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サイトの常時SSL化とは?しないとまずい理由と簡単に導入する方法【サーバー会社で対応が変わる】

サイトの常時SSL化とは?しないとまずい理由と簡単に導入する方法【サーバー会社で対応が変わる】
悩み中の人
悩み中の人

「SSL化」って何のことだろう? やり方もわからないし、もし対応しないとどうなるのかな。

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  1. WebサイトのSSL化とは?
  2. SSL化がもはや必須の理由
  3. 簡単にSSL化を導入する方法

この記事を書いた人

ブログ歴5年、アフィリエイト歴10年以上の僕が、サイトの常時SSL化についてお伝えします。

「SSL」ってよく聞きますよね。
今や全てのWebサイトが、このSSL化を標準対応している必要があります。

ひろ
ひろ

この記事では「SSL化」についてまとめました。まだ自分のWebサイトをSSL化していない人は、早急に対応させましょう。

サイト運営歴10年以上です

僕の専門は、Webサイト運営、WordPress、Webライティングあたりです。このブログは4年ほどで、得意領域のアフィリエイト歴は10年以上になります。

SSL化はGoogleが推奨しています。
つまり、SEO的にも大きく関わってくるという事です。

常時SSL化しておくことは重要なSEO対策の一つであり、サイトの安全性や信頼性にも大きく関係します。Webサイト運営者には、必須の設定です。

SSL化って何のこと?
という人は、サイトのURLの先頭に注目してみて下さい。

当ブログのようにhttps://~から始まるサイトと、http://~で始まるサイトがあることに気づくはずです。

URLの先頭がHTTPS

  • 保護された通信 https://~
  • 保護されていない通信 http://~

もしまだ自分のブログやWebサイトが未対応なら、即対応しましょう。すでにGoogleから、低評価のサイトと認識されていますよ。

それくらい重要ですね。
では具体的なSSL化のメリットと、簡単に導入する方法について解説していきます。

Webサイトを常時SSL化しておくメリット

SSL化とは?

SSL化すると、保護された通信になります。
なぜ保護された通信になるかというと、簡単に言えば「暗号化された通信」になるからです。

通信内容の暗号化

SSL(Secure Sockets Layer)とは、インターネット上でデータを暗号化して送受信するプロトコル、のこと。

セキュア(安全)にする仕組みですね。
SSL化により、サイトの安全性が向上します。

暗号化されることで、ログイン情報やフォームに入力した情報など、個人情報が悪意の第三者に盗まれる被害などを防ぐ役割があります。

SSL化は一度設定すればOK。
後は特にこちらですることもないし、サーバー側の方で暗号化通信を勝手にやってくれるようになります。

常時SSL化にするメリット

ちなみに安全性だけじゃありません。
安全性はもちろんですが、その他にもサイトの信頼性やSEO対策にもなります。

SSL化のメリット

  • セキュリティ強化
  • 安全性と信頼性が向上
  • Webサイトの高速化
  • SEOで有利になる

安全性信頼性は分かりますよね。
意外なのが「Webサイトの高速化」です。

これは表示速度のことですね。
実はブラウザ表示速度も向上するんです。

IE、Safari、Firefox、Chromeなど、主要ブラウザの最新バージョンはHTTP/2(最新の通信速度)に対応済み。常時SSL化にすると、ほとんどのブラウザで表示速度が速くなるというメリットがあります。

あとはSEO的にも有利ですね。
Googleからも公式発表済みです。
Google公式ブログ

SSL化に対応しないとまずい理由とは

ブラウザがチェックする

では逆にSSL化しないとどうなるか?
今後は分かりやすくマイナス扱いされますよ。SSL化非対応だと、ブラウザに警告表示されるようになります。

あからさまですよね。
全てのサイトが、SSL化はすでに完了している必要があるからです。

Chrome68 (2018年7月)全てのhttps未対応サイトに[保護されていません]とアドレスバー左端に表示
Chrome69 (2018年9月)https接続であることが標準扱いになり[保護された通信]と[https]の表示なし
Chrome70 (2018年10月)全てのhttps未対応サイトに、[保護されていません]とアドレスバー左端に表示+赤色の文字色で強調されて表示

Google Security Blog

SSL対応かどうか、一瞬で分かります。
今後もっと厳しくなるかもしれません。

SSL化に対するGoogleの本気

Googleは本気ですね。
本気で全てのサイトをhttps化しようという考えなのでしょう。

Chromeセキュリティチームの製品マネージャーを務めるEmily Schechter氏も、HTTPS暗号化導入を強く支持すると訴えています。

でも実はSSL化って難しくないんですよ。
導入するのは簡単なんです。

SSL化対応のポイントは「サーバー会社」

サーバーの使い勝手が重要

SSL化って何だか難しそう・・。
最初はそんなイメージがあるんですけど、全然そんなことありません。むしろとっても簡単です。

SSL化を標準対応していて、さらに設定が簡単なサーバー会社を使えば、拍子抜けするくらい簡単な話です。

設定の簡単さがポイント

僕もこれまでに数々のサーバー会社を使ってきましたが、設定方法はそれぞれ違っていました。

ややこしい所は使いたくないですよね。
SSL化は、サクッと一瞬で完了するレンタルサーバーを使いましょう。

最も設定が簡単だったレンタルサーバー

結論はここです。
最も簡単だったのは、MixHost でした。

mixhostは設定が簡単、というよりも「設定不要」です。追加料金もなし、自分で何もする必要なし、まさに神です。

何もしなくてOK

サーバーにドメインを追加して、あとは自動的にSSL化されるのを待つだけ。mixhostが勝手にやってくれます。証明書とか、申込とか、設定も何も必要ありません。

これ本当ありがたいですよ。
サーバー側がやってくれるんですからね。

あとは自分のサイトアドレスの設定です。
WordPressなら、「http」→「https」に変えておきましょう。

ここは余計なお金や時間を使う所ではありません。SSL化を標準対応していて、設定が簡単なレンタルサーバーを使いましょう。サイトの信頼性はもちろん、SEO対策にも大きく関わってきます。

今後のGoogleの流れを考えても、SSL化は必ず完了させておきましょう。

mixhost


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HIRO(ひろ)

2016年ブログ開設、ブログ歴8年目。ブログ運営のノウハウを中心に多彩な情報を発信しています。ブラック企業で働きながらコツコツと自分のブログを育てたら人生変わりました。当ブログが少しでもヒントになれば幸いです。

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