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定時退社は気まずい?むしろ迷わず帰って当たり前です【会社も社員もメリットしかない】

定時退社は気まずい?むしろ迷わず帰って当たり前です【会社も社員もメリットしかない】
悩み中の人
悩み中の人

定時退社するの気まずいな・・。本当なら帰っていい時間なんだけど、このモヤモヤ何だろう?

こんな悩みにお答えします。

本記事の内容

  1. 定時退社が気まずいわけない理由
  2. 気まずく感じる人でもすぐ帰る方法
  3. これからの働き方と生き残り

この記事を書いた人

上場企業からベンチャー企業・ブラック企業まで経験してきた僕が、働き方を見直すコツをお伝えします。

定時で帰りたいのに・・。
社内の空気的になかなかできない。
ひと昔前なら、こんなこともよくありましたね。

しかし今の時代、企業も残業代削減の世の中です。定時退社で仕事を切り上げられないような会社は、もはやオワコン化まっしぐらですよ。

ひろ
ひろ

もはや今の時代、定時退社で悩んでいる場合じゃありません。世の中は、短時間労働&生産性最大化の時代です。

定時退社で脱社畜しました

この記事の筆者である僕ですが、社畜時代からガラリと働き方を変え、定時退社することで脱社畜しました。即帰宅して自分のために時間を使わないと、負のループからは抜け出せません。

とは言うものの、うちの会社はまだ、空気的にそんな雰囲気じゃないんだよな・・。という人もいるかもしれませんね。

社内の空気として、まだ定時退社は気まずいような雰囲気にあっても、それでも定時退社はできます。もちろん僕はしていました。周囲に気を使わずに帰宅するための、コツとポイントも解説しますね。

役員や経営者でもない限り、定時退社なんて、いち従業員ならマストですよ。旧来からの考え方と、これからの行動を変えましょう。

今の時代、定時退社が気まずいわけない理由

定時退社で黒字、残業は赤字

ぶっちゃけ今の時代、定時退社は当たり前。
なぜなら今の日本社会は、生産年齢人口が少ない構造のため、以前のような長時間労働で利益を生むことができないからです。

長時間労働では利益が生まれず、社員が残業すればするほど赤字。それなのに早く帰らせないような会社は、本気で近いうちに潰れます。

時間=成果 に直結しない

長時間働き、早く安く大量に作ることで勝てたのは過去の話。それは人口が増え続けていた「人口ボーナス期」の時代だけです。時間が成果に直結しないのに会社にいても、赤字が増えるだけ。

今は早く帰った方が、会社も喜びます。
もはや今の会社に、残業代を出すほどの余裕と体力もありません。

働き方改革が定時退社に与える影響

2019年4月から始まった働き方改革。
これにより時間外労働が規制され、有給休暇の取得や、割増賃金率の引き上げなど、企業へ多大な影響が出ています。

企業が受けた最大の影響は、簡単に言うと「以前のように、従業員にムチャな働き方をさせにくくなった」ということです。

企業が今後やらないといけない事

  1. サービス残業はさせられない
  2. 社員1人当たりの生産性向上
  3. 有給休暇をもれなく取得させる
  4. 正確な勤怠管理と労務管理
  5. 経費削減、コストカット経営

このあたりですね。
以前は法律がちゃんと整ってなかったので、サービス残業など、いくらでも無理をさせられたんですよ。でももう、今はそれができない。

サビ残もさせれない、有休も取得させないといけない、コンプラも守らないといけない。こんな状態で残業代だけ払う余裕なはありません。社員にはむしろ早く帰ってもらいたいくらいです。

定時退社は確実なコスト削減。
逆にこれで社内の空気が気まずいとかなら、会社はもう衰退に向かっている証拠です。

悩み中の人
悩み中の人

なるほど、確かにそうだ・・。確かにそうだけど、現場ではまだ、実際に気まずい空気がまだあるんだよね。

ひろ
ひろ

そこで解決策です。今度はこの時代を活かし「人出不足」を逆手に取ると、働き方をコントロールしやすくなりますよ。

気まずいと感じる人でもサクッと定時退社する方法

辞めると困る人になれば、定時で帰りやすい

まずは社内でのポジション取りから。
そもそもですが、会社内において、自分自身の価値はきちんと確立できているでしょうか。まずここが重要です。

もし自分が「いつでも交換可能な人材」であれば、会社に対して弱腰に働くことしかできません。これだと、労使関係はものすごく不利な立場です。

替え効かない人材になる

「主導権」を握って働かないと、上司や会社の言いなりになりやすいです。他がいない、いないと困る、最低でもこんな状態でいたいですね。主導権を握れば、自分の意見や考えが明らかに通りやすくなります。

会社業務なんて、仕組み化されてますからね。
1~2年も仕事してたら、たいていの事はできるようになります。まずは会社に対して、弱腰に働くことがないようにしておきましょう。

人出不足は定時退社の後押しになる

基本的に今はどこも人出不足です。
日本は生産年齢人口(15~64才)が少ないので、人出不足になるのも当たり前。これでさらに価値が上がりやすくなります。

優秀な人材確保が難しい今、ある程度のポジションで働いておけば、代わりの人材が探しにくい状態まではすぐに持っていけます。働き手に有利な流れです。

会社と社員も結局は利害関係のつながりなので、自分が強い立場に立っておきましょう。時間内にサクッと仕事は片付けて、有無を言わさず定時で帰る。気まずさなど感じることもなくなります。

悩み中の人
悩み中の人

人手不足だから仕事量が多く、すぐ帰れない状態が続く、という可能性もあるよ。働き手にはむしろ不利なのでは?

ひろ
ひろ

それって、人事権もない一般社員の責任じゃないですよね。経営者や管理職の責任で、マネジメントが悪いんですよ。

ここで「働き方改革」を思い出して下さい。
企業はコンプライアンスを守り、サビ残もさせることなく、コストを抑えて経営しないと生き残れなくなりました。

会社として無理な(違法な)残業はNGだし、かと言ってコストアップもできない。そうなると自然に、社員が時間内に終わるような労働分配や、マネジメントをせざる得なくなってきます。

当然、人材流失も会社としてリスクです。
そうなれば解決策として、やはり「交換しにくい人材」になっておけば、会社では有利に働けますよね。

自分の価値さえ上げておけば、時代の流れ的にも、定時退社はもはや楽勝です。

定時退社は気まずいどころかメリットしかない

定時退社を毛嫌う世代は、消えていく

定時退社を毛嫌う世代っていますよね。
それってほんとんどの場合で、サラリーマンとしての働き方や年収が、残業代頼りだった世代の人達です。

しかし事実として、残業代に頼りきっていた世代は、会社の大きな負担となっています。会社はもう、過去の世代まで面倒を見る余裕はありません。

淘汰される働かないオジさん

企業は次々と「早期退職者募集」を始めています。対象者は主に45歳以上の社員、またはシニア社員です。残業代どころか、基本給だけ高く働かない人達は、会社はもう雇えなくなっているんです。

定時退社を毛嫌う世代は、切られます。
これまでは気まずかったかもですが、今はむしろどんどん定時退社しましょう。

定時退社の絶対的メリット

定時退社の絶対的メリットは「時間」です。
残業して終電ギリギリに帰ってた生活に比べると、圧倒的に自分の時間を確保できます。自分の時間ができたら、勝負の始まりです。

今は「週休3日」や「副業容認」の流れがどんどん加速しています。早く帰った後、自宅でどう過ごすか、ここで今後の人生が左右すると言っても過言じゃありません。

帰宅後にすぐやるべき事

  • 副業を始める
  • ブログやYouTubeを始める
  • ビジネス書を読みまくる
  • プログラミングを勉強する
  • 動画編集スキルを磨く

こんなところですね。
今後も伸び続ける市場は、間違いなく「IT系」です。

ITスキルを伸ばすことに注力すれば、今後の未来が明るくなることは間違いないでしょう。

定時退社の後はスキルアップを

定時で帰った後、家でダラダラはまずいです。
せっかく自分の時間が作れたので、趣味でも勉強でも、何かしら有意義な時間を過ごすことをお勧めします。

これまでの時代から最も変化したこと、それは「人と会社の関わり方」です。お互いの関りが減り、自由度が上がります。

お互いの依存度が減る働き方へ

会社も以前のように社員を拘束しなくなるし、社員も以前のように会社頼りにできなくなる。互いの依存度が減るので、定時退社が気まずいどころか、それが当たり前になってきます。

多少でも、自分で稼げる人は強いですね。
月に数万円でも、個人スキルで得られれば、それはとても大きな財産になります。

とにかくスキルアップです。
定時退社の最大のメリットを、最大限に活かしましょう。

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HIRO(ひろ)

2016年ブログ開設、ブログ歴8年目。ブログ運営のノウハウを中心に多彩な情報を発信しています。ブラック企業で働きながらコツコツと自分のブログを育てたら人生変わりました。当ブログが少しでもヒントになれば幸いです。

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