Twitter初心者が最初に気を付けることってあるのかな??注意すべき点を知りたいな。
こんな疑問にお答えします。
この記事を書いた人
Twitterは身近なSNSの一つです。
しかしSNSの使用には一定の明確なルールがあり、それを知り使いこなすことで初めて安全に楽しむことができるものです。
本記事ではTwitterの具体的なルールと注意点についてまとめました。
Twitter初心者が気をつけるべき操作上の注意点
設定とプライバシー
やはりまずは最初にここですね。
Twitterを登録したら、まず真っ先に変更したいのが「プライバシー設定」です。
この設定は「身バレを防止するため」に行います。特に自分の友人知人にツイッターアカウントのことを知られたくない人はこの設定をしておきましょう。
設定とプライバシーから見つけやすさと連絡先まで進んで、最後のメールアドレスと電話番号の2項目をオフにしておきます。
メールアドレスの照合と通知⇒オフ
電話番号の照合と通知⇒オフ
自分の電話番号やメールアドレスを知っている人なら検索でアカウントを探せてしまうので、それを防ぐにはここをオフにしておけばOKです。
確かに友人知人に自分のアカウントをわざわざ知られる必要もないね。オフにしておこう。
多くの人はオフで良いと思います。iphoneなら緑色から白色にすればオフにできますね。
ツイートの基本について
次にツイートの基本です。
Twitterは1回のツイートで最大140文字までの文章を投稿できるSNSですが、1度投稿したツイートは後から編集することができません。
どうしても修正したい時は1度投稿したツイートを一旦削除し、もう1度作り直してからまた新たに再投稿するりかありません。
よくあるのが誤字や脱字ですね。
まだこれくらないなら大した事はありませんが、重要なお知らせや個人情報に関わるようなツイートをする際には注意が必要です。
下書きを保存することはできるので、実際に投稿する前に文章をよく確かめからツイートするのが良いですね。
慣れるまでは1度下書きに保存しておいた方が無難だね。
とは言ってもわりとすぐ慣れます。
感覚を掴むまでは下書きに保存しながら使っていくのが良いと思いますね。
パクツイはしない
パクツイとはつまりパクリツイートですね。
他人のツイートがバズっていたり、多くの人からいいねをもらっているの見ると、自分も反応の高いツイートを打ちたくなるもの。
でもだからと言って他人のツイートをそっくりそのままツイートするのはNGです。トラブルの原因にもなるのでやめておきましょう。
正直、パクツイをしようと思えばいくらでもできますし、他人のツイートを数文字だけ変えて投稿している人も多くいます。しかしすぐにバレてフォロワーの信頼を失うだけです。
意外とバレるんですよTwitterって。
それでも常にパクツイは無くなりませんが、自分がされて嫌な事は自分もやらない方が身のためです。
メッセージ機能(DM)
TwitterにはDM機能があります。
知らない人からいきなり直接DMが来たりもしますが、ツイッター界隈ではよくあることなんです。結構注意が必要ですよ。
当然、良い人ばかりではありません。
業者がアカウントを大量に作りDMを無作為に送りまくる、なんとことも普通にありますからね。
知らない人からのDMは基本的に無視し、そもそも開かない方が無難です。ある程度アカウントの見極めができるようになってから使うことをお勧めします。
これはスマホとかでもそうですよね。
もし急に変なURLが送られてきても、絶対にクリックしないようにして下さい。
フェイクニュースに要注意
近年増えているのがフェイクニュースです。
SNSの中でも特にTwitterやFacebookはフェイクニュースが拡散しやすいと言われていて、その区別や判断も難しくなっています。
アメリカの有名な大学の研究結果でも、真実の情報よりも間違った情報の方が20倍も速く広まることが分かっていて、情報に踊らされないことが重要です。
実際にあったデマ情報
- 地震や災害に関するデマ情報
→地震の際に「動物園からライオンが逃げ出した」や「原発で火災が発生した」などの悪質なデマが大きく拡散。 - 新型コロナに関するデマ情報
→納豆がコロナに効くとか、漂白剤を飲むとコロナに効果があるなどのデマが拡散。 - トイレットペーパー不足のデマ情報
→トイレットペーパーの多くは中国で製造・輸出しているため、コロナの影響でこれから不足するというデマが拡散。 - 見に覚えのない誹謗中傷
→あおり運転の「容疑者の父親」という勘違いをされてデマが広がり、無関係の人が突然バッシングされて大炎上。
SNSではこんな誤情報が広まることがあります。
特に拡散力の強いTwitterは次から次にRTされることで、虚偽の情報が独り歩きしてしまうことがよく見られますね。
Twitter上では、意図せず自分自身がデマ拡散の手助けをしてしまう可能性もあります。公的機関など信頼性の高い発信元の情報であることを確認しましょう。
コロナ関連は特に要注意ですね。
Twitter使って健康被害をもたらす可能性のある誤情報や、誤解を招く情報を共有することは禁止されています。
COVID-19について誤解を招く情報に関するポリシーもあり、誤情報を広めると最悪アカウント凍結の可能性もあるので要注意です。
初心者が押さえておくべきTwitter公式ルールとスパム行為
Twitterルールを把握しておこう
見落としがちなのが公式ルールです。
あまり普段見ることはないかもしれませんが、わりと重要なので最初にしっかり確認しておくことを強くお勧めしますよ。
まずTwitterにはヘルプセンターがあります。
そこで細かなルールや規約などを確認することができますが、やはり1番最初に押さえておくべきなのがTwitterルールについてですね。
Twitterは便利で自由なツールです。
しかし何でも投稿してOKというわけじゃありません。明確にルールが設定されています。
Twitterの目的は、公共の場における会話に寄与することです。暴力、嫌がらせ、およびその他の類似行為は、ユーザーの自己表現を抑制し、その結果、世界中で行われる公共の会話の価値を下げることになります。Twitterでは、すべてのユーザーが自由に、安心して公共の会話に参加できるよう、ルールを設けています。
Twitterルールより
他人への嫌がらせや攻撃的な行為に関しては特に厳しく、ルールに違反するとアカウントが制限されたり凍結されることも珍しくありません。
Twitter上での禁止行為の例
- 脅迫行為や暴力の賛美
- テロ行為や暴力主義の助長
- 児童への性的搾取
- ヘイト行為や差別行為
- 自殺や自傷行為の助長
- 成人向けコンテンツを含むセンシティブな画像や動画
- 他人への誹謗中傷、名誉毀損
名誉毀損や誹謗中傷トラブルは最近特によく話題になっているよね。
そういったツイートを見かけた時に「いいね」を押したりRTで拡散を助長するような行為も辞めておきましょう。
スパムと判定されやすい行為について
次にスパム行為についてです。
スパムとは一般的に迷惑メッセージや迷惑メールを指すときの言葉ですが、Twitter上ではもう少し範囲が広く取り扱われます。
1日にフォローリフォローできる目安もある程度の範囲があって、特にアカウント開設初期にやり過ぎると、アカウントにロックが掛かったりします。
不自然な行為と認定されるんですね。
悪意を持った操作や「繰り返しの行為」と見られないように、自然な行動をしておけば大丈夫ですよ。
スパム判定されやすい行為
- 短時間に大量のフォロー
- 一気に大量のフォロー解除
- 同じツイートの繰り返し投稿
- 同一内容の返信を大量に繰り返す
- 同一IPアドレスで大量のアカウント作成
この辺りが要注意です。
まだフォロワー数も影響力も少ないアカウント開設初期は、特に無茶しない方が無難ですね。
フォローやフォロー解除の目安ってどれくらいまでならOKなんだろうか??
明確な規定の数が決まっているわけではないですね。極端にやり過ぎなければ大丈夫ですよ。
1時間で50以上のフォローやフォロー解除、2~3日で200~300以上の操作は特にアカウント開設初期は控えておいたほうが無難です。
アカウントが育つともう少し緩くなります。
この辺りはTwitterを実際に使いながら自分で感覚を掴んでいくのが良いですよ。
初心者が特に注意すべきTwitterの闇とは?
個人情報の流出に要注意
ネットやSNSを使う上で、どうしても気を付けないといけないのが個人情報の流出です。これはTwitterに限らずそうですが、自分の身は自分で守るしかありません。
ネットの力は凄いですからね。
「特定班」とか「ネットストーカー」などと呼ばれる人たちもいるくらいなので、個人情報がバレそうな投稿は極力控えておくべきです。
SNSの怖さ pic.twitter.com/mqmpBSFgie
— 平成を忘れないbot (@HEISEI_love_bot) February 14, 2022
特に気をつけたいのが「画像」です。
スマホの設定で位置情報がオンになったまま撮影された画像は、その画像に位置情報が記録され、それを世の中に投稿することになってしまいます。
そうなると非常にマズいです。
誰かがその画像を手元に保存し、そこから簡単に個人情報が特定されてしまいます。
うわぁマジか・・。女性は特に画像の位置情報を残さないようにしておかないとね。
もし対策がまだの人は今すぐツイッターとスマホの設定を見直しておきましょう。
怪しいDMや勧誘に要注意
先ほどにもあったDM機能ですね。
迷惑メールみたいな分かりやすいDMならまだ良いですが、中には良い人のフリをして近づいてくる詐欺師のような人もいます。
特に副業系には要注意です。
いきなりDMで「仮想通貨の新ツールが完成しました!」みたいなDMを送ってくるアカウントとか、本当にありますからね。
最近特にZOOMへ誘導しようとする業者が増えていて、電話で高額商品へと勧誘する手口が増えているので要注意です。
これは僕も経験があります。
相談に乗りますね、などと言って巧みにZOOMへと誘導されたんですよね。
よく調べたらそのアカウントから被害に合っている人がいた事が分かったので、事前に難を逃れましたが、危うく勧誘されるところでした・・。
自分を大きく見せるために「成功者を装うアカウント」も増えています。楽して稼げるなどの甘い言葉に引っかからないように気をつけましょう。
成功してるように見せているアカウント本当にダサいですが、言葉だけは巧みなので要注意ですね。
学生がローンを組まされる事件とかもあったし、投資とか仮想通貨系の被害もまだ多いよね。
投資詐欺とかは多分世の中からいつまでも消えないので、自分に知識が無い状態であれば、簡単に他人の言うことを信用しないことですね。
まとめ
Twitterの注意点は以上です。
わりと多かったと思いますが、拡散力の大きいツイッターを安心安全に使用するには、どれもとても大切なことですね。
Twitter初心者の注意点まとめ
- 設定とプライバシー
- ツイートの基本について
- パクツイはしない
- メッセージ機能(DM)
- フェイクニュースに要注意
- Twitterルールの把握
- スパムと判定されやすい行為
- 個人情報の流出に要注意
- 怪しいDMや勧誘に要注意
この辺りを押さえておけば安全に使えます。
Twitterは非常に便利で楽しいツールなので、正しい使い方で快適に楽しんでいきましょう!
-
Twitterシャドウバンの確認・解除方法とは?制限されてしまう原因と対策方法について解説
続きを見る