ビジネスコラム

企業の早期退職・希望退職募集というリスクが止まらない【新時代をどう生き抜くか】

hiro
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こんにちは!hiro(ヒロ)です。大企業を中心に止まらない早期退職の流れ。45歳くらいで定年になったら、その後どうやって生きていきますか?

日本を代表する企業が、次々と早期退職者を募集しています。
2019年はこの傾向が特に顕著になってきましたね。上半期だけで、2018年全体の倍にまで膨れ上がりました。

おそらく2020年以降もこの流れは続いて、そのうち定年という概念すら無くなってくるような気がします。

募集対象者は主に45歳以上の社員、またはシニア社員。早期退職募集、希望退職募集、もしくはキャリア転職支援というような名目ですが、簡単に言うとリストラですね。

ポイント

いったん退職して役職が無くなったのちに、ヒラ社員としてまた会社に戻る「切ないおじさん」も増えています。プライドを捨てて会社に戻るか、50近くになってアルバイトを探すか。どちらにしても悲惨すぎです。

年金がもらえる年齢は上がり続け、寿命は伸び続けるのに、雇用や仕事は減り続ける。このままじゃ完全に無理ゲーです。

一つの会社に長く勤め安定を目指す、という働き方がいかに高リスクか。会社依存を続けることは「人生の滅亡」を意味しますね。

会社も年金制度も簡単に手の平を返すこの世の中で、1つだけ期待していいもの。それは「自分のスキル」しかありません。

特に若い世代は、たぶん年金ももらえません。これからのサラリーマンが生き延びる方法は徐々に確立されつつあります。早期退職時代の適切な生き方論について詳しく解説します。

次々に増えていく大企業の早期退職者募集

徐々に強まるリストラの圧力

上場企業や大企業のような大きな組織になると、だいたい45歳前後で出世競争の行く末はおおむね決定しています。45歳で課長未満のポジションであれば、一般的にその後の昇進は難しいです。

45歳前後で部長職に就いているような人は、その後も昇進の見込みが高く、取締役などの要職を務める可能性が高いですね。

例えば従業員30万人のマンモス企業であるトヨタ自動車であれば、45歳前後で部長職を務める人はわずか約500人。残りの29万人は、この出世競争に勝てなかった人達です。

選ばれた500人のように優秀な人達ばかりではなく、ほとんど多くの人には、早期退職のリスクがつきまとっているのです。

「終身雇用は守れない」とついに発言したのもトヨタの社長でした。出世コースに乗れなった人達は、この先どうなるんでしょうか。

45歳時点での役職とかって、さらに30代半ばのポジションである程度決まります。会社で勝ち上がれなさそうであれば、早めに「会社のために働く」に見切りをつけた方がよさそうです。

安心な会社が無くなってきた

現状を見つめるのにトヨタを例に出してみましたが、昨年からリストラに乗り出している企業はどんどん増えています。

業績不振の日産自動車は、早期退職なども含めて世界で1万人超の人員削減を計画中とのこと。「突然の退職」は人ごとじゃなくなっています。

45歳以上の早期退職を募集した主な企業

・中外製薬
・エーザイ
・鳥居薬品
・アステラス製薬
・ファイザー
・東芝
・NEC
・富士通
・カシオ
・コカコーラ
・日本ハム
・日産自動車
・曙ブレーキ

控えめに見ても、ヤバすぎです・・。
日本を代表するそうそうたる企業がここまで人員整理に乗り出すとは、よほど企業に体力がなくなっている証拠です。

このような大企業だと、45歳~50歳までに課長や部長以上になっていないと、管理職から降格されることが多いです。いわゆる「役職定年」というやつです。

これまではそんな「役職定年者」をグループ企業や子会社で引き受けてきましたが、今の企業にそんな余裕はありません。つまり、会社にぶら下がる人は切られる時代になったのです。

役職定年の壁を突破できるのは、派閥争いなどを経て出世競争に勝てたわずかな人達のみ。う~ん、どう考えても会社で消耗するのってコスパ悪いですよね。

早期退職・希望退職者募集に対するリスク管理

1つの会社で頑張るのはリスクでしかない

役職定年の後、プライドを捨ててまた会社に戻ることもできなくはないですが、昨日まで所長や支店長だった人が、明日から○○さんと呼ばれるんです。さすがにちょっと切なすぎじゃないですか。

今の時代、昔の働き方のように「1つの会社で安定を目指して頑張る」とかだと、逆に高リスクです。というか切なすぎです。コスパ悪すぎです。

ポイント

どれだけ大企業に就職したとしても、派閥争いや出世コースで勝てそうになければ、早めに見切りをつけるのもアリです。転職市場でどれだけオファーが来るかとか、自分のスキルに期待しましょう。

もしくは会社で働きつつ副業しておくとかですね。資格の勉強とか、スキルアップとか、選択肢を広げておかないと明らかにヤバそうですよ。

会社のために働くが正解だった時代から、自分のために働くへのシフトです。これでだんだん「最適解」が見えてきたはずです。

会社に対して弱腰にならない人生を

会社員の現状を改めておさらいしてみましたが、やはりコスパ悪すぎですよね。だってこれまで単身赴任も転勤もこなしきて頑張ってきた人達が、急に会社から手の平を返されるんですから。

会社にしがみつくとか、会社に対して弱腰にならないといけない人生ってつまらなくないですか。ちょっとやってられないです。

派閥とかも特にそうで、自分の意志に反して同調したり、自分を殺してへこへこするって馬鹿らしいと思うんですよね。

そこのループから抜け出そうと思ったら、単純に自分で「強い力」を身につけるだけです。究極的ですが、大企業とか正社員とか辞めて、自分で食べていけるようになるのが1番ですね。

ひと昔前なら極論と言われるかもですが、現状をよく考えてみればそうでもないですよ。会社へ滅私奉公した結果が「肩たたき」なんて、受け入れられるんですかね。ちょっと信じられません。

それなら最初から自分の能力にコミットする方がいいと僕は思っています。会社に人生委ねると、手の平を返された時に路頭に迷うから。

早期退職募集にいつでも勝てる力とは

スモールビジネスオーナーになれ

これから先に重要なのって、会社員としての経験値よりもビジネスの経験値だと思うんですよね。つまり「自らの手でどれだけ稼いだことがあるか」です。

副業解禁の時代でもあるので、会社に勤めている人ならもれなく副業やりましょう。キャリアショックはいつ訪れるか分からないですよ。

ポイント

個人で稼ぐって、ITスキルを伸ばせば実はそんな難しいことでもないんですよね。大企業で派閥や競争を勝ち抜いて上り詰める労力の方が僕にはシンドいかもです。副業から全然できますし。

僕は非正規雇用+副業から始めました。会社という枠組みから抜け出るためにまず正社員を捨てて、自分で稼ぐ力に注力しましたね。

ブログとかサイト作成とかYouTubeとか、スモールビジネスなら独学でも全然できます。起業家にならなくても、事業収入は作れるので。

独立起業とかそんな大層なことじゃなくても、ノマドとかフリーランスとかいくらでもあります。でも「自分で稼ぐ」を実践しているので、突然退職に追い込まれる会社員よりよっぽど健全ですよ。

50前後からのアルバイトはキツい

50前後にして肩たたきをくらい、それまで会社の看板でしか仕事をしていなかったら、もうビジネスマンとしては何もできなくなくなります。

再就職もないし、ここからコンビニでバイトしたりとかキツいですよね。肉体労働とかならもうちょっと稼げるかもですが、年齢的にかなりシンドいです。

だったらやっぱり今のうちから「ITスキル」向上に励んでおくのがGoodです。在宅で稼げるのもいいですよね。若い人は新入社員時代から副業やスキルアップ始めておくくらいでOK。

早めに正社員捨てて、副業に傾倒するのもいいと思います。家族がいる人とかなら、まずは定時退社して自宅でスキルアップに励みましょう。

オンラインでITスクールにも参加できるし、ブログやYouTubeを始めるとか、自分の代わりに稼いでくれる資産を作っておくとリスク分散になります。

もし余裕があればFXトレードもいいですね。選択肢は無限にあるので、今すぐ行動しましょう。

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hiro(ヒロ)
ブラック企業社畜→ボロボロの社会人生活→ 脱サラ→ 自分の時間を好きに過ごす生き方へ。WordPressやSEO、在宅ワークについて研究するブログを書いてます。 >>詳しいプロフィールはこちら
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