この記事では未経験の状態からWebライターを始めて、副業収入を安定させるまでの道のりについてまとめました。
副業から脱社畜したHIROです。
僕の専門は「HP作成、アフィリエイト、Webマーケティング、ライティング」あたりで、Webライターの経験が重要な基礎となっています。
Webライターは会社員の副業としても始めやすく、続けることによってライティングスキルも身に付くので初心者にもお勧めの副業です。
この記事ではWebライターとして副業収入を得るために必要なツールや経験を積む手順やご紹介します。そして、その後どうやって副業収入を上げていくか具体的な道のりまで解説します。
実際に実践してきた道のりなので、そのまま辿ってもらえば僕と同じように副業収入を倍増させれるはずです。ポイントは「Webライターから飛躍していくこと」ですね。
Webライターはそこまで高いスキルが必要なわけではく、誰にでも始めやすい事は確かです。
だけどずっとそれを延々続けていくよりも、新たな道へと展開させていった方が最終的には大きく稼げるようになりますので、そこまでの過程を具体的に解説していきます。
Webライターは副業として最も始めやすい
スキルよりもまずは経験が重要
ぶっちゃけた話、Webライターとして副業収入を得るのはそんなに難しいことではないです。在宅ワークにも色々ありますが、その中でも難易度としては低い方ですね。とりあえずやればできます。
専門的なことを言えば、僕たちみたいなサイト運営者は「SEOを意識したライティング」というのをやっています。
だけど副業としてWebライターをやる分にはそこまで考えなくて大丈夫です。依頼主から指定された入力方法をすればOKです。
文章が書ける書けないというよりも、大事なのは「慣れ」です。最初はバイトみたいな感覚で初めて、だんだんやり方に慣れればいいだけ。オンラインで仕事を受注して、数本納品してみれば感覚はすぐ分かります。
プロのWebライターとか専業コピーライターを目指すとかなら勉強した方がいいかもですが、それでもまずは経験の方が先でOKです。
単価や信頼は「実績」から判断される
副業で始めるWebライターって本当に敷居が低いので、ここで慎重になる必要は全くないです。どんどん進めていきましょう。
やっていくとすぐ分かりますが、仕事の納品実績と経験値が「単価」に比例します。ここは超重要なポイントですが、スキルよりも、実績と経験値です。
重要なのは、どれだけの数の仕事をどれだけきちんとこなしているかです。その人の仕事に対する誠実度とか、実績の数で判断されます。自分がアピールできるのは何よりも経験値です。
依頼主とのやり取りや納品の際にチャットワークを多用するのでアカウントを作っておいたほうがいいですね。またGoogleスプレッドシートも多用しますよ。
仕事を実際に受注してみよう
「え、早くない？」って最初は思うかもしれませんが、全然大丈夫です。入力の方法やルールは依頼主から指定された通りにすればよくて、納期もそこまでは厳しくないので。
仕事の受注は簡単で、クラウドソーシングサービスという依頼主と受注者がオンラインでつながって仕事が受発注できる仕組みを利用します。
代表的なクラウドソーシングサイト
上記が代表的な在宅ワークサービスサイトです。簡単に言えば「お仕事マッチングサイト」のようなもので、ここに登録しておけばいつでも好きな時に仕事を受注することができます。
まずは在宅ワークサービスサイトの中でとにかく経験値を積みましょう。依頼主からの評価が蓄積されていき、オファーもどんどん来るようになります。
ここでの経験が何よりも勉強になるので、まずは慣れですね。会社員でも時間をきちんと作って頑張れば、副業収入で毎月５万円前後くらいはすぐいけます。
初心者Webライターから次の展開を目指そう
高単価のWebライターを目指す
副業収入をアップさせるための次の展開ですが、まず選択肢の１つとして高単価のWebライターを目指すという選択があります。
経験値が浅いうちは１文字0.5円～1円くらいからスタートします。みんな最初はここから始まりますが、ポイントは１文字1円未満を早く脱出することですね。
半年くらいコツコツ実績を積んでいけば１文字１円以上の案件も受注できるようになります。経験値や実績は「交渉」の材料にもなるので、とにかくまず数をこなして実績を出すことです。
どれだけセンスの良い人とか覚えの早い人でも、まずある程度の実績は必要です。オンライン上のやり取りなので、発注者が見て判断できる指標がそこくらいしないからですね。
次の展開は「納品する立場からの脱出」
Webライターとしてある程度の仕事をこなしつつ、まだより多く稼ぎたい人は次の展開も視野に入れる必要があります。今度はもっと大きな視点で、仕事の発注者の立場で考えてみて下さい。
ライター業務をやっていくと分かりますが、発注者は必ず何らかの「メディア」運営しています。まとめサイトだったり個人ブログだったり。
ここに記事を納品するのであれば、自分でサイトを運営した方がもっと稼げるのでは・・？ という感覚がそこで持てれば、せひ次の展開へ進んでいきましょう。
もしその感覚であればそのまま突き進んでOKです。僕自身もこの感覚を抱き、Webライターからサイト運営者へと転向しました。
というのもWebライターは安定的な副収入にはなりますが、やはり労働の繰り返しなので「自分の資産」にはならないんですね。
Webライティングスキルという資産は自分に残るで、やっておいた方がいいのは間違いないです。ただある程度までスキルが身に付いたら、次の展開を考えるのもアリです。
サイト運営者としてより多く稼ぐ
もちろん主婦の方や在宅ワーカーの方で、Webライターとして会社員と同等以上の金額を稼ぐ人もたくさんいます。
クライアントの要望どおり納品し続ければ、安定的に稼ぎやすいことは間違いないです。でもライティングスキルを生せば、自分がサイト運営者にもなれます。
Webライターとして身に付けたライティングスキルを活かして、今度は自分がサイトを立ち上げるとか、稼ぐブロガーを目指すとかですね。
特にWebライターとブロガーは親和性が高くて、ライターやっている人はブログやらないともったいないくらいです。
Webライターから副業収入を倍増させる方法
WordPressブログを運営しよう
ライターの人でブログやっていないというのは、正直かなりもったいないことだと思います。Webライターで数万円くらい稼げるようになれば、どういう感じで書けばSEO対策に有効かということがある程度分かります。
今度はそれを「自分のメディア」でやるのです。1番手っ取り早いのはワードプレスブログで、自分のブログに記事を積み上げていけば、徐々に自分のサイトが育っていきます。
ワードプレスが使えるというだけで、ライターとしての単価も上がるので一石二鳥です。実績として自分のブログを見せることで、ライターとしての単価交渉にも使えるようになります。
そして何よりも最大のメリットは、自分が育てた自分のブログから広告収入も見込めるようになるということです。
サイト運営でスモールビジネスオーナーへ
無料ブログではなく、ワードプレスで自分のブログを立ち上げて企業広告を紹介すればそれだけでスモールビジネスオーナーになれます。
記事を納品するWebライターは労働収入ですが、自分のサイトから上がってくる広告収入は「事業収入」です。これは大きな大きな違いですよ。
自分で育てたブログが稼ぐようになってくれれば、頑張り次第で収入は青天井です。勝手にブログから収入が上がるようになれば、利益率はWebライターの時の比ではありません。
アフィリエイトプログラムとは、商品及びサービスの提供元と業務提携を結び商品やサービスを紹介するインターネット上のシステムです。
Webライターとしてライティングスキルを学びつつ、今度はセールスライティングスキルを意識してみて下さい。副業収入爆上げのコツはセールスライティングにあります。
スモールビジネスオーナーなんて、自分でブログを立ち上げるだけでも全然OKなので、いつでも誰でもなれますからね。それだけでサイトオーナーです。
Webライターという副業には夢がありますね。ライティングスキルを磨いてサイトオーナーになれば、副業収入は爆上げです。
