
ブログはいつもすぐネタ切れして、何を書けばいいか分からなくなってしまう・・。何かいい方法はないかな?
こんな悩みにお答えします。
- ブログ収入を稼ぐ方法
- ブログ収入を稼ぐ具体的手順
- 今後も生き残るブロガーの条件
この記事を書いた人

ブログが続かない・・。
これぞブロガーによくある悩みですよね。
1番の原因はやはり「ネタ切れ」
ブログを始めたものの、すぐネタ切れになってしまい、1年もせずに辞めてしまう人がとても多いです。

ブログのネタ切れに悩む人って多いですよね。ブログネタが尽きない方法論について解説します。
ブログを続けるのは難しいです。でも続けるだけでトップ10%に入ることができます。この数字で分かるように、いかに継続が難しいかということです。
- 3ヶ月続くブログは全体の70%
- 1年続くブログは全体の30%
- 2年続くブログは全体の10%
このように、ブログの継続更新はスーパーハードです。でもやっぱり量をこなさないと質は上がらないし、継続もできず収益も生まれません。
このブログは開設してもう5年ですが、同時期に頑張っていた人達はほぼ脱落していきました。
継続にはコツがある
ブログは「ネタ切れしないコツ」さえつかめば、わりと継続更新できます。あとは体調とメンタルを整えて、習慣化すればOK。ブログネタが湧いて出てくる方法論をご紹介しますね。
習慣化とかメンタルもかなり大事ですが、やはり具体的なテクニックとか方法論も大事です。それあってのメンタルですね。
僕が具体的に実践しているのは「合わせて読みたい」から、どんどん数珠つなぎで記事を派生させる、という方法です。
これをやると提供する情報量も増えますし、ブログ記事自体に厚みが生まれて、ネタが途切れるということがありません。
さらにプラスして「完璧主義になりすぎない」とかの考え方も重要です。具体的なテクニックの進め方についてまとめました。
ブログでネタ切れさせないコツとは?

1つの記事をもっと使い倒す
コツは簡単で、1つの記事をもっと使い倒すということです。例えばこの記事自体は「ブログ ネタ切れ」というキーワードで記事を作成していますが、ここから別記事がいくらでも生まれます。
「ブログを続けるための考え方」「質の高い記事の書き方」「ブログ記事の構成方法」などなど、1記事から派生してブログネタはいくらでも生まれます。
この記事にも「合わせて読みたい」をいくつか散りばめていますが、全てこの記事の関連記事です。関連するネタを深堀りしていく別記事を作ることで、かなりネタ切れを防ぐことができます。
記事を1つ作って終わり→また新しいネタを探さなきゃ、この繰り返しだとたぶんスーパーハードです。これだと続けにくい。
1つ記事を書いたら、そこからどんどん関連記事をつないでいく。これだけで、ネタ切れ問題の8割は解決します。

1つのテーマを別の切り口や別視点から考えて、別記事として新たに生み出すってことか!関連するネタなら確かにつなぎやすいかも。

タイトルやSEOキーワードも、いくらでも組合せがありますからね。複合キーワードの組み合わせを変えるだけで、また1記事新たに生まれますよね。
ネタ切れナシ!関連記事が生まれるブログ記事の作り方

まずは質の高い「有益な記事」を書く
ブログ記事というのは基本的に「誰かの役に立つ記事」であるべきです。ただの日記を書いただけで読まれるのは、モデルや芸能人だけ。どこかの誰かの日記では、まず読まれません。
ブログ記事の基本形は「悩み+問題解決」です。この形で記事を書いていれば、関連記事はいくらでも生まれてきます。
少しカッコよく言うと、ブログは「悩み解決」のITソリューションであるべき、ということですね。ググられるキーワードに対する「答え」や「解決策」が書いてある記事が読まれます。
Googleの検索エンジンとしての目的とも合致していて、「答え」や「解決策」が書いてある記事がやはり上位表示されていますよ。
「答え」や「解決策」だけじゃなく、「提案」や「個人の見解」でも全然いいと思います。要はユーザーにとって有益な記事であることですね。
質の高いブログネタは、自分の経験値や強みなどの得意分野から

自分が書きやすいキーワードで書く
そもそも論として、自分が得意でもない記事テーマでライティングしようとしても、記事ネタなんてまず出てきませんよ。出てこないことはないかもですが、たぶんすごい疲れます。
自分の好きなジャンル、得意な分野、過去の経験値が生かせるなど、自分の強みを生かせる有利なテーマで記事を書きましょう。
得意分野で戦おう
自分が得意じゃない分野で戦おうとすると、時間もかかるし、シンドいだけで効率がすごく悪いです。記事ネタ+自分の強みや経験値=付加価値(誰かの役に立つ)です。
ちなみに僕の専門は「ブラック企業、HP作成、アフィリエイト、Webマーケティング、ライティング」あたりです。
この辺なら人と違うことが書けるし、自分の経験値がかなり生かせます。背景があると説得力も増しますからね。
代わりに調べましたでもOK
まだ経験値も薄いし、誰かの役に立てるような記事が書けそうにもない。そんな人は「代わりに調べました」でも全然OKです。
それが好きなテーマであれば、調べるのも苦にならないはず。問題解決策をエゴサしまくって、代わりに調べてまとめました=付加価値です。
テーマによっては学生でも質の高い記事は作れます。時間があるというメリットを生かして、ガンガン経験値を積みつつブログを書く。成長日記的な記事も面白そうですね。
スキルや経験を積んで、その成功体験をブログ記事にすればOK。調べまくったことを実践してみた、でも誰かの役に立てますよ。

世の中にたくさんあふれる情報を一つに分かりやすくまとめる!これだけでも付加価値になるんだね。

まさにそういうことですね。そこにプラスで自分なりの見解や意見を加えれば、さらに記事の個性や面白みは増しますよね。
ブログでネタ切れさせないために必要なスキル

まずはSEOキーワードが命
ブログ記事の本質は「誰かの役に立つ記事」であるわけですが、誰かの役に立つ「量」が多いほど、社会貢献をしていることにもなります。
できるだけ多くの人の役に立つためには、問題解決方法を求めている人が多いキーワードを選定することからです。
キーワード選定スキル→キーワードに沿った適切な提案力→読みやすい文章力(ライティングスキル)→ファン獲得(モノやサービスの購入)
需要のあるキーワード選び
これはサイトアフィリエイトの基本形でもありますが、ブログ記事でも全く同じです。最初のキーワード選定スキルが最重要で、世の中に求められていないネタは読まれません。
あまりにマニアックなテーマやネタだと、そもそも求めている人が少なくなります。頑張って書いたわりに、読まれにくいです。
なので、できるだけ「多くの人が悩んでいるネタ」で記事を作るのがいいですね。
悩み+問題解決を表現するスキル
このブログ記事を例に解説します。
悩み「ブログのネタ切れ」→解決策「具体的な方法論と考え方」+「関連記事」で提案しています。
関連記事まで読んでもらえば分かりますが、問題解決方法を違った切り口から多岐に表現しています。これが「記事の厚み」になります。
1記事の中で表現できる問題解決方法は限られています。「合わせて読みたい」でユーザーに色んな提案をすると、読む方にも書く方にもどんどん好循環が生まれます。
合わせて読みたいで過去記事をリンクさせると、記事を書く方としても、過去記事を「リライト」するきっかにもなります。
合わせて読みたいで一石二鳥どころか、一石三鳥四鳥くらいお得に記事を書くことができます。
脱・完璧主義で記事を書く
ブログは「合わせて読みたいで」どんどん派生させるとネタ切れも起こしにくく、効率的に記事を書くことができます。
さらに重要なことは、基本的にサイトのアクセスというのは、2割のエース記事が全体の8割のアクセスを集めるという事実があることです。
これはどんな人気ブロガーでも同じで、2割のエース記事が全体の8割のアクセスや収益をたたき出します。なので、毎回全ての記事について完璧主義になる必要はありません。
働きアリの習性とかで有名な「パレートの法則」という考え方です。20:80という考え方ですね。
そのため、ブログを続けるには1つの記事を完璧に仕上げようとするより、記事を派生させて繋げた方が効率的なのです。

良質な記事を書くことはもちろんなんだけど、あまりに完璧主義になってもしょうがないってことか。エース記事を量産できれば最高なんだけどな・・。

全打席でホームランばかり狙うと疲れますよね。だからネタ切れが起こりやすくなるんです。少し肩の力を抜くくらいがちょうどいいです。
この記事でだけでも、4~5つは「合わせて読みたい」で別記事が書けます。その派生先からさらにまた枝分かれしていくので、ネタは途切れません。
ぜひ本記事の構成を参考にしてみて下さい。
少しでも参考になれば幸いです。