
運動する習慣もないし、このままじゃヤバいかも。

あ、あれ!?いつの間にお腹が・・・
学校を卒業して社会人になり、25才を過ぎたあたりから人によって圧倒的に差が出始めるのが「体型」です。
仕事が忙しくなり、お酒を飲む機会も増えて、20代後半くらいから急激に太りやすくなります。
社会に出て働き出すと運動する機会が減って、お酒や美味しいものを食べる機会が増える・・。太りやすくなるのも当然です。
ココに注意
でもだからと言って、何の対策もせずにダラダラ過ごしていると、いつの間にか下腹がタプタプになっちゃいます。これだと老けて見えるし、異性にはモテないし、良い事は一つもないです・・。
デキる社会人の身体が引き締まっているのは、やはり日頃から食生活や運動習慣に気を付けているから。軽めの糖質制限とかも、みんな当たり前にやっていますよね。
めちゃめちゃゴリゴリに鍛えるというよりは、健康的に引き締まった身体が男女ともに最も好印象なのではないでしょうか。
男性の本音
男は結局スタイルの良い女性が好き!
街でつい振り返って見てしまうのは、やっぱりいつも綺麗な人ばかり
女性の本音
おじさんみたいなブヨブヨな人もカッコ悪いけど、ガリガリの人もちょっと・・。女性から最も好印象なのはやっぱり細マッチョ!
おそらくこれがほとんどの男女の本音だと思います。
もちろん見た目の問題だけじゃなく、身体に余計な脂肪がついていない方が圧倒的に健康的ですよね。
幸運なことに、僕の周りのデキる社会人はみんな身体が引き締まっていて、彼らから効果的な食事習慣や運動習慣のコツをたくさん学ぶことができました。
この記事では、デキる社会人がやっている「痩せて引き締まった身体にするために必要な食事習慣と運動のコツ」についてご紹介したいと思います。
Contents
デキる社会人はみんなスタイルが良い
自己管理ができるため評価もされやすい
僕の周りの経営者やフリーランス、年収の高い社会人は皆そろってスタイルが良い人達ばかりです。彼らに共通しているのは、太っている人がほぼいない、ということ。
事実として、肥満の人よりも引き締まった身体の人の方が、面接や転職の場において有利になりやすい(海外の研究や検証で実証済み)です。
ココがポイント
太っている人への差別ではありません。そういうことではなく、引き締まった身体の人は、自己管理ができている人として、より社会で評価されやすいということです。
もちろん世の中には、太っていて仕事がデキるという人もいるかもしれませんが、一部の例外を理由に言い訳するようなことはしたくないですよね。
忙しく働きながら、怠惰な生活に陥ることなくきちんと自己管理できる人。こう考えられやすいので、スタイルの良い人の評価が高くなるのも分かりますね。
痩せて引き締まった身体にするためのコツとは?
まずは食事習慣を変えること
まずは何よりも食事習慣を変えることです。
今太っている人が、食事を変えずに自分を変えることはできません。ドカ食いや、糖質の摂りすぎは絶対にNGです。
世の中には色んなダイエット理論がありますが、最大の敵はやはり「糖質過多」ですね。糖質過多は超絶に太ります。
あの有名なライザップでもまず糖質制限から始めますよね。

ガチで糖質制限するとほとんど食べるものがなくなるし、かなりキツくて続かないってよく聞くんだけど。
糖質制限はあまりガチでやり過ぎるのはお勧めしません。僕も実践していますが、ユルめの糖質制限と少しの運動で体質はかなり変わりますので。
糖質制限はユルく続けられる範囲で
ダメなのは「糖質過多」ですから、まずは過多になってしまわないように気を付ることからですね。
自分の経験から言っても、あまりストイックになりすぎす、かつ徐々に糖質を減らしていくことがポイントだと思います。
ココがポイント
糖質の高い白米やパンを少しずつ減らすとか、空腹の時間が続くことに少しずつ慣れるとか、まずは無理せず徐々に進めましょう。
あくまでも糖質は身体に必要なエネルギーですからね、過多になり過ぎないことから始めて徐々に減らしていきましょう。


例えば朝は無糖ヨーグルトとコーヒー、昼は野菜サラダ+サラダチキン、夜はちょっとだけ気を付けて好きなものを食べています。
体脂肪率10%の名医から学ぶ
僕がこの「プチ糖質制限+内臓脂肪を落とす方法」を始めたのは、TV出演もよくされている池谷敏郎先生のこの本がキッカケでした。
50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド
まずそもそも体脂肪とは何なのか?
皮下脂肪と内臓脂肪はどう違って、どうやって脂肪を落とせばいいのか?これが分からないとダメですよね。
この本は内容も全く難しいことは書いていなくて、めちゃめちゃ分かりやすいのでとってもお勧めです。
ちなみに僕はKindleでの読書を圧倒的にお勧めしているので、電子書籍に抵抗が無い人はぜひKindle版でお試しください。
ガチすぎる筋トレじゃなくていい
引き締まった身体を手に入れるのに、筋トレは間違いなく必須なんですが、そこまでガチでやる必要もないです。正直、そこまで高いハードルは要らないんですよね。
筋トレというと、プロテインを飲んでバルクアップ(筋肉増大)をやってるような人達がつい思い浮かびますが、細マッチョくらいならそこまでは必要ありません。
まずは食事習慣を変えて、徐々に糖質を減らしていくこと。休日はたまに1食や2食断食して、空腹の時間に慣れるのもいいですね。そこに筋トレを合わせれば、基礎代謝が上がって太りにくくなります。
ジムに通ってガチの筋トレまでしなくても、バーピーやスクワットやプランクなど、自宅で手軽にできる効果的なストレッチはいくらでもあります。
自宅でスクワットや腕立て伏せ、プランクなどをやるだけでも十分に効果は出ます。重要なのはそれを食事習慣と合わせて継続することですね。

腕立てでも何でもそうですが、毎日コツコツ継続していくことが重要ですね。
痩せて身体が引き締まると良い事しかない!
男性も女性も急にモテ始める
女性はもちろん男性もそうですが、誰かに自分の実年齢より若く見られたら、それだけで嬉しくなっちゃいますよね。
人は外見だけじゃないですが、人の印象のうち外見がもたらす割合ってかなり大きいものがあります。
メモ
痩せて身体が引き締まったことで、それから急にモテ始めたという人は世の中に数えきれないくらいたくさんいますよね。
身体から余計な脂肪が落ち、シュッとして見える人は男女ともにやっぱり魅力的です。デキる社会人ほどシュッとしている傾向です。
彼ら彼女らはやはり例外なく、男女問わずにモテる人達です。
体調が良くなり生産性が上がる
身体が引き締まると外見はもちろんですが、何より健康でいられます。体調も良くなって、病気リスクも減ることになります。
毎年健康診断の結果にビクビクするくらいなら、日頃から食事と運動習慣には気を付けておいた方が賢明です。
メタボはすぐ近く
メタボの診断基準の1つであるウエストですが、男性は85cm以上・女性は90cm以上です。男性は気を抜くと85cmなんてあっという間ですよね。気を付けましょう。
逆に言えば、健康診断緒の結果を毎年さほど気にする必要がないくらい日頃から気を付けている人は、仕事も遊びも何も気にすることなく熱中できます。
体調を気にせず仕事や好きな事に打ち込めば、間違いなく生産性は上がります。運動や筋トレが不足している人は、早速今日から始めましょう!