[chat face="p28.jpg" name="hiro" align="left" border="green" bg="none"] こんにちは!hiro(ヒロ)です。この記事では本気で人生を変えるための方法として「正社員を捨てる」ことのメリットについてまとめました。[/chat]
元ブラック企業社畜のhiroです。
どん底の社会人生活で泥水をすすって生きてきました。そんな僕が人生を変えるために行動したのが「正社員」を捨てる、という選択です。
大企業から底辺ブラック企業まで様々な働き方を経験して分かったのは、結局、会社に依存しないといけない人生では「社畜」のまま何も変わらないということ。
もし本気で人生変えようと思うなら、思い切って「正社員」を捨てるくらいの決断が必要です。働き方そのものを変えるくらいしないと、人生は変わりません。
[box05 title="ポイント"]どのみち労働収入では豊かになれないわけで、会社に頼らず自分のスキルアップに人生賭けると覚悟が決まります。まずは副業からでもいいので、自分の好きなものや自分が勝負できるものをとことん極めてみましょう。[/box05]
生活のために会社に対して弱腰にならないといけないのであれば、果たしてそれが本当に主体的で自分らしい人生だと言えるでしょうか。
その会社でしか通用しないポジション、その会社でしか通用しないスキルしかないのであれば、結局は人生を会社に委ねて生きているのと同じこと。つまり社畜そのものです。
会社や上司にに対して引けを取らないためには、個人の「力」が必要です。最近でこそやっと副業解禁の流れが訪れていますが、世の中が変わるのを待っていたら日が暮れてしまいますね。会社員こそ、全力で副業やスキルアップに取り組みましょう。
Contents
終身雇用崩壊:正社員というリスク
まさに今、働き方の転換期
少し前に、経団連の会長とトヨタの社長が「終身雇用はもう守れない」と発言したことが大きな話題となりました。これまで信じられていた日本の会社で頑張る仕組みや働き方が、今大きく変わろうとしています。
満員電車での通勤、ムダな会議やミーティング、飲み会で上司に媚びるなどなど、このような行動が「正解」だったのは1997年までです。
97年以降、会社員の平均給与は右肩下がりを続けています。ボーナス削減や終身雇用崩壊など、時代とともに会社で尽力することのメリットが薄くなっています。むしろ過去の僕のように、会社で消耗して疲弊する人達は増えていますね。
副業、複業、兼業は当たり前に
AI導入による人員整理、残業代も削減、終身雇用も守られない。ここまでの状況下において、まだ馬鹿正直に1つの会社を信じて頑張るなど愚の骨頂です。
これから副業、複業、兼業は当たり前で、複数の仕事を掛け持ちして時間分割する働き方が当たり前になってきます。
[box05 title="ポイント"]今だに副業が禁止されてるからとか就業規則があるからとかよく聞く話ですが、就業規則を守らさせるだけのメリットを本当に会社から与えられているでしょうか。[/box05]
労働と対価のバランスが取れてないのに働き続けるのは、自分をバーゲンセール品のように安売りしているのと同じことです。
会社に依存しない働き方をしよう
リスク分散のための副業が必要
僕はブログやTwitterを中心に発信をしていますが、いつもこれでもかというくらい「定時退社」を推奨しています。これまで散々会社で残業してきましたが、残業を繰り返しても自分に何も残らない事を嫌というほど味わいました。
1つの会社に尽力するのはやめて、リスク分散も考えて会社員は副業しておきましょう。もしクビになったら収入面でも精神面でもかなり厳しくなります。
僕の場合はクビではなく意地でも退職させようとしないブラック企業を何とか逃げ出した形でしたが、やはり日頃からもっと副業やスキルアップに時間を使っておくべきでした。
しかしこれから先はクビも有り得なくはない世の中です。ダブルワークしているくらいの方が安定感は高くなります。
古い雇用制度は終わりつつある
終身雇用だけじゃなく、新卒一括採用や年功序列の賃金制度など、これまで当たり前だった「日本の会社で頑張る仕組み」はガラリと姿を変えつつあります。これまで通用していた常識は無くなりつつありますね。
勤続年数が長いだけで机に座ってるだけのおじさんが年収700万円とか、そういった非生産的な雇用を維持する力が会社にはもうありません。
[box05 title="ポイント"]逆に言うと、会社に依存したくてもできない世の中になってきているということ。大企業では、特に45歳以上の会社員に対し、早期退職・希望退職者募集が増えています。[/box05]
役職定年、勇退という名の勧告を受ける40~50代社員の方々が増えていますが、まさに企業が古い雇用制度維持できないという証拠ですね。
会社員は複数の選択肢を持っておくべき
キャリアショック時代の到来
その世代の方々はこれまで会社に忠誠を尽くし尽力してきたにも関わらず、無念なことです。ここから学べることはただ一つ。現役の若い世代は1つの会社に尽力するのではなく、やはり複数の選択肢を持っておかなければならにということです。
いつ自分のキャリアが崩れ去るか分からない時代になりました。働き方改革の影響で残業代も出なくなり、薄給に苦しむ人もとても増えています。
今まさに、会社との関わり方を考え直すべき時に来ています。会社では最低限の時間だけ働き、ムダな会議や飲み会を徹底して排除しましょう。個人スキルの方がよっぽど大切になってきます。
やはり今はネットやWEB系が熱いので、そこで勝負するものに力を注ぐのが1番かなと思っています。
最強の個人資産は「自分で稼ぐ力」
結局、最終的に頼れるのは自分自身の力ということ。これから意識しなければならいのは、「自分の市場評価」がどれくらいあるかということになります。
例えば転職市場でどれくらいのオファーが来る人材なのか、もしくはフリーで稼いでいけるほどのスキルがあるのかとか、そういった力ですね。
[box05 title="ポイント"]これからは「雇われ」という感覚をいち早く捨てることができた人が幸福になりやすくなるでしょう。自ずとスキルアップのための行動に時間を使わないといけないことが分かるはずです。[/box05]
自分がビジネスオーナーになるという感覚があれば、自然と行動に移せるはずです。いきなりは難しくても、まずは副業からでも全然OKです。月5~10万円でも、自分の力で稼ぎ出したお金ほど尊いものはありません。
副業を極めて、最終的にはビジネス収入が労働収入を上回るようになれば最高ですね。正社員を捨てることで「本当の自由と幸せ」が見えてきます。