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稼ぐ特化ブログの作り方とは?狙うべきジャンルと収益化の方法

稼ぐ特化ブログの作り方とは?狙うべきジャンルと収益化の方法
悩み中の人
悩み中の人

特化ブログって名前からして難しそう・・。稼げるブログはどうやって作っていけばいんだろう?

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. 稼ぐ特化ブログの作り方
  2. 収益化の構造について
  3. 重要な3つの記事構成方法

この記事を書いた人

ブログ歴5年、アフィリエイト歴10年以上の僕が、特化ブログの作り方についてお伝えします。

特化型ブログの稼ぎ方において、最も重要なのは「記事の書き方と収益化の構造」です。毎日記事更新するのもいいことですが、闇雲に書きまくる前に押さえるべきポイントを理解しておきましょう。

「悩み+問題解決」の構造をブログ記事で作れば、「いつの間にか人の役に立って収入が生まれる」状態を作れます。そこの考え方がサイトアフィリとよく似ていますね。

特化型ブログで稼ぐスキルを突き詰めていけば、労働収入ではなく事業収入で生きていくことができるようになります。

そのためにはまず、狙うジャンルと記事の書き方について理解を深めましょう。

特化型ブログで狙うべきジャンルとは?

特化型ブログとは?

そもそも特化型ブログとは、特定のジャンルやテーマに限定してその情報をより深く追求していく専門ブログのことです。なので、どこにでもあるような雑記ブログではダメなんですね。

ブログ初心者の人が1番やりたがらないことが「ジャンルやテーマを1つに絞る」ということ。これが1番まずいです。

まずジャンルを決める

ジャンルやテーマを絞ることで成約率が格段に上がります。雑記ブログからはモノやサービスが売れるという行動が起こりにくいので、アクセスが集まっても収益につながりにくいです。

ジャンルやテーマを絞ってしまうとターゲットとなる人が減るのでは・・、という心理は非常によく分かります。分かるんですが、特化型ブログで稼ぐにはまずそこの考え方から変えないといけません。

アクセスに依存しない収益化方法

特化型ブログで最も稼げるアフィリエイトは「成約型アフィリエイト」です。自分の記事に貼り付けておいたアフィリエイトリンク先からモノやサービスが購入されて、そこで自分に手数料が入るという形ですね。

クリック型広告でも稼げなくはないですが、初心者のほとんどの人がAmazonかクリック型広告からアフィリエイトを初めて挫折します。

クリック型広告は強者の特権

雑記ブログ+クリック型広告で稼げない理由は簡単で、アクセスに対する収益率が低すぎるからです。99%の人が挫折します。

正確に言うと稼げないことはないんですが、有名なプロブロガーのように尋常じゃない作業量と記事更新数とこなした人のみがたどり着ける世界です。

つまり成約型アフィリエイトがアフィリエイトの原点にして頂点の収益化方法ということです。単価も高いのでアクセス数が少なくても稼げます。

基本は悩み+問題解決

特化型ブログというのは一つのジャンルやテーマに絞って深堀りしたブログなので、誰かの悩みを解決するとか誰かの役に立つものでなければなりません。

ということで、ジャンルは「悩み系キーワード」から選びます。

おすすめの広告ジャンル

  • 就活系(転職)
  • 稼ぐ系(副業・起業)
  • 美容系(コスメ・ニキビ等)
  • ダイエット系
  • 恋愛系(モテるノウハウ等)
  • ゲーム系(攻略法やアプリ)
  • 金融系(株やFX)
  • 通信系(ネット回線・格安スマホ)
  • 自動車系(中古車・保険)

などなど、他にもまだまだあると思いますが大きくはこんなところでしょう。悩みが深くてその問題解決方法を欲している人が多いジャンル、これが稼げる特化型ブログで狙うべきジャンルです。

僕らようにサイトアフィリエイトをしている人達にとっては基本なんですが、稼げるテーマを選ぶポイントは、問題解決に対する需要が大きくてかつ広告単価が高いことです。

これが重要ですね。
専門性の高いサイト(ブログ・HP)は日記ブログに比べて人の役に立つ度合いが大きいので、必然的に検索エンジンからの評価も高くなります。

特化型ブログの記事の書き方

20:80の法則を理解しておこう

特化型ブログで記事を書く時は記事を3種類に分けて書くと非常に効率がいいのでそこについて解説していきますね。まずは20:80で有名なパレートの法則について理解しておきましょう。

パレートの法則で書く

パレートの法則を簡単に言うと、良く働く20%の働きアリが全体の80%の食料を集めているみたいな例のことです。20%のトップ営業マンが会社全体の80%の売上を上げているみたいなやつですね。

これはブログも全く同じで、20%のエース記事がサイトアクセス全体の80%を占めています(プロブロガーでも同じ)

という傾向が必ず出てくるんです。
逆にエース記事がなくて全体からポツポツ集まってくる状態であればもっと頑張ってブログを育てましょう。

特化型ブログに必要な3つの記事

検索エンジンで上位表示されてアクセスをどんどん集めてくるのがエース記事です。検索エンジンで検索している人というのは何かしらの情報や問題解決策を探している人なので、当然ですが「質の高い」ユーザーということになります。

じゃあエース記事を量産しまくればいいんだ・・!

と思いがちですが、それだけ狙って記事を書いてもそうそう上手くはいきません。それができればみんなエース記事ばかり書くのは当たり前ですからね。特化型ブログに向いている3種類の記事がコチラです。

特化型ブログ向きの3記事

  1. エース記事
  2. アシスト記事(関連記事)
  3. 箸休め記事(関連しない記事)

全ての記事を検索エンジンで上位表示させるのはトップブロガーにもできていないことなんです。(エース記事はキーワード選定スキルも必要なので)なのでまずはこの3種類に分けて記事を書くのがお勧めです。

記事の質について

上位表示を狙うエース記事は収益化を考えて最終的にアフィリエイトリンクに誘導する記事にします。もちろん自分のためではなく、誰かの役に立つ記事になっていなければいけません。

特にエース記事は「悩み+問題解決」の形にこだわりましょう。

エース記事は文字数3,000文字以上は欲しいですね。そして記事の流れがAIDMAの法則に従って書くように意識することです。

AIDMAの法則

  • Attention(注意)
  • Interest(関心)
  • Desire(欲求)
  • Memory(記憶)
  • Action(行動)

モノやサービスの購入やメルマガへの登録など、訪問者に最終的にActionを起こさせること。その記事を読んで価値を感じてもらえなければ意味がないので、記事の質を上げて価値提供を意識しましょう。

アシストと箸休め

ブログ運営をやっていれば分かることですが、そもそもエース記事ばかり狙って毎日書くことなんて不可能なんですよ。絶対に行き詰まりますし、セールス記事ばかり書いているみたいにも思われます。

なので次にやることは「関連記事によるアシスト」です。エース記事と言うのはサッカーでいうFWです。その点取り屋にボールを回してあげるアシストが必要なんです。

アシスト記事から内部リンクを送る

上位表示された記事に関連する内容の記事を書いてそこからエース記事へのリンクを貼るんです。点取り屋のFWに対して、味方からパスをどんどん送ってあげるイメージですね。

エース記事+関連する記事で書いていけばネタが尽きにくくなります。20:80を知らずに全打席ホームランを狙って記事を書こうとするのはかなりしんどいですし、ブログ運営が続きません。

それでも、ネタが尽きそうになる時はやってきます・・。エース記事と関連記事である程度は書けますが、それでもネタに悩む時が必ず来ます。そんな時に重要なのが「箸休め記事」です。

日本料理の箸休めとは気分転換や口の中をさっぱりさせるために提供される食事のことですが、ブログでもなんでも多少の遊びゴコロがあった方がいいんです。毎日セールス関連記事ばかりでは見る方も書く方も飽きますからね。

箸休めになりそうな関連しない記事も上手くちりばめていきましょう。特化型ブログはエース、関連、箸休めの3部構成で厚みが出ます。

特化型ブログは検索流入が命

アクセス数に一喜一憂しない

2016年頃からプロブロガーが出始めて、第二次ブログブームが到来しました。そこで起こったのが、初心者ブロガーや新米ブロガーなる人達による「雑記ブログブーム」です。

PV数これだけいきました!クリック型広告審査通りました!などなど、アフィリエイトの基本がおろそかにされた会話がSNS上で飛び交い、互いのブログを紹介しあうアクセス交換みたいな事もされていました。

そしてあっと言う間に誰もいなくなった・・。まぁそりゃそうですよね。ブログで飯が食える!と信じてブログの世界に飛び込んだものの、日記を書いてクリック型広告貼ってるだけで稼げるわけないですから。

PV数=収益額と思い込んでいる人達は、みんなブログを途中でやめました。今後も生き残れるのは特化型サイトだけです。

セールスライティングスキルを磨こう

基本的に特化型ブログにクリック型広告は向きません。それで稼げないこともないかもしれないけど、ビジネスとアフィリエイトの本質からずれているので、当然ですが収益は出にくいです。

ブロガーと繋がりたい!とツイートしていた人達も、半年くらいですぐに更新が止まっています。雑記ブログ+アクセス稼ぎより、特化型ブログで本質を追いかけましょう。

モノやサービスが購入される記事を

ブログ記事で「悩み+問題解決」が出来れば、自然とモノやサービスがブログから売れていきます。ブログの訪問者が、何らかのをアクションを起こすような記事である必要があります。

ブロガー同士で群れる必要は全くありません。それよりも検索流入でアクセスしてきた人の役に立つことを一心に考えることです。

検索され続けることで一生食える

ブログの素晴らしい所は記事がストックされていくことなので、過去記事であってもそれが人の役に立つ情報であれば検索されて報酬が発生し続けます。一時的なアクセスではなく本質的アクセスということです。

一時的なアクセスや一時的なトレンドというのはあくまで「その時だけ」です。トレンドブログは労働収入と変わらないので、特化型ブログの価値には及びません。

人の役に立たないと売れない

アフィリエイトとはまさに社会貢献。「誰かの悩みや問題を解決する記事」を書けば、自然とブログからモノやサービスが購入され、アフィリエイト報酬が自分に返ってきます。

その本質を最も学べる媒体で、最も長期的に稼ぎ続けることができるのが特化型ブログなのです。悩み系のジャンルからテーマを決めて深堀し、悩み+問題解決で記事を書けば大きな収益の柱を築くことができるようになります。

各悩み系ジャンルの中からアフィリエイト広告を探し、紹介したり情報提供するサイトを作れば特化型ブログの出来上がりです。特化型ブログで資産型の収益を目指しましょう。

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HIRO(ひろ)

2016年ブログ開設、ブログ歴8年目。ブログ運営のノウハウを中心に多彩な情報を発信しています。ブラック企業で働きながらコツコツと自分のブログを育てたら人生変わりました。当ブログが少しでもヒントになれば幸いです。

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