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社畜とはどんな人?月200時間残業の元社畜が伝えたい実態とその特徴

現役社畜の人
社畜ってどんな人の事を言うんだろう。
もしかして、自分はもう立派な社畜になってる??

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 社畜の特徴と実態
  • 社畜化しやすい人の働き方
  • 社畜から抜け出す方法

元社畜のひろです。
ブラック企業時代は、月に200時間以上も残業する正真正銘の社畜でした。経験者の僕が「本当の社畜」について解説します。

脱社畜ブロガーひろ
この記事では「社畜な人」の特徴や実態と、社畜化しやすい人の行動や注意点についてまとめました。

社畜の意味とは

社畜とは「サービス残業」「休日出勤」「有給休暇も使わない」「転勤当たり前」こんな状態でも、長時間働き続ける会社員を揶揄した言葉。会社+家畜を合わせた造語です。

会社の奴隷状態、に近いですね。
でも社畜になる可能性は誰にでもあるので、要注意ですよ。

日本には今も「社畜」として人生を消耗している人がたくさんいます。自分自身で経験したからこそ、なぜ人は社畜として働き不自由な人生を送るのか、その原因と対処法が分かりました。

本質は、本人の価値観やスキルです。
社畜の特徴や実態と、社畜化しないための方法について解説します。

社畜の実態とは?ヤバすぎる社畜の働き方と注意点

社畜とはどんな人のこと?

「社畜」自体はよく聞く言葉ですよね。
考案されたのは1990年頃です。わりと昔から使われていて、皮肉を込める時などによく用いられます。

社畜かどうかを見極めるポイント

  • 会社への依存度の高さ
  • 無益な労働時間の長さ
  • 社外で通用する個人スキルの有無

重要なポイントはこの3つ。
休日出勤や残業なども、無益な労働時間に当てはまります。それよりもマズいのは、依存度の高さと、個人スキルが無いことです。

社畜になりやすい傾向

最もヤバいのは「思考停止」で働いて、ひたすら作業を繰り返していること。会社への依存状態です。毎日定時退社でも「その会社でしか通用しないスキル」しかなければ、社畜の危険性大です。

本質は、本人のスキルや価値にあります。
2020年頃から日本の主要な大企業は「早期退職者募集」を始めました。この先どうなるか、分かりませんよ。

会社への依存度を下げましょう。
最後は、自分だけが頼りです。

ヤバすぎる社畜の働き方

これが平均的な1日でした。
朝8時が出社なので本来の定時は17時なんですが、そんな時間に終わるわけありません。ブラック不動産でしたね・・。

さすがにブラックすぎる例ですが、まだまだ現在でも、ハードワークに働かせる悪徳企業は少なくないですよ。

せめて高給ならまだいいですけどね。
それで給料も少ないなら、すぐ逃げるべしです。

少なくとも4人に1人は社畜

社畜の働き方は本当にシンドいです。
では今の日本では、どのくらいの人が社畜なのでしょうか。

会社員の4人に1人は、自分が勤めている会社は「ブラック企業だ」と、認識しているそうです。思考停止で働いている人を含めると、4人に1人以上は社畜ということですね。

そりゃ社畜も増えるはずです。
まだまだブラックも多いですからね。

現役社畜の人
なるほど・・。でも最近は「働き方改革」の影響で、以前より長時間労働が改善されてきたのでは?
脱社畜ブロガーひろ
長時間労働だけじゃないですよ。スキルがないと転職もできないし、転勤も断れないですよね。

労働時間は、モノサシの1つ。
長時間労働を強いられてる人は、社畜化一直線ですが、逆に労働時間が短い人が安心という訳ではありません。

長時間労働のブラック企業に勤めている人が、社畜になりやすいのは確かです。ただし、ホワイト勤めの人でも「社畜化」する人はいます。

要注意な「隠れ社畜」

  • ①社内評価が低く、市場評価も低い
  • ②社内評価が高く、市場評価は低い
  • ③社内評価が低く、市場評価は高い
  • ④社内評価が高く、市場評価も高い

まず①②は危険度大ですね。
市場評価が低いということは、今いる会社でしか働けないので、今後もずっと社畜から抜け出せません。

④は最強ですが・・
多忙すぎて自分の時間ゼロです。実際は③がお勧めです。

この戦略がいいと思います。
社内評価は捨てて、自分の市場価値を上げるという行動ですね。

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【社内評価は無意味】会社の人事評価が低くてもどうでもいい理由とは

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「隠れ社畜」として働いてないか確認しておこう

①ずっと定時退社できていない

もしあなたが会社員という働き方をしているのなら、毎日基本的に「定時退社」で帰っているべきです。いや、うちの会社で定時退社なんてとても・・という感覚は早く捨てた方がいいですよ。

会社の奴隷として働きたくないのなら「定時退社できない異常さ」を早めに認識することをお勧めします。

長時間労働はただの消耗

上場企業の残業時間ですが、2017年で平均19時間26分、2018年は平均18時間57分です。1日約1時間ほど。毎日それ以上に残業していて、上場企業よりも給与が低いなら、本気で働き方を見直しましょう。

逆に上場企業で働いていて、1日1時間以上残業をしている人は、平均よりも会社で消耗してしまっている人とうことですね。

ちなみに、平均有給取得数は年間で約10日間でした。有休も年間10日前後は使うのが普通だということです。

②連続で月45時間以上も残業をしている

1日8時間会社で働くというだけで十分なのに、さらに残業までこなすとなると、それだけで人生をかなり消耗することになります。

2019年4月1日より働き方改革が施行され、時間外労働の上限が定められました。原則は月45時間まで、かつ年360時間以内です。

やっと法整備が始まったのに、今だにサービス残業をさせる会社はまだあります。毎月45時間以上も残業している人は、本気で要注意です。

これまでサビ残が当たり前だった日本の働き方ですが、約70年ぶりに労働基準法が改正され、史上初めて残業時間の上限が法律で規制されました。

それでもまだ古い考え方で長時間労働している人は、今すぐ自分の働き方を見直しましょう。

③会社や上司の言いなり状態

労使関係の基本概念として「労使対等の原則」という考え方があります。労働条件の決定は、労使が対等の立場で合意することが求められるというものです。

ところが、日本の多くの会社では会社や上司の言いなりになることが多く、労使対等とはとても言えない状況が見受けられます。

原則は「労使対等」

欧米では給与交渉もガンガンしていますが、日本では「モノを言えない職場」になっていることが多いです。自分の働き方は対等なのか、それともロボット的なのかどちらでしょうか。

過去の僕は完全にロボット側でしたね・・。
あくまでも労使は対等。この大原則を忘れて働いていると、会社の奴隷化しやすいので要注意ですね。

社畜にならないための働き方とは?

全てはまず「定時退社」から

会社員はまず定時退社から始まります。今のこの時代に、まだ定時退社できないような会社は正直ヤバいですね。定時で帰れるように調整して、仕事を終わらせておくということも重要です。

2019年4月の働き方改革以降、「残業したら怒られる」とか「早く帰れと言われるようになった」という現象が起きているのが普通の会社です。

それでもまだ早く帰れない雰囲気がある会社は、よっぽどマネジメントの下手な上司がいるか、よっぽどビジネスが下手な会社かのどちらかですね。いずれにしても将来性は薄いです。

もしまだブラックに労働させられる会社なら早急に去りましょう。ムダな時間を過ごしてしまうだけです。

ぶっちゃけ幽霊社員もアリです

どちらにしても残業代削減は間違いなく行われます。そうなると、これまでのように長時間労働する意味やメリットは皆無になります。

できるだけ確実に定時退社で帰るためには、ぶっちゃけた話「幽霊社員」という選択肢もアリになります。

ここだけの話「効果絶大」

会社では最低限だけ働き、社内で余計なコミュニーケーションは一切取らない。定時で帰れるように仕事を調整しておき、時間が来たら風のように速やかに帰る。これが効果絶大でした。

これは僕自身が実践済みで、社内の人間関係を最大限に薄めて、飲み会やムダな付き合いも一切しないようにしました。

定時でダッシュ帰宅し、副業に精を出す。
その結果が、脱サラです。速攻で帰宅しないと、人生変えるのは本気で難しいですよ。

会社に依存せずスキルアップしよう

では毎日定時退社していれば「会社の奴隷」ではないかというと、そうではありません。どれだけ定時退社したとしても、会社に依存する働き方をしていれば社畜となんら変わりません。

もしその会社が無くなったとしても、会社の名前や看板を使わずとも、個人の力で生きていけるくらいのスキルを磨いておく必要があります。

今は昔のように残業代も出なくなり、終身雇用も保障されない。会社に依存して働いていると生きていけない時代になってきたのです。

時代に共に変わる働き方


  • step.1

    2007年頃~現代版ブラック企業が一般化
    某大手掲示板の書き込みから、ブラック会社の実態が映画化。ブラック企業が一般に浸透し始めます。


  • step.2

    長時間労働・サビ残当たり前時代
    2009年頃からの10年間、現代版ブラック企業が最も猛威を振るっていた時期です。


  • step.3

    ブラック企業の全盛期時代
    2012年から「ブラック企業大賞」が生まれ、ブラック企業の頂点が毎年決まるほどに、とても苦しい時代が続きました。


  • step.4

    働き方改革施行(70年ぶりの法改正)
    残業の罰則化規定が法律で決まり、長時間労働の是正が始まる。←にしても対策が遅すぎる・・。


  • step.5

    終身雇用崩壊と正社員神話の終了
    経団連会長やトヨタ社長の「終身雇用もうムリっぽい」発言により、正社員神話終了がほぼ確定。


  • step.6

    副業解禁時代の到来
    2018年の「副業元年」から始まり、各企業で本格的に副業解禁時代が到来。


  • step.7

    個人スキル最重要時代 ←今ココ
    特にIT系スキルに強い人ほど有利。個人スキルがある人ほど食いっぱぐれがなく、フリーランスなどで自由に活動できるようになる時代へ。


答えは「定時退社&スキルアップ」

会社収入に依存しないためには、個人で生活力を付けるしかありません。そうなると平日から自宅で勉強する時間が必要になるので、どう考えても定時退社する以外ないんですよ。

定時退社で時間を確保しつつ、自宅で副業orスキルアップ。会社収入依存から抜け出す方法はこれのみです。

現役社畜の人
スキルアップって具体的に何をすればいいの?今ならやっぱり、最新のIT系スキルとかかな。
脱社畜ブロガーひろ
そうなりますね。ブログやWebデザインやサイト制作、プログラミングや動画編集などがお勧めですね。

会社業務をどれだけこなしても、残念ながら「個人で稼ぐスキル」は身に付かないですからね。サクッと切り上げて、速攻で帰宅しましょう。

社畜を続けるか、好きに生きるか

ネットに強ければ誰でもビジネスオーナーに

ITスキルを磨くというのは、やはり最良の選択になりますね。従業員を抜け出して次のステージへ向かうためには、やはり最も重要なスキルです。

投資家はハードルが少し高めですが、実はビジネスオーナーは意外と簡単です。ブログやWebサイトを作れればOKなので。

ビジネスオーナーはすぐなれる

ブログやWebサイトを作って広告収入を得られるようになれば、それだけでもうビジネスオーナーです。24時間365日休まずに、Webサイトが自分の代わりに稼いでくれますよね。

YouTube動画も同じですね。
動画のストックが増えれば、過去動画がどんどん再生され続けるので、知らないうちに収入が生まれますね。

ネット上には「自分の分身」を作れます。それも超低コストで。だからITスキルを磨くと、人生が変わるようなビジネスオーナーになれんるんです。

共感力を下げて生きよう

日本人の大きな特徴として、「人と同じ」「みんなと同じ」でいることに安心感を覚えるという傾向がありますよね。ところが好きに生きる選択をすると、このレールからは普通に外れます。

なぜなら多くの人がしている生き方から、少数派のビジネスオーナー(事業収入)へ変わるからです。

現代の職業の中だと、ビジネスオーナーやフリーランスとかになれば、わりと自由に生きられると思います。当然、人と同じではここになれません。脱線しながら生きるのです。

共感力が低くくないと、自分の軸がブレます。それでもみんなと同じがよければ、会社員とかの方が向いているかもですね。

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hiro(ひろ)

hiro(ひろ)

ブラック企業で毎月200時間以上も残業するド底辺社畜でしたが、Webサイト制作、ブログ、WordPress、Webライティングを学んで脱社畜しました。現在はブログやWebサイトを複数運営中。 最近はYouTubeでゲーム実況もやっています。

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