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WordPressテーマSWELLのリアルなレビューを使用歴2年の僕が解説【デメリットも公開】

WordPressテーマSWELLのリアルなレビューを使用歴2年の僕が解説【デメリットも公開】
悩み中の人
悩み中の人

ブログテーマSWELLが人気だけど・・実際はどうなんだろう。他のテーマとどう違うのかな?

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. SWELLの特徴
  2. SWELLと他テーマの違い
  3. SWELLがお勧めな人とは

この記事を書いた人

ブログ歴は5年以上でこれまでに執筆した記事は400本以上。ブログが好きで様々なワードプレステーマを使ってきました。

歴代使用テーマの例

テーマ選びは悩みますよね。
僕は様々な人気テーマを実際に使ってきて、カスタマイズもしてきました。だからこそ、各テーマで何が違うのか明確に分かります。

特にSWELLは今人気上昇中のテーマ。
これまで数々の有料テーマを試してきた僕が、他の有名テーマと比較して分かったそのメリットデメリットを解説します。

ひろ
ひろ

僕がSWELLを購入したのが2021年なので、SWELL歴は約2年ほど。使ってきたからこそ分かる事があります。

数々の人気テーマを使ってきた結果、SWELLは最高でした。
実際にSWELLを2年使用している僕が、リアルなレビューとメリット・デメリットを解説していきますね。

WordPressテーマSWELLはどんなテーマ?

SWELLの基本情報

制作元株式会社LOOS
テーマ名SWELL
価格17,600円(税込)
デザイン性
カスタマイズ性
機能性
ブロックエディタ完全対応
複数サイト利用複数利用可
デザインテンプレートあり

SWELLはまさに次世代のテーマ。
他テーマと比べた時のSWELL最大の特徴が「ブロックエディタ」に完全対応していることです。

2019年3月にリリースされた比較的新しいテーマですが、徐々に評判を獲得し知名度が一気に上がってきたテーマになります。

SWELLの特徴

  • シンプルな機能性
  • ブロックエディタ完全対応
  • 専門知識なしでも直感的な操作やデザインが可能

この辺りが基本的な強みです。
HTMLやCSSなどの専門知識がなくても、直感的な操作やサイトデザインできるのが特徴的です。

軽くて速いシンプル高性能テーマ

これはSWELLあるあるですね。
多くのユーザーが体感していて、僕もPageSpeed Insightsの数字が改善しました。テーマ自体が軽いのだと思います。

もちろんユーザの設定次第ですが、SNS上でも「速くなった」と評判の声が多いのは間違いないですね。

ブロックエディタ完全対応

SWELLはまさに「次世代のテーマ」
これまでのWordPressテーマとは、その特徴やクオリティが明らかに違います。

「ブロックエディタ完全対応」これは使ってみて本当に衝撃でした。苦手意識があった新エディタもすぐに使いこなせるようになりましたよ。

ひろ
ひろ

ブロックエディタの操作性に関しては各テーマの中でも間違いなくトップクラスです。

どちらにしても旧エディタはサポート終了します。「ブロックエディタ」は覚える必要がありますね。

SANGO、JIN、賢威、STORK、AFFINGERと比べても、記事執筆はSWELLが最も使いやすいです。

記事執筆がとても楽しい。
これは他のテーマでは味わえなかった感覚ですね。

操作性は非常にシンプルです。
多くの人が難しい・使いにくいと感じるブロックエディタをスラスラ使えるのはSWELL最大の特徴と言えます。

悩み中の人
悩み中の人

SWELLの特徴は何となく分かったよ。メリット・デメリットもそれぞれあるんでしょ?

ひろ
ひろ

そうですね、ではさらに深掘りして特徴を見ていきましょう。

SWELLを実際に使って感じたデメリット3つ

①利用者はまだ少なめ

SWELLはまさに今人気上昇中。
​発売も2019年3月からなので、その他の有名テーマから比べると利用者がまだ少ないという点があります。

ユーザーの評判や体験談、事例の共有などはAFFINGERなど他のテーマに比べるとまだまだ少ないですね。

しかしSWELLユーザーで有名な人もいます。
テーマのカスタマイズで有名な「くうか」さんなど、参考にできる方もいますので、さほど心配はありません。

②価格は相場より少し高め

SWELLは少し高めの価格設定です。
他テーマの相場と比べた特に若干ですが高めの金額になっています。それだけ高機能ではありますけどね。

各WordPressテーマの平均相場が約15,000円くらいなので、税込みで17,600円のSWELLは少し高級品という感じです。

テーマ名価格(税込み)
STORK19¥11,000
JIN¥14,800
SANGO¥14,800
AFFINGER¥14,800
THE THOR¥16,280
SWELL¥17,600
賢威¥24,800

賢威はまた別としても、AFFINGERやTHE THORよりも高い価格設定ということで迷う人も多いのではないかと思います。

この金額が高いか安いかは、やはり実際に使ってみないと分からない所だと思いますが、結論としては価格分の満足度は十分にあります。

ひろ
ひろ

SWELLの価格に対する満足度やメリットは他テーマと比べても十分すぎるほど得られました。

③カスタマイズ性はAFFINGERほどではない

これはSWELLに足りない部分です。
SWELLのカスタマイズ性が少ないというか、AFFINGERには設定できる機能が多すぎるという方が正確かもしれません。

とは言え、どうしてもSWELLにもう少し細かく実装してほしい機能が1つだけあります。それがフォント設定です。

SWELLにもフォント設定機能はありますが、サイズや行間を1px単位で調整できるAFFINGERほどではありません。

ここは正直AFFINGERに劣ります。
ただそこまで細かくこだわらなくても十分にブログ運営はできるし、気にならない人の方が多いと思います。

僕は個人的にAFFINGERの方が使用歴が長いので、SWELLにもここまで細かく機能が実装されるともっと最高だなという感じです。

ひろ
ひろ

AFFINGERは複雑で高機能、SWELLはシンプルで高機能という違いがあります。

SWELLを実際に使って感じたメリット6つ

①「Gutenberg」に完全対応

やはりまずブロックエディタですね。
SWELLはGutenbergに完全対応のテーマなので、この点はあのAFFINGERにさえも勝ってしまうメリットになります。

完全対応のテーマはまだ少数です。
ちなみにSWELLはクラシックエディタにも対応しているので、どちらでも完全に使うことができる優秀さです。

これまでの「クラシックエディタ」は2022年にWordPressのサポートが終了します。新しいブロックエディタに完全対応しているテーマはまだ少ないです。

今後はブロックエディタの時代です。
公式サポートが終了してもクラシックエディタを使い続けることもできますが、早めにブロックエディタに慣れておいた方が無難だと思いますね。

悩み中の人
悩み中の人

サポートが終了するって他のソフトとかでもよく聞くけど、終了になると具体的にどうなるの?

ひろ
ひろ

公式なアップデートやバグの修正等が提供されなくなる状態になります。その点SWELLは先を見越したテーマですね。

②優れたデザインの着せ替えと保存が簡単

SWELLはデザイン性に優れています。
公式サイトには6パターンのデモサイトが掲載されていて、着せ替えデータを使うことで簡単にそのデザインを実装できます。

SWELLのデザインパターン

データをインポート

「Customizer Export/Import」というプラグインを使ってデータをインポートします。一瞬でデザインが変えることができます。

このプラグインが超便利です。
もしカスタマイズして手を加えた場合でも、そのデータをエクスポートして保存しておけばその時のデザインをすぐに復元できますよ。

ひろ
ひろ

公式からテンプレートをインポートすれば、初心者の人でも美しいデザインを秒で実装できてしまいますよ。

③マウス操作だけでカスタマイズできる(専門知識不要)

SWELLはカスタマイズも簡単です。
通常WordPressのカスタマイズといえばHTMLやCSSの専門知識が必要で、さらに編集も自己責任で行わないといけません。

SWELLではそういった専門知識によるプログラミングは不要で、マウス操作だけでカスタマイズできるようになっています。

マウス操作のカスタマイズ

ポチポチでカスマイズ可能。
小難しいコードなんて書かなくて大丈夫です!

CSSを自分で追加・編集してるうちに不具合が出て、原因解明と復旧に丸一日費やすなんてこともなくなります。

ひろ
ひろ

昔はそんなこともザラにありました・・。最近のテーマは本当に優秀で助かります。

ちなみに現在でも、SANGOやJINのようなテーマをカスタマイズするのであれば、HTMLやCSSの知識は必須となります。

また、無料テーマのCocoonもCSSによる自力カスタマイズ必須なので、基本的な知識に自信の無い人はSWELLのようなテーマが向いていると言えますね。

④公式マニュアルが分かりやすい

SWELLは基的に何でも扱いやすいです。
僕もこれまでたくさんの有料WordPressテーマを使ってきましたが、SWELLのマニュアルは分かりやすいですね。

全て画像で手順が示されているので、SWELLのマニュアルで迷子になってしまうといことはほぼ皆無だと思います。

マニュアルは全て画像の手順付き

逆に難しいのがAFFINGERです。
AFFINGERも慣れたら何てことはないですが、初心者の人にとってどちらが最初から使いやすいかと聞かれたら間違いなくSWELLです。

⑤他テーマからの乗り換えサポートがある

SWELLは乗り換えも簡単です。
なんと他テーマから乗り換える時は専用の「乗り換えサポートプラグイン」があって、それでかなりスムーズにテーマ移行が可能になるんです。

サポートなしの自力テーマ乗り換えは本当に大変な作業です。僕も過去に200記事のリライトをしたことがありますが、地獄の作業でした。

その点SWELLは楽です。
別ブログで実際にこの乗り換えサポートプラグインを使用したことがありますが、自力のみの時と雲泥の差でしたね。

乗り換えプラグインが優秀

乗り換えの人は絶対に使って下さい。
一発で完璧にとまではいきませんが、テーマ移行後の修正箇所がかなり減るので、大幅な時短になります。

現在公式サイトで公開されている乗り換えサポートプラグインでは、いくつかの主要なテーマが乗り換え対象となっていますよ。

乗り換えプラグイン対象のテーマ

  • Cocoon
  • AFFINGER5
  • JIN
  • SANGO
  • STORK
  • THE THOR

これだけ対応なら十分ですね。
無料テーマCocoonとの親和性も高いので、Cocoonのカスタマイズでつまずいた人などには特に向いていると思いますよ。

⑥プラグインは少しでOK

SWELLには不必要なプラグインがあります。
サイトスピードが速くなる理由には「プラグインが少なくて済む」というのも関係しているようです。

標準機能として備わっている物はプラグインは不要と、公式サイトにも記載されており、僕もかなりプラグインを削減することができました。

SWELLに不要なプラグイン

  • Table of Contents Plus
  • Lazy Load
  • Speech bubble
  • WordPress Popular Posts
  • Autoptimize
  • AddQuicktag
  • TinyMCE Advanced

画像遅延読み込み系やコード圧縮系などですね。標準機能として備わっているので、SWELLならこの辺りのプラグインを削除することができますよ。

SWELLの良い評判と悪い評判+筆者の見解

SWELLの良い評判

正直SWELLの評判は全体的に良いです。
ただもちろんこの後に悪い評判もご紹介しますので、SWELL導入を検討している方はデメリットも見ておいて下さい。

SWELLの良い評判から分かるのは、やはりHTMLやCSSを触らなくても高クオリティのブログが自然とできてしまうということですね。

SWELLで多かった良い評判

  • デザイン性が高い
  • 専門知識が不要
  • 使い心地が良い
  • ブロックエディタが使いやすい

筆者の本音レビュー

ひろ
ひろ

SWELL導入のメリットはスキルが不要であること、これに尽きます。特にブログ初心者には合うテーマです。

SWELLはCSSの知識が無い人やカスタマイズが苦手な人、ブロックエディタで苦労してしまう人には特に合うテーマです。

SWELLの悪い評判

SWELLには悪い評判もあります。
少数ですが悪い評判を見ていて感じるのは「やはりそうだろうな」ということですね。これは僕自身も使ってきたから同意できます。

ある程度WordPressの扱いやブログに慣れてくると、もっとここをカスタマイズしたい、と必ずなってきます。

脱初心者〜中級者くらいの人からすると、SWELLでは微妙に痒い所に手が届かないという気持ちになってくるかもしれませんね。

SWELLで多かった悪い評判

  • 利用者がまだ少ない
  • 細かな機能が足りない
  • CSSを扱える人には物足りない事がある

筆者の本音レビュー

ひろ
ひろ

カスタマイズに慣れている人やスキルのある人なら物足りなさを感じることがあるかもしれません。

無料テーマのCocoonを自在にカスマイズできるくらいのスキルがある人なら、SWELLよりAFFINGER向きです。

SWELLはカスタマイズの手間や時間を短縮できるというのがメリットですから、自分でデザインしたい人や、細かな設定でも苦にならない人はAFFINGERのようなテーマの方がが良いでしょう。

合わせて読みたい
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まとめ:SWELLはシンプルにブログ運営したい人向け

手軽に高機能を使いたい人は導入しよう

SWELL=シンプル高機能
この定義は他のテーマと比較して見た時に、間違いなくSWELLにピッタリの言葉です。手軽さと高機能が同居しているようなテーマだからです。

SWELLと対象的なのがAFFINGERやCocoonで、テーマ自体に非常に細かな設定があって、ある程度のスキルも必要とされるテーマもあります。

悩み中の人
悩み中の人

CocoonやAFFINGERはきめ細かな設定ができる分初心者には少し大変で、SWELLはシンプルで初心者向きってこと?

ひろ
ひろ

まさにそうですね。細かな設定が苦手な人ならSWELLです。

ちなみに僕はCocoonの前身であるSimplicityも使っていましたが、その当時からするとSWELLのようなテーマは本当に楽だと思います。本当に優秀なテーマだと思いますね。

SWELLが向いている人

  • 手軽にお洒落にしたい
  • ブロックエディタを使いたい
  • デザインに時間を掛けたくない
  • CSS・HTMLが全く意味不明
  • 自力でカスタマイズとかしたくない

こんな人ならピッタリです。
SWELLでシンプル高機能ブログをぜひ楽しんでみて下さい!

後発組でも追いつけます

今のブログ上級者はほぼ旧エディタです。
昔からブログをやっているだけにクラシックエディタが好きで、新エディタをまだ使ってない人が多いんですよ。

これは凄いチャンスなんです。
新エディタに早く慣れれば慣れるほど、他と差を付けられますからね。

悩み中の人
悩み中の人

ブログ初心者や後発組でも、SWELLで新エディタをマスターすればかなり良いブログが作れそうだね。

ひろ
ひろ

全然追いつけるでしょうね。今のブログで行き詰まりを感じている人にも、SWELLはお勧めですよ。

今までとまるで違うブログが作れます。
SWELLを使ってブログ運営をお楽しみください。



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HIRO(ひろ)

ブログ運営のノウハウを中心に多彩な情報を発信しています。ブラック企業を辞めた後、定時退社でコツコツと自分のブログを育てたら人生変わりました。当ブログが少しでもヒントになれば幸いです。

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