業保険の手続きだけは必ずやっておくことをお勧めします。

もし失業保険をもらうつもりはなかったとしても、離職票が届いたら一応手続きだけはやっておきましょう。

手続き後に次の転職先が早期に決まれば、「再就職手当」という一時金をもらうこともできます。もちろん、手続きしていた人だけです。

給与額や支給残日数で計算が変わるため、状況によってかなり差は出ますが、実際に僕は30万円ちょっともらったことがありますよ。

ハローワークカードを受け取り求人を探す

ハローワークでは求職申込み書を記入したらハローワークカードというカードが交付されますので、次回からはそれを必ず持参します。

まずは求職申込書に氏名や住所、次の転職先の希望や職種などを具体的に記入しましょう。その情報が記録されて、求職相談する際の前提となります。

ポイント

ハローワークカードが発行されれば今後も相談は気軽に行えますが、相談員の方への過度な期待はやめておきましょう。あくまで事務手続きを行う「だけの人」です。

相談は気軽にできますが、何か特別な求人や案件を持っていて紹介してくれる、とかまずないですからね。

紹介状を出してもらって面接へ

ハロワの相談員の方ですごく親身になってくれる人も中にはいます。ただ基本的にはあくまで事務員の人という感じで捉えておくのがいいですね。

転職エージェントほど手厚いサポートや年収交渉などはさすがにありません。相談しつつ自分で進めるという感じです。

応募したい会社が決まったら「紹介状」を出してくれます。紹介状と一緒に履歴書・職務経歴書を同封して郵送するというのが一般的です。

ハローワークで転職しやすい企業の特徴

ハロワの求人は地元志向で地域一体型が多い

そもそもハローワークとは、地域の総合的雇用サービス機関としての役割を担っており、仕事を探す全ての人が利用できる場所です。就職困難者や社会的弱者でも平等という位置づけです。

そして都道府県労働局が地域の産業・雇用失業情勢に応じた雇用対策を展開しているので、地元志向が強くて当たり前なんですね。

求人を出す企業側としても、ハロワであれば無料で募集をすることができます。地域雇用の潤滑剤的な役割が強いのがハローワークという存在なのです。

この段階で嫌気を感じる人はあまりハロワ向きじゃないかもです。ハローワークとは本来はそういう場所なので。

Uターン Iターンなどは歓迎されやすい

ハロワの求人自体が地元の企業が多いので、地元で地域に根付いているような中小企業の求人がどうしても多くなりますね。

ハロワで求人を募集していている企業は、地域や地元で腰をすえて長く働く人を求めている会社が多いです。

ポイント

UターンやIターンなどで地元に根付いて働こうという人は、特にハロワの求人とマッチングしやすいでしょう。求人量も多く、転勤が無い会社の募集が多いのもハロワの特徴です。

Uターン Iターンでなくても、地域で長く働く仕事を探している人は特にハロワの転職が向いていると言えますね。

ハローワークで転職する際の注意点とは

求人票と条件が違うブラック企業

ハローワークでは求人を募集する企業側も無料で募集をかけられるため、転職サイト等に比べて「求人量」が多いというメリットがあります。しかし注意点として、その分「質」も下がる可能性は高くなります。

もちろん企業は求人票に虚偽の募集条件を記載をしてはいけませんが、それでも守らない中小零細企業は存在します。

これは実体験ですが、面接した会社の求人票には勤務時間10~19時と記載されていました。ところが採用決定後に会社から連絡が来て、朝8時に出社するよう言われたことがあります。

その後も残業時間についてや休日の日数が違うなど、次から次に求人票と異なる働き方になっていきました。

ハロワの「求人票」は必ず保管しておくこと

特に地方の中小零細企業ではこんな事が起こりやすいので要注意です。ブラック企業に足を引っ張られいためにも、必ず対策はしておきましょう。

ハロワで仕事を探す時は、その会社の求人票は必ず保管しておきましょう。虚偽の記載がされている証拠になります。

ポイント

求人票に虚偽の募集条件を記載している会社がもちろん悪いです。証拠を保管して残しておけば、退職する際も「自己都合退職」として扱われにくくなります。

公共職業安定所であるハローワークに出ている求人票を信用して転職したのに、それが嘘だった。そんな馬鹿な話ないですよね。

それで自己都合退職なんて、さすがに有り得ないです。求人票と条件が相違していたらハロワに通報することもできますからね。

メンタル的に病みやすい空気感がある

1度でもハローワークで求人を探したことがある人なら分かるかと思いますが、あそこには独特の空気感がどんよりと流れています。

当然ですが現時点で無職の人達ばかりが集まっていて、失業保険の手続きに来ている人達がくる所なので、何とも表現しがたい空気感にあふれています。

ハロワ独特の空気にのまれて通い出してからモチベーションが一気に下がった、というのは「あるある」の話です。長居は無用なので、用事を済ませたらサッと帰りましょう。

僕はもう慣れましたが、やはり最初の頃はなかなか落ち着かない空気でした。息が詰まらないようにサッと帰宅して下さい。

転職はハロワ1本に絞らないほうがいい

ハロワの求人は平均的で万人向け

ハローワークには上記のような特徴があるので、地元で転職したい人や自分でサクッと転職活動を進めたい人はハロワ向きです。既に進みたい業界や、転職先の候補がある程度決まっている人にもいいですね。

逆に全国展開している大企業や最新のIT業界に進みたい人、専門家のアドバイスが欲しい人にはあまり向いてないかもです。

ポイント

ハロワはどちらかと言うと堅実な転職を求める人向けです。最新のとか最先端のとか、または年収アップに向けてキャリアアップとかなら転職エージェントの方が断然有利です。

まだ次の転職先や業界も決めてなくて、今後どうキャリアアップしていくかなど、次の道が漠然としているならハロワ向きじゃないですね。

転職はいろんな可能性を試したほうがいい

自分のキャリアからどの業界で今後ステップアップしていくか、専門家と相談して決めていきたいなら正直ハロワでは無理です。

ハロワは間口が広く求人数も多いですが、担当の人によっては異業種の業界にはさほど詳しくない人もいます。

求人数の多いハロワのメリットは生かしつつ、同時に転職サイトや転職エージェントの求人も逃さずチェックするのがお勧めです。

業種やスキルが専門的になればなるほどハロワから遠ざかる、という感覚です。ハロワの求人を実際に見て満足できないという人も多くいるので、そんな人は転職エージェントを活用してみて下さい。

単純に「年収を上げたい」という人も、正直ハロワだとなかなか見つからないかもなので、色んな可能性を試してみて下さい。

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hiro(ヒロ)
ブラック企業社畜→ボロボロの社会人生活→ 脱サラ→ 自分の時間を好きに過ごす生き方へ。WordPressやSEO、在宅ワークについて研究するブログを書いてます。 >>詳しいプロフィールはこちら