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給料安いくせに副業禁止!の会社でも副業して賢く生き抜く方法

給料安いくせに副業禁止!の会社でも副業して賢く生き抜く方法

給料が安いくせに、副業禁止・・
現実としてこういった会社は少なくありません。

現状、日本では副業を禁止している企業は全体の約7割と言われていて、まだまだ副業に対する許容度は低いです。就業規則に副業禁止が明文化され、社員の自由なスキルアップや収入増加を妨げています。

しかし、法律上は副業を完全に禁止することはできません。
副業禁止というのは、本来はあり得ない事なんです。

給料が安く、副業禁止の会社において、なぜこのような方針が取られるのか?その背後にある理由を深掘りし、どのように副業を始めるのか、具体的なアプローチや推奨される副業についても本記事でご紹介します。

本記事の内容

  1. 副業禁止の実態と法律
  2. 副業禁止にする本当の理由
  3. 副業禁止でもバレずに副業する方法

この記事を書いた人

ひろ
ひろ

僕自身も会社の給料がずっと低かったので、8年前に副業でブログを始めました。今ではそれが仕事になっています。

政府が副業・兼業を推進している中、企業側の姿勢は依然として厳しいままです。
本記事では副業で収入を増やすための手段や具体的なお勧めの副業もご紹介しますね。

給料は安いのに副業禁止の会社は多い

副業禁止の会社は全体の7割

副業禁止の企業は全体の約7割を占めます。
給与水準が高い上場企業や大手企業であればまだ分かりますが、日本の企業数に占める中小企業の割合は、99.7%です。

つまりほとんど多くの会社で給与水準が高くないのに、副業を容認していないという謎状態になっているんですね。

出展元:産業雇用安定センター

産業雇用安定センターによる、従業員の「副業・兼業」に関するアンケート調査結果によると、雇用による副業を認めている会社はわずか25.7%しかありません。少ないです。

こういった企業環境は非常に厳しです。
副業禁止という企業ルールは、社員の自由な働き方を妨げる要因となり、結果的にモチベーションや生産性の低下を招くことになるでしょう。

就業規則で副業禁止を明文化

副業を禁止する企業の多くは、就業規則にその内容を明文化しています。このことは、社員が副業に取り組む際に、法的なリスクを伴うことを示唆しています。

もし就業規則に副業禁止の条項が明記されていれば、会社は契約違反を理由に懲戒処分を行う可能性があります。給料が安いくせに副業禁止の企業で働く場合、社員は慎重な行動が求められます。

法律上は副業禁止にできない

しかし、法律上は副業禁止にはできません。
これは日本国憲法第22条第1項で定められています。

日本国憲法(昭和21年憲法)第22条第1項においては、「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択
の自由を有する。」と規定されており、これは、職業選択の自由を保障しているものである。
この「職業選択の自由」は、自己の従事する職業を決定する自由を意味しており、これには、自己の選択した職業を遂行
する自由、すなわち「営業の自由」も含まれるものと考えられている。

厚生労働省:憲法22条に規定する職業選択の自由について

もちろん、憲法>就業規則ですよ。
公務員の副業については、逆に法律によって制限されています。

ただ公務員の副業でさえも、許可を取ったり小規模であれば認められるケースがあるので、思っているより厳しいものではありません。副業を禁止していても、法律的には労働者が経済的な理由で副業を行うことは可能なんです。

ひろ
ひろ

裁判の判例でも「職場秩序に影響せず、仕事に格別の支障を生じさせないなら違反ではない」となっています。

政府も副業・兼業を推進

また、政府も副業・兼業を推進しています。
実際に2018年から副業は解禁が進んでいるんです。

2018年1月に厚生労働省が「副業・兼業の促進に関するガイドライン」の「モデル就業規則」上で副業禁止の規定を削除し、副業・兼業に関する規定を新設しました。

これにより2018年は「副業元年」と言われています。
政府のガイドラインに沿って「副業解禁」を宣言した大企業も出てきましたが、一方で、多くの企業はまだまだ副業容認とはなっていません。

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給料が安いくせに副業禁止にする本当の理由

給料が安いにもかかわらず、副業禁止の方針を取る企業にはいくつかの理由があります。ただ実際は本音と建前が使い分けられている感が否めません。

副業禁止表向きの理由

  • 本業に集中してもらいたい
  • 長時間労働を助長するから
  • 情報漏えい等のリスクがあるから

副業禁止本音の理由

  • 生活力をつけられたくない
  • 転職独立されたくない
  • 会社に忠誠を尽くして欲しい

生活力をつけられたくない

会社はとにかく社員を管理したがります。
管理には色々な意味がありますが、簡単にいうと、会社の言うことをずっと聞かせ続けたいということです。

会社員は普段、仕事を失うと生活に困るという弱みがあるため、会社や上司の言うことを聞かざるを得ませんよね。これが会社にとって最大のうま味です。

ところが社員が副業で稼げるようになって生活力を身に付けてしまうと、生活のために会社の言うことを聞かざるを得ない、という状態が維持できなくなってしまいます。

そうなると社員の管理が難しくなります。
ぶっちゃけた話これが本音でしょう。

転職や独立のきっかけになるから

社員が生活力を身に付けた後は、副業を通じて転職や独立を考えるきっかけになってしまいます。これも会社は嫌がります。

給料は上げたくない。
会社の言うことは聞いてほしい。
副業も禁止で、転職・独立も嫌、なんて無理がありすぎですけどね。

ひろ
ひろ

だったら最初から満足のいく待遇や給料にしてあげればいいだけですが、それはしてくれないんですね・・。

そもそも副業を始めようと考えるのは会社の給料が低いからなんですけど、その矛盾を会社は通したがるんですね。

会社に忠誠を誓って欲しいから

会社に忠誠とか時代錯誤な気もしますが。
実際、まだまだその意識は会社側には強くあったりします。

こういった企業は、自社だけに忠誠心を持って欲しいという思いが強いですが、社員にとってはモチベーション低下という逆効果になりがちです。

副業を行うことは、企業が提供する福利厚生や給料だけでは満足できない、というフィードバックを示していることに気づいて欲しいですね。

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副業禁止の会社でも会社員は副業をすることができる

そもそも法律上は会社員の副業が可能

法律的には副業を行う権利があります。
労働基準法でも、労働者は他の働き口を持つことで収入を得ることができるとされています。

労働者が本業に支障をきたさず、業務を遂行できるのであれば、法律上は副業を禁止することは困難です。労働者の権利を守るための仕組みでもあります。

給料が安くかつ副業禁の企業であっても、正当な理由がある限りは副業を行うことができるんです。

確定申告をきちんと行えばOK

副業を行って副収入が20万円を超える場合は、確定申告による税務署への申告が義務づけられています。

確定申告を行うことで、収入に応じた適切な税金を納めることが可能です。これにより、副業によって得た収入に対して正当な手続きを履行することができ、万が一、副業が疑われた際にも根拠を持って対処できます。

確定申告をきちんと行うためには、日々の収入や経費の管理が重要となりますので、適切な記録を怠らないようにしましょう。

住民税を「自分で納付」にしよう

副業を行う際に重要なのは住民税です。
企業が給与から住民税を天引きする場合、副業収入が含まれると、会社にバレるリスクが高まります。

このリスクを回避するためには、住民税を自分で納付する方法がおすすめです。この方法を選択すれば、副収入に対して直接税金を納めることができ、会社に対して副業を行っていることを隠すことが可能になります。

住民税の納付方法は市区町村によって異なるため、事前に確認し、適切な手続きを取るとよいでしょう。

在宅・個人で稼ぐ副業がお勧め

副業禁止の会社に勤務している社員には、在宅や個人で行える副業が特にお勧めです。

例えば、ブログやデータ入力、Webデザインなどは、自宅で行えるため勤務時間を損なうことなく収入を得る手段となります。本業に影響を与えにくいのもメリットです。

僕も最初はブログから始めました。
給料が安い会社でも、在宅で稼ぐ力を身に着ければより良い働き方が実現できますよ。

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給料が安いくせに副業禁止!の会社でお勧めの副業

手取り20万以下で副業禁止はキツすぎる

給料安くて副業禁止はほぼ地獄です。
例えば手取り20万円以下とかであれば、1人暮らしもかなりキツいですし、副業の必要性はますます高まりますよね。

給料が低くて働いていてスキルも身に付かない・・。そんな職場であれば、将来への希望どころかリスクしか感じませんよね。

そんな人こそ副業です。
副収入を得ることと同時に自身のスキルについても注目すると、自分が何をすべきか見えてきやすくなるはずです。

ひろ
ひろ

個人&在宅に最適で、スキルアップも狙えるお勧めの副業をご紹介します。

データ入力

データ入力は最も手軽な在宅副業です。
特別なスキルや資格が不要なため、初心者でも簡単に取り組むことができます。

多くの企業や個人がデータ入力の外注をしていて、案件はかなりの数があります。副業初心者に最初の一歩としては最適ですよ。

プライバシーも十分守れます。スキマ時間を生かし効率よく作業を進めることで、安定した収入を得ることが可能です。

ひろ
ひろ

クラウドソーシングサイトでいくらでもデータ入力の仕事は見つけられます。

代表的なクラウドソーシングサイト

クラウドソーシングサイトとは、仕事を依頼したい企業や団体からの発注を、ネット上で個人が受注できるお仕事マッチングサイトのこと。

データ入力は特別なスキルも必要なく誰にでも始めやすいので、案件は無数にあります。副業初心者の人でも最も始めやすい副業の1つです。

Webライター

データ入力に慣れたら次はライターです。
Webライティングも非常に人気のある副業ですよ。

ライティングスキルを駆使してブログや記事を執筆することで、報酬を得ることができます。Webライターは文章を書くことが得意な方や、情報発信を楽しめる方に向いています。

継続して執筆を行うことができれば実績も増えるので、単価も徐々に上がっていきます。安定した副業収入を得るチャンスも広がります。Webライティングはとても有益な選択肢の一つですよ。

Webデザイン

Webデザインはスキルが必要な副業です。
ただその分需要が非常に高く、報酬も魅力的です。

HTMLやCSS、JavaScriptにPHP、フォトショップやイラストレーターなどの基本スキルがあれば、Webデザインでそこそこの収入を得ることができます。

最近は多くの企業がオンラインでのクリエイターを重視しており、フリーランスとしての仕事も増加しています。クラウドソーシングサイトを活用すれば、案件を見つけやすく、仕事の獲得もしやすくなります。

ひろ
ひろ

複雑なプログラミング言語が分からなくても、簡単なバナー広告やLPなどなら比較的受注しやすいはずです。

ブログアフィリエイト

次はブログです。
ブログ記事執筆もですが、関連商品の紹介を行うアフィリエイト広告でいかに成果を上げるかが重要ですよ。

報酬発生までの流れ

  • 企業と提携する
  • 企業の広告を紹介する
  • 広告がクリックされる
  • 実際に商品が購入される
  • 企業から成果が上がった分に応じて紹介料をもらう

こういった流れです。
企業とサイト運営者は広告代理店を通じて提携関係を結んでおり、業務提携状態の関係性になっています。

ブログと言っても、芸能人や著名人のブログと、僕ら普通の一般人のブログは全く構造が違います。知名度がない人のブログはとにかく地道&継続です。

初期投資が少ないため、リスクが低く始められ、長期的に収入を得る可能性も秘めていますよ。コンテンツの更新やSEO対策など地道な作業が必要です。

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スキル販売

自分の得意なスキルを活かして副業を行う「スキル販売」が最近注目されています。

特定のスキルや知識を持つ人がオンラインプラットフォームを通じて、コンサルタントやサービス提供を行います。例えば、デザイン、プログラミング、翻訳などが主な例です。

特別なスキルが無いと販売なんてできない・・と思われがちですが、自分の過去の経験値や知識など、意外と立派な商品として販売できたりします。

有名なのはココナラですね。
個人のスキルを気軽に売り買いできる日本最大級のスキルマーケットです。

ココナラの人気カテゴリ

  • イラスト・漫画
  • Webサイト制作
  • Webデザイン
  • 動画・アニメーション
  • マーケティング
  • ライティング・翻訳
  • 占い
  • 悩み相談・恋愛相談
  • 美容・生活・趣味
  • ハンドメイド・グッズ

この辺りが人気です。
自分の知識やスキルが誰かの役に立てそうであれば、思い切って出品してみると、思っていた以上に感謝されて驚いた、なんてことはよくある話ですよ。

このような副業では、自身の価値を高めることができ、将来的には独立した業務へと発展する可能性も秘めています。給料が安い会社に留まる必要がなく、自己成長につながる手段です。

せどり

せどりも定番で人気の副業です。
他の人が使わなくなった商品を安く仕入れて、それに利益分を上乗せして再販するビジネスモデルですね。

特にインターネットを利用した仕入れや販売が主流になっているため、自宅で行うことができ、時間の有効活用にもつながります。利益を確保するだけでなく、スキルや経験値も養うことができますよ。

スキル・経験値を養える

  • 商品を出品するスキル
  • 販売価格を決めるスキル
  • 適切に梱包・発送するスキル

せどりの知識を養うことで、市場の動向を把握し、賢い消費者としても生きていくことができます。

Youtube

Youtubeも人気の副業です。
独自のコンテンツを作成して広告収入を得ることができるため、クリエイターとしてのスキルが求められます。

YouTubeのチャンネルには「属人性ジャンル」「非属人性ジャンル」があります。属人性とは、有名ユーチューバーのように、その人でなければ成り立たないチャンネルのことですね。

一般の会社員がYouTubeをやると顔バレ身バレのリスク大ですが、「顔出し・声出し不要の非属人性ジャンル」というのがあって、そこに食い込めればチャンスは大きいです。

もしチャンネルが成功しなくても動画編集スキルは身に付くので、動画編集者として稼いでいくという選択肢も生まれます。

SNS運営

SNSを利用した運営は、情報発信や商品紹介を行うために最適な方法です。

特にX(旧Twitter)やInstagramは、企業や個人が自身のブランドを構築しフォロワーを増やしていくための媒体として利用されています。自分の興味や特技を発信しながら、広告収入や商品の協力を得ることが可能です。

SNS運営を通じてSNSの活用法を学習しつつ、自身のビジネスセンスを磨くことができるのも魅力の一つです。

AI副業

AI関連の副業も今注目を集めています。
AI技術の進展によりAIのプログラミングやデータ分析、機械学習の知識を活用した案件があります。

AIを利用することで業務効率が向上し、企業のニーズは高まる一方です。副業としてAIを取り組むことで、将来的なキャリアが開拓される可能性も秘めています。

特に給料が安い企業であっても、新しいスキルを身に付けることで、自身の市場価値を向上させることが期待できますね。

給料が安いくせに副業禁止の会社でお勧めしない副業

副業は禁止されている会社であっても、自身の収入を増やす方法は多様です。
しかし、一部の副業は避けた方が良い場合があります

株・投資信託

株や投資信託はもちろんリスクがあります。
原則として長期的な視点で運用を行う必要がありますが、リスクを覚悟したうえである程度の元手が必要です。

そもそも給料が低いから副業を始めたいのに、始める前にある程度の自己資金が必要で、かつリスクを伴う株や投資系はお勧めではないです。

また短期で利益を得ようとするあまり、精神的な負担が大きくなることも考えられます。短期的なトレードが副業で行われると会社にバレる危険があります。

本業や生活そのものに影響を与える可能性もあるため、安易に取り組むべきではないと言えるでしょう。

地方在住者の配達・デリバリー

地方での配達やデリバリー業務にも慎重になる必要があります。東京や大阪などの大都市であれば、配達・デリバリー系で誰かに見つかる可能性は低いかもしれません。

ただし地方在住者、特に車社会で車必須みたいな地域だと、結構バレやすいと思ってた方が良いです。

田舎はどこで誰が見てるか分かりません。
ウワサが広まるのも早くて、結構陰湿だったりしますからね・・。

給与所得になるアルバイト

副業として給与所得になるアルバイトを選ぶことも危険が伴います。副業でアルバイト系はやめておきましょう。

副業禁止の会社であれば、給与から天引きされる住民税が会社に通知されるため、アルバイトを行っていることが露見する可能性があります。アルバイト先の雇用契約が会社にバレた場合、懲戒処分を受けるリスクが高まり大きな問題に発展しかねません。

本業とは別の雇用契約が発生したり、給与所得になる職種での副業は極力避けることが賢明です。

副業禁止の会社で副業をバレにくくする方法

表に出る副業はしない

副業を行う際には、表に出るような業務を避けることがポイントです。
自宅で静かに行える仕事や、オンラインで完結する業務が最適です。

ライティングやブログなどは本当に最適で、他者に見られずにできる副業が好ましいです。表に出ないことで不安なく副収入を得ることが可能になります。

社内で副業の話をしない

副業を行っていることを社内で話さないことも大切です。特に職場の同僚には、副業について軽々しく話さないほうが良いでしょう。

話題に上がった際には、無理に話を広げないことが肝心であり、人間関係が悪化しないように注意しましょう。バレることを防ぐためにも、プライベートなことは積極的に話さず、社外での活動は秘密にしておくことが賢明です。

秘密裡に自分のビジネスを築くことができれば、安心して副収入を得ることができます。

ひろ
ひろ

僕も副業時代は、会社でブログやビジネスの話は一切しませんでした。残業もせず徹底して定時退社していました。

住民税を自分で納付する

副業では住民税の納付方法が重要です。
会社にバレるのを防ぐため、住民税を自己納付にすることがお勧めです。会社からの住民税の天引きがないため、副業を行っていることが知られるリスクを軽減できます。

税務署への納付は手間がかかりますが、内々で副業を続けるためには必須となります。納付の方法については事前に各自治体で確認しておくことが大切です。

SNSで個人情報を発信しない

副業を行う際には、SNS上での個人情報や行動を発信しないことが重要です。特に仕事と関係のある内容や、副業の詳細を公開することは避けるべきです。

不特定多数の目に触れることで、会社にバレる危険性が高まります。プライベートとはしっかり分け、自己防衛に努めることが大切です。他のプラットフォームでの発信も慎重に行い、自分自身を守る行動が求められます。

ひろ
ひろ

実名フルネームでのSNS運用は避け、もし仕事関係の人を見つけたら即ブロックくらいの徹底が重要です。

副業禁止の会社で副業がバレた時の対処法

それでももし副業が会社にバレた場合は、冷静に対処することが重要です。以下の方法を参考にしてください。

家族を理由にする

副業がバレた際は、事情を説明する手段として家族の存在を利用するのも一つの手段です。お金の問題や生活費の補填として副業を行っていることを伝え、理解を得ることが大切ですね。

家族の医療費負担や教育費用に対する必要性を訴えることで、雇用者が同情しやすくなる可能性があります。あくまでも冷静に、誠実に説明することが求められる状況です。

本業に支障が出ない事を説明する

もし副業がバレた場合には、本業に支障を来さない旨を伝えることが必要です。副業の内容が本業の業務時間外で行っていることや、業務に影響しないことを明確に説明し、誤解を避けることが重要です。

自身の副業が本業にとってもプラスとなる旨を伝えられれば、企業側からの理解を得ることができるかもしれません。このアプローチは、企業にとっても自社員を支援する方向に転換させる契機ともなりえます。

ただ本来、法律上は問題ないわけですからそこまで怯える必要もありません。堂々とした態度でも本来は問題ないんです。

スキルを武器に脱サラする

実際に副業が会社でバレる時って、ある程度スキルが身に付いて、わりと副業収入が上がってきた時が多いんですよ。

実際は税金系でバレることが多いです。
ということは、それだけの収入が稼げるくらいのスキルが身に付いている、という証拠ですよね。

最悪脱サラもできますね。
給料の安い会社に未練があれば別ですが、待遇の悪い会社にずっといたいという人は少ないでしょう。

ひろ
ひろ

副業収入が稼げる前から心配する人も多いですが、まだ収入になる前の心配は取り越し苦労なことが多いですよ。

給料が安いくせに副業禁止の会社で収入を増やすための対策

在宅で稼ぐスキルを付ける

まずはスキルアップですね。
在宅・個人で稼げるスキルを身に付けることが大切です。

プログラミングやデザインなど、市場で需要の高いスキルを学ぶことで、将来的に副業のチャンスが広がります。このスキルを用いて独立した契約業務を行うことで、新たな収入源を確保できます。

特にオンライン講座や無料の学習リソースを活用すると自己投資をしながら成長できるため、在宅で効率的に学ぶことが可能です。

家計の出費を見直す

次に、家計の出費を見直すことも重要です。
収入が安定しない状況では、支出を削減することで、生活の安定を図ることができるかもしれません。

このため、無駄な支出を見直し、必要な費用と不要な費用を整理することが求められます。予算を立てることで、より効率的な資金計画を実践し、給料が安い生活でも工夫しながら豊かに暮らすことができるでしょう。

ひろ
ひろ

スマホは格安SIMに、無駄なサブスクや保険等の見直しも即効性があって効果的です。

副業OKの職場に転職する

転職もわりと重要です。
給料が安いくせに副業まで禁止というような職場に、なかなか将来性もやりがいも感じられないですよね。

副業OKという方針を採っている企業では、社員が自らのタイミングで副業を行うことができます。自身のスキルや経験を評価し、よりよい環境で働けるチャンスを探し求めることで、ライフスタイルをより豊かにすることにつながります。

世の中には副業を推進している企業もあって、堂々と副業ができる職場もあります。副業を進めるために、自分に合った企業を見定めることが重要です。

給与水準の高い職種に転職する

また、給与水準の高い職種に転職することも収入を増やす方法の一つです。自分のキャリアやスキルを活かし、より高い報酬を得られる業種や職種を狙うことで、生活の質を向上させることが可能です。

求人情報を広く集めて、自分自身の市場価値を把握し、戦略的にアプローチを行うことが成功の鍵となります。

副業OKの会社を見つけるか、もしくは給与水準の高い会社へ転職する。どちらかでも選ばないと、給料が安いかつ副業禁止では、現実問題この先不安しかないですよね。

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働き方そのものを見直しする

最後に「働き方の見直し」です。
新しい働き方を模索することが収入増加につながる場合があります。

これまでの時代は「就職」というより「就社」
会社と結婚するくらいの働き方でしたが、今はそんな時代ではありません。

日本のこれまでの雇用形態はメンバーシップ型、対して欧米で大半を占めるのはジョブ型です。この先は日本でもジョブ型が進んでいくことになります。

従来のメンバーシップ型

  • 年功序列
  • 新卒一括採用
  • 人に仕事を割り当てる
  • 総合職型(職種や勤務地が変わる)
  • 職能給(年齢や勤続年数に基づく)

これから進むジョブ型

  • 年齢よりスキル
  • 中途採用
  • 仕事に人を割り当てる
  • 勤務地や勤務時間にとらわれない
  • 職務給(業務に対する対価)

ある意味では、チャンスなんです。
スキルがあれば自由に稼げるってことですから。

現代ではリモートワークやフリーランスなど、多様な形態での働き方が進化しています。自分のライフスタイルに合った働き方が実現でき、副業も容易に行うことが可能です。

ひろ
ひろ

働き方を変える節目の時代ですね!

まとめ:副業は今の時代普通のことです

給料が安いくせに副業も禁止・・
こういった現状は、働く人にとって大きなストレスとなっています。

しかし、法律や政府の後押しを受ける今、柔軟で自由な働き方が求められている時代です。自身のスキルを活かし、収入を多様化することで、安定した生活を実現できる可能性が広がっています。

副業を通じてスキルアップして、収入も生活力も向上させる事は、現代における賢い働き方であるといえるでしょう。

ひろ
ひろ

積極的に行動してスキルと生活力を上げていきましょう!今回は以上です。

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HIRO(ひろ)

2016年ブログ開設、ブログ歴8年目。ブログ運営のノウハウを中心に多彩な情報を発信しています。ブラック企業で働きながらコツコツと自分のブログを育てたら人生変わりました。当ブログが少しでもヒントになれば幸いです。

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