[say name="脱社畜ブロガーhiro" img="https://hiro07.com/wp-content/uploads/2020/06/gmnprf.jpg"]脱社畜に成功したhiro(ヒロ)です。この記事では、脱サラして独立する際に必要なマインドについてまとめました。腹を決めればなんてことないです。[/say]
会社を辞めると裏切り者・・?
そんな事を言う人もいるかもしれませんね。
退職も独立もすべては自分の自由です。
自由なんですが、いまだに「退職引き止め」や「在職の強要」みたいなことが行われているのもまた事実ですね。こんな話自体が、時代錯誤もはなはだしくて、恥ずかしいくらいですが・・。
いつ、どんなタイミングで、どんな職業に就いて働くかはすべて個人の自由です。誰に何を言われる筋合いもありません。
一般的な会社員が脱サラする際には、その前にまず会社を退職するという行動が必要になります。脱サラするのに、会社を辞める辞めないのゴダゴダで時間を奪われている場合じゃありません。
起業・独立することは裏切りなのか?
超絶ブラック退職引き止めを経験した僕が、フリーで生きていくために必要な覚悟の作り方と考え方のコツについて解説します。
Contents
まずは会社を辞める覚悟「引きとめは気にしない」
過剰な退職引きとめは違法行為
まずそもそもですが・・。
退職引き止めや在職の強要なんていうのは、強制労働と同じなので、完全な違法行為です。一切耳を貸す必要ありません。
僕が会社を辞める時は「逃げるな!みんな頑張っているのに!裏切り者!」などと、全社員の前でまるで犯罪者のように散々罵倒されました。
ただ結局その数年後には、主力メンバーがほぼすべて退職し、行き場を失った社長は会社は売却。自分の選択が正しかったことが、すぐに証明されることになりましたけどね。
悪質な在職の強要
ブラック企業では、本当に悪質で強引な退職引き止めが行われます。何度も何度も、考え直すように追い込んできます。辞めさせないための説得や罵倒で、何時間も会議室に軟禁されたりもしました。
その会議室で、当時の社長や上司など大勢の人に犯罪者扱いのようにして詰められました。そして考えを改めるまで、何時間も人格否定が繰り返されます。まさに洗脳の手口ですね。
引きとめる人も、どこかの会社を辞めている
引き止めを気にする必要はゼロです。
無理に退職を引きとめられたり、在職を強要しようとするのは、単に組織の歯車として使い続けたいからですね。
その会社の社長は、創業する前に勤めていた会社を辞めなかったんでしょうか?その上司は、前の会社を辞めて今の会社に転職してきたのでは?
血相を変えて退職を引き止めてくる人達は、結局その時の自分の立場しか考えていません。自分のことしか考えてないんです。その創業者も上司も、どこかの会社を辞めて今があるはずなのに。
中には学生で起業した社長もいるでしょう。
仮に在学中に起業した優秀な人であっても、内定先を蹴ったり、どこかのインターンを辞めて起業するわけですよ。
社長や上司は何かを辞めることが許されて、従業員が辞めることは認めようとしないなんて、有り得ない話です。
だから気にする必要はありません。
鋼のメンタルでサクッと退職しましょう。
あまりに酷ければ、今は退職代行もありますからね。何とでもなります。
バッサリ捨てて合理的に生きる覚悟を
まずは堂々と脱サラしよう
起業家のほとんどは裏切り者です。
一度も会社に就職せずに起業する人なんて、圧倒的に少ないわけですから。ほとんどの人はまず組織に属し、脱サラして起業しています。
日々そうやって新しい会社、新しいサービスが生まれています。だから何も気にする必要はありません。堂々と脱サラしましょう。
多くの場合は退職を引きとめられます。
だけど自分に経営責任があるわけじゃないので、気にする必要はありません。
会社員としての倫理観にはもう意味がない
脱サラする時は全てを変える時です。
もうそこから去るわけですからね。それでまで会社で培った常識とか、道徳とか、倫理観みたいなものは一切不要です。
独立起業して活躍するために必要な能力は「組織のために働くスキル」とは真逆です。会社での倫理観は、起業という分野では全く役に立ちません。
倫理よりも合理
会社で働く時には必要だった、協調性や倫理観などはもういりません。全て捨てましょう。脱サラして人生を変えるのならば、下手な倫理観は一切不要。会社は「きれいに裏切る」覚悟が必要です。
ここで切替えができないと、脱サラは難しいです。切替えできない人はプロ社畜、プロサラリーマンの道をそのまま歩みましょう。
応援してくれる人は数少ない本物
会社は辞める時に、その人の本性が出ます。
もし社長や自分の上司が、血相を変えて退職を止めようとしてきたら、まさにそれが会社を辞めた方がいい証拠です。
血相を変えて退職を止めるのは、上長がすでにもう自分の立場のことしか考えていないから。その瞬間に、自分の選択は間違ってなかったと確信できます。
逆に自分の選択を理解し「応援するから頑張れよ!」と、背中を押してくれるような上司や社長だったら・・。もしかしたら、もう他にはない本当に良い会社だったのかもしれません。
辞めることを自分がつい躊躇してしまうような、そんな気持ちになるくらい、応援してくれるような人や会社だったら・・。
その出会いは人生の大きな財産になります。
そんな人たちにもしめぐり合えていたのであれば、本当に脱サラした後も、ずっとその人脈は大事にし続けましょう。
フリーランスで生きていく覚悟の作り方
副業から準備を始めておくのがベスト
時代は常に変わっています。
これから先、全ての会社員はいつでも脱サラや起業できるくらいの準備はしておいた方がいいですね。
何が起こるか分からないこの世の中。会社員とはいえ、最低でも副業くらいはやっておきましょう。
副業は社畜を救う
脱社畜するにも脱サラするにも、まずは副業である程度の収入が得られる状態を作っておくことを強くお勧めします。副業は社畜を救う唯一絶対の手段です。最初は少しずつでも、継続収入が作れていれば最高ですね。
社畜に副業はマストです。
脱社畜・脱サラの大きな足掛かりとなります。
脱サラにビビる必要は一切なし
副業と言われても・・
何から始めていいか全く分からない、という人もいるかもしれませんね。でも安心して下さい、すぐに始められます。
「パソコンで文章を打つスキル」
これさえあれば、今日今からでもすぐに自宅で副業が始めれます。
ブラインドタッチも要りません。
ある程度の文字数の文章が打てればOKです。
誰でも今すぐ自宅で始められます。
副業はノースキルでも秒で始められます。
例えばデータ入力や簡単なレビュー記事やブログ記事作成など、自宅ですぐ開始できる副業は腐るほどあります。
パソコン1つでOK
今の時代、自宅にインターネットさえつながっていれば、この瞬間からすぐに副業を開始することができます。脱サラだろうがリストラされようが、自宅のパソコンの前ですぐに仕事することができる世の中です。
例えばクラウドワークスとか代表的ですよね。
もはや秒で在宅ワークを始めることができる時代なので、脱サラだろうがリストラだろうがビビる必要なしですよ。
副業はこの世に腐るほどある
月数万円どころか、もっと本格的に副業したい人には「プロの副業」とかもいいですね。もしくは、独立したが案件がないとか、定期的な案件がほしい人でも使えます。
もちろんクラウドワークスとかよりは少し専門的ですが、起業の準備が整うまでの安定収入がほしいとか、定期収入を作っておきたい人にもお勧め。
⇒【プロの副業 マーケティング】
まずはこのように、脱サラしても、世の中に仕事はいくらでもあるということを知っておくことが重要です。覚悟が決まりやすくなりますよ。
お小遣い感覚の副業からプロの副業まで、やる事はいくらでもあります。不安があると覚悟が決まりにくいですが、仕事はわんさかあるということを知れば、かなり気持ちは固まりやすくなるはずです。
だから全然ビビる必要ないんですよね。
もちろんスキルアップしいくことも必要なので、始めるなら早めの方がいいですよ。
フリーランスの仕事も腐るほどある
あと「フリーランス専門の求人サイト」もかなり使えて、無数に案件があることを知れば、わりとすぐに脱社畜・脱サラできるようになるはずです。
⇒ 案件を探してみる
副業もフリーランスの仕事も、今はいくらでもこの世に存在するんです。それが分かれば、脱サラの覚悟はわりとすぐ決まるはず。
まずは副業と勉強から始めましょう。
スキルアップすればするほど、より大きく効率的に稼いでいくことができるようになりますよ。