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お勧めのWordPressパーマリンク設定とカテゴリ設定の注意点とは【スラッグの設定も】

お勧めのWordPressパーマリンク設定とカテゴリ設定の注意点とは【スラッグの設定も】
悩み中の人
悩み中の人

WordPressのパーマリンク設定って、どれが正解なんだろう?カテゴリの設定も迷うな。

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. SEOから見たURL構造の重要性
  2. 最適なパーマリンク設定について
  3. カテゴリ設定の重要な注意点

この記事を書いた人

ブログ歴5年、アフィリエイト歴10年以上の僕が、パーマリンク設定についてお伝えします。

WordPressの超重要ポイント。
それがパーマリンク設定です。

もちろん後からでも変更はできます。
ただできればここは最初から理解して、確実に設定しておきたい所ですね。

ひろ
ひろ

この記事ではWordPressパーマリンク設定についてまとめました。URLが変わってしまうので、先にやっておきましょう!

サイト運営歴10年以上です

最初はサイトアフィリエイトから始めました。現在はブログ、WordPress、Webサイト作成、Webライティングが専門で、得意領域のアフィリエイト歴は10年以上になります。

できれば記事を書く前がベスト。
WordPressをインストール後、最初に終わらせておきたい設定です。

WordPressはまず「パーマリンクの理解と設定」から始まります。特にカテゴリについてはしっかり理解しておくべき。SEO的にも重大な設定です。

めちゃくちゃ重要ですよ。
では早速行きましょう。

パーマリンク設定はシンプルなURL構造がベスト

パーマリンクとは?

パーマリンクとは記事のURLのこと。
記事のURLは重要で、自分が時間と労力をかけて必死に書いた記事の「住所」 のようなものです。

permanentとは「永久的な」

つまりパーマリンクには『半永久的なURL』という意味があります。1度設定したパーマリンクで「記事を公開」すると、基本的にその後は2度と変更しないことがベストです。

もちろん、当ブログも設定済みです。
この記事は「permalink」というURLにしてみました。

URLはできるだけシンプルに。
それが検索エンジンからも好まれます。

Google先生はシンプルが好き

サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。たとえば、航空機(aviation)に関する情報を探している場合、http://en.wikipedia.org/wiki/Aviation のような URL であれば、見ただけで必要な情報であるかどうかを判断できます。http://www.example.com/index.php?id_sezione=360&sid=3a5ebc944f41daa6f849f730f1 のような URL 自体は、ユーザーの関心を引くことはほとんどありません。

Search Console ヘルプより

Keep a simple URL structure
シンプルなURL構造にして下さいと、Google先生が言っています。

URLが複雑だったり長すぎるのはNG。
カテゴリが何層もあるのもお勧めしません。

そもそもURLにカテゴリは必要かどうか?
そこの注意点と重要な設定について見ていきましょう。

パーマリンクにはカテゴリを含める?含めない?

カテゴリはURLには含めない

ここからが重要ですね。
WordPressの最適なパーマリンク設定において、意見が分かれるのは「URL構造にカテゴリを含める含めないか」ということです。

結論から言うと、実はURLにはカテゴリは含めないが方が正解です。僕自身もURLはカテゴリ無しで設定しています。

カテゴリがあるURLと無いURL

  • https://ドメイン/投稿名
  • https://ドメイン/カテゴリ/投稿名

パーマリンクは①がベスト。
記事のURLに、カテゴリは不要です。

②が良いという人も多いですよね。
実はこのURL構造だと、後々に大きな弊害が生じる場合がありますよ。

カテゴリを変えるとURLも変わってしまう

permalink は『半永久的なURL』
URLにカテゴリが含まれているのに、その後カテゴリを変更すると、記事URLそのものが変わることになります。

記事URLそのものが変わる

もしURL構造を②で設定していた場合。その記事を別のカテゴリに移すと、記事URLそのものが変わることになります。自動リダイレクト(転送)されない可能性もありますよ。

そうなると、最初からやり直しです。
Googleが、新しいURLを再認識するまで待つしかありません。

もう一度インデックスされるところからです。
カテゴリがURLに入っている②の構造では、カテゴリを変更する度にURLが変わることになります。

URLにカテゴリは要らない

URL構造に「カテゴリ」は不要です。
せっかくインデックスされて検索上位された記事が、後から消えるリスクを生んでしまうからです。

間違いないパーマリンク設定

  1. 投稿名
    https://ドメイン/sample-post/
  2. カスタム構造
    https://ドメイン/%postname%/

このどちらかですね。
記事のURLは、自分で好きに設定できる状態にしておきましょう。

記事のURLは好きに決められますが、記事と関連性があって、短く分かりやすいものがお勧めです。URLを見ただけで、記事内容が想像できるようなものがいいですね。

まずはURL構造を①の形にします。
そのうえでカテゴリを作成して下さい。

①https://ドメイン/投稿名
このパーマリンク設定にしておけば、その後どんなにカテゴリを入れ変えても、記事URLそのものが変わることはありません。

スラッグは必ずアルファベットで

ではなぜカテゴリを作成するのか?
それは記事を「整理整頓」するためです。

記事のURLにはカテゴリを含めません。
でもカテゴリ自体は作成します。ブログ内で、記事を整理するためです。

カテゴリを作る理由とは?

カテゴリを作る理由。それは単純に自分で記事を整理するためと、ブログを訪れた人が記事を見やすくなるためです。

カテゴリはいくら作ってもOK。
そしていくらカテゴリを移動させても、もう大丈夫ですね。

ここで「スラッグ」は必ずアルファベットにします。アルファベットと日本語が混ざっていると、Googleが読み込みにくいです。半角英数字にして、Googleが認識しやすい形でカテゴリは作成します。

ちなみに途中で変更する人は要注意。
URLが変わる可能性があります。ここは最初から作成する人向けの内容です。

カテゴリ自体はインデックスされますからね。
ちょっとややこしいですが、URL同様にスラッグも半角英数字にしておけばOKです。

パーマリンクは再設定も可能です

インデックスのやり直し

パーマリンクがデフォルトの人も多いです。
WordPressのパーマリンクとは結局URLの設定なので、そのサイトのURLを見たらすぐに分かります。

デフォルトのままはもったいないですね。
ブログ初心者感がすごく出るし、SEO的にも有利とは言い難いです。

やり直すという選択肢も・・

アクセス数も記事数もまだ少ないなら、やり直しもアリかも。ただ再度インデックスされるまで当然アクセスは激減するので、そこは自己責任でお願いします。

ここは自分の判断です。
ちなみに僕は痛みに耐えて、途中でやり直したことがあります。サイト運営を長期目線で考えての決断でした。

最近のWordPressは優秀です。
でもそれでも、自動リダイレクト(転送)してくれる場合と、してくれない場合があるようです。

自分でリダイレクト設定も可

リダイレクト設定プラグインとかもあるので、自分で個別にリダイレクト設定もできなくはないです。

ちょっとややこしいですけどね・・。
パーマリンク設定はできるだけ早めに完了、がベストな選択ですよ。

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HIRO(ひろ)

2016年ブログ開設、ブログ歴8年目。ブログ運営のノウハウを中心に多彩な情報を発信しています。ブラック企業で働きながらコツコツと自分のブログを育てたら人生変わりました。当ブログが少しでもヒントになれば幸いです。

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