学校では教えてくれないこと

会社のために働いてはいけない理由とそのデメリットについて【働く意味の変化】

hiro
hiro
こんにちは!hiro(ヒロ)です。この記事では会社のためではなく自分のために働くべき理由と、メリットデメリットについてまとめました。

人は何のために働くのか?
多くの人が「会社で働いて給料をもらって生活する」という一般的な働き方を、だんだん大人になるにつれて認識すると思います。

会社で働くこと=会社のために仕事をする、という考え方ですが、ある意味でこれはとても危険な認識です。

「会社のために働くのが当たり前」なんていうこれまでの固定概念にとらわれてしまうと、後で困るのは自分自身です。仕事=自己犠牲ではありません。

このように文章にして書くと当たり前のように思えることですが、いまだに世の中からはこんな考え方が抜けきっていません。

それには明確な原因があります。
教育の方針、世の中の空気感、働き始めてから教えられること、その過程で認識に間違いが生じているのです。

会社のために働くという考え方は、明確な間違いです。会社で働く人ほどこのテーマについて考えさせられる機会が多く、参考になると思います。

「会社のために働く」が当たり前だった理由

親世代の教育方針による影響

まず影響が大きいのはこれですね。
僕らの親世代、つまりバブル世代前後の人達というのは「会社に勤めること=安泰」の時代でした。

バブル景気を味わった世代は会社からもらえる給料も多く、ボーナスもたくさん出て、会社に対する恩義を強く感じている世代です。

ポイント

会社に勤め会社のために働くことでそれなりのリターンを得られていた世代は、当然、自分の子どもにもその道が安全だと教えます。とりあえず定年まで勤めれば、人並みの生活ができることを体験してきているからです。

1人あたりに約1.5社の求人があった世代ですから、現代社会の行き辛さを知らないと言っても失礼じゃないと思いますよ。

大学を卒業していることの価値もほぼ無くなってしまった現代は、これまでで1番厳しい時代を生きないといけないです。

世の中の作られた空気感による影響

これも影響が大きいですね。
たぶんこれは少し「洗脳」に近いものがあると感じていて、特に、意識高い系の大学生あたりはハマりやすいので要注意です。

大学という場所の仕組み、マスメディアの情報、若くて少ない給料で働く人材を確保したい企業、様々なところから発信されている情報を鵜呑みにしない方がいいですね。

特に社会に出る直前の、まだ何も知らない学生は、社会で頑張っている人へ憧れや期待を抱きやすいです。だけどその人も「会社のために働いている人」だということを忘れてはいけません。

会社経営者とか、起業家の話を聞いて参考にするのならまだありですが。だけどそれでも、自分の会社で「激務させたい」という下心があることは知っておくべき。

悲しい事実ですが、「やりがいや高い意識」を上手く利用されている学生は少なくないです。

学生に積極的に近づこうとする経営者は結構多いですからね。インターンという名目でタダ働きさせられる人もいます。

働いている人から受ける影響

そして最大の影響がこれです。
実際に働いている人達が、みんな当たり前のように「会社のために働く人」であれば、新卒の社会人なんかはみんな染まってしまいますよね。

会社のために働く人のループ

バブル世代を経験している部長・役員

そこから教育された管理職
(氷河期世代)


中間管理職とその部下
(プレッシャー世代)


一般社員、先輩社員
(ゆとり世代)


新卒社員
(さとり世代)

多くの会社はほぼこんな感じです。
プレッシャー世代(1982年~1987年生まれ)は優秀な人が多く、不況を経験している事から現実的な人が多い世代です。

そして「会社で疲弊している人」がすごく多い世代でもあります。中間管理職の彼らが与える影響は大きく、閉鎖的な空気を作っていることが多いです。

会社では誰を見習うかを見極めないと、疲弊している人や「会社のために働いている人」からよくない影響をもらうことになります。

会社のために働くと、自分に何も残らない

会社固有のスキルだけでは危険すぎる

氷河期世代以上の人達は、基本的に「その会社で通用するスキルやポジション」を磨いておけばいい時代でした。単身赴任や転勤もこなし、会社に忠義を尽くすことが「身の安全」につながっていたのです。

しかし時代は確実に変わり、終身雇用も保障されない世の中に変わりました。そして大企業はついに、45歳以上の社員に対して早期退職者募集まで始めています。

ポイント

今、正社員神話は完全に崩壊しています。無残にも「会社のために働いてきた人」が手の平を返されている状態ですね。会社のためだけに働いていると、自分の武器としてのスキルが残らないのでかなりの高リスクです。

45歳以上で会社から手の平を返されるのはかなりキツいですが、資本主義社会の厳しさというか、会社は個人を救わないことがよく分かりますよね。

働き方そのものが大きく変わってきた

逆に言うと、これまでの世代というのは、会社へ犠牲を払うことで「長期の安定した雇用」という対価を得られていてたんですね。今は根本的にそこが変化しているということです。

働き方の変化

会社のために働けばいい時代

転勤や単身赴任も黙ってこなす

評価アップ・昇進・長期雇用
結果として比較的安定した人生

大企業すら苦しくなってきた時代
終身雇用・正社員神話崩壊


自分のために働かないといけない時代
個人のスキルアップ・副業にコミット

会社収入に頼らない「個の力」が必要

このように変化してきました。
会社のためだけを考えて働いてきた結果、早期退職募集は辛すぎます。自分のために働かないといけないのです。

会社に入社して、受け身で過ごすだけでは過ごせなくなっています。いつ転職市場に出てもいくらいの、汎用性の高いスキルを働きながら身に付けておいた方がいいですね。

副業にコミットするという選択肢も

会社がスキルアップできないような環境であれば、いっそのこと割り切って、必要最低限だけ働いて速攻で帰宅する、という手もありだと思います。

僕自身、脱サラ前はこの方法を実践していました。とにかく毎日徹底して「定時退社」して、自宅でサイト作成スキルやWebライティングスキルを伸ばしていました。

会社への期待を一切捨て、利害関係だけで会社とつながる働き方もありですね。責任の少ない非正規雇用で最低限だけ働きつつ副業、もいいと思います。自分のスキルアップに注力ですね。

欧米の考え方に近いというか、フリーランスや専門職の多いアメリカに多いスタイルです。非正規雇用(契約社員、派遣社員)+副業は、次世代のかなり効率的な働き方ですね。

自分のために働くと会社のためにもなる

ITスキルは会社で学べることが多い

今後、会社で働くならお勧めの業界はやはりIT系ですよね。なぜなら業界自体が伸びているし、働きながらITスキルを得ることができるからです。これから先会社で働くならIT系一択と言ってもいいくらい。

ポイント

働きながらスキルを得る、つまり会社を無料のITスクールと捉えれば働きながらスキルアップできます。会社から吸収できるものはどんどん吸収して、成長しまくりましょう。

結果として、それが勤めている会社への貢献にもなります。しかしある程度のところまでいくと「仕組みを回す人材」として使われるので、消耗の前にできるだけ吸収ですね。

働くことの中心軸を「個人スキル」に置くこと、そしてそれがどれだけ市場で換金できる技術なのか。ここはキレイ事なしに、早期退職させられる前に食べていけるようにならないといけないのです。

全く何も吸収できない環境なら転職するか、もしくは過去の僕のように割り切って副業にコミットするかですね。今は個人スキル特化の時代です。

ABOUT ME
アバター
hiro(ヒロ)
ブラック企業社畜→ボロボロの社会人生活→ 脱サラ→ 自分の時間を好きに過ごす生き方へ。WordPressやSEO、在宅ワークについて研究するブログを書いてます。 >>詳しいプロフィールはこちら
RELATED POST