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【ブログの書き方】読まれるブログの書き方テンプレート例文と全く読まれない書き方

【ブログの書き方】読まれるブログの書き方テンプレート例文と全く読まれない書き方
悩み中の人
悩み中の人

良いブログの書き方を知りたいな。例文やテンプレートがあると嬉しいな。

こんな疑問にお答えします。

ブログには書き方があります。
まずは良い書き方の流れを掴まないと、どれだけ記事を書いても、全く人に読まれないブログになってしまいます。

ひろ
ひろ

まずは書き方の流れを掴みましょう。その後はテンプレートに沿って書けばOKです。

本記事ではテンプレートも公開します。
まずは先にそちらからご覧下さい。

この流れですね。
後は記事によって大見出し(H2)を追加して、記事のボリュームを調整していくだけです。

ひろ
ひろ

本記事もこちらのテンプレ。後は見出し(H2とH3)を追加して調整します。

本記事では「ブログ本文の書き方」と「記事を書く前の準備」について分けて解説していきます。どちらも超重要な内容です。

では早速いきましょう。
型が身に付くとブログはスラスラ書けるようになりますよ。

読まれるブログの書き方は「書く前の準備」で全てが決まります

まずはキーワードを選ぼう

まず最初にキーワード選定をしましょう。
ぶっちゃけこれで全てが決まります。

いきなり記事を書き始めるのは1番の悪手です。まずは書く記事の「キーワード選定」から、ここがブログの全てを左右します。

悩み中の人
悩み中の人

テンプレートに「①キーワードを含んだタイトル」ってあったけど、それのことかな?

ひろ
ひろ

その通りです。需要の無いキーワードで記事を書いても、アクセスは全く伸びません。

タイトルに含むキーワードを選ぶ。
これを「キーワード選定スキル」と言いますが、つまり「検索数の多いキーワード」を選ぶ必要があるということです。

もちろん僕だけの持論ではないですよ。
多くのブロガーが通った道なんです。

キーワード選定スキルとは?

まずは検索数の多いキーワードです。
これは当たり前の話で、あまりに二ッチすぎる話題の記事を書いても、そもそもそれを読む人は少ないですよね。

ある程度の検索数があって、さらに競合が少ないキーワードを選び、それを記事タイトルにする。これがキーワード選定スキルです。

ひろ
ひろ

それと同時に、需要が多く競合が多すぎるキーワードも、検索での上位表示が難しくなります。

そこを見極めるスキルが重要です。
特にブログ立上げ当初は、あまり欲張りすぎることなく、堅実なキーワードでコツコツ記事を積み重ねる必要があります。

ブログの書き方に必要なキーワードの選び方

まずは自分のブログのテーマを明確に。
そのブログがどんな情報を発信しているか、自分のブログテーマやジャンルをハッキリさせましょう。

雑記ブログでも同様です。
自分が得意なジャンルがありますよね。

自分が得意なジャンル(記事を書きやすいテーマ)で、かつ需要のあるキーワードを探していきましょう。無料ツールを使えばOKです。

無料キーワードツール

2つとも無料で使えます。
ここで「確かなキーワード」を先に探さないと、100記事200記事ブログを書いても、全く人に読まれない記事になってしまいますよ。

悩み中の人
悩み中の人

書く前の準備がそんなに重要とは知らなかった・・。具体的にどうやってツールを使えばいいのかな?

では次に具体的な使い方を解説します。
重要どころか、読まれるか読まれないか全てが決まる工程なので、書き出す前にしっかり押さえておきましょう。

正しいブログの書き方は「良質なブログネタ」をツールで探すこと

キーワードツールの使い方

では早速使っていきましょう。
実際に具体的な「ブログネタ」をここで探していきますね。

今回は悩み系キーワードから探します。ネット上で常に検索数が多いのは、人の悩みに関することだからです。

検索数の多い悩み

  1. 仕事系(転職・副業)
  2. 美容系(コスメ・脱毛)
  3. ダイエット系(痩せる方法)
  4. 恋愛系(モテる方法)
  5. 恋愛系(マッチング系)
  6. ゲーム系(攻略法やアプリ)
  7. 金融系(投資やFX、株)
  8. 自動車系(中古車・買取)
  9. 健康系(健康食品やサプリ)
  10. 通信系(回線・格安SIM)

代表的なのはこの辺りですね。
今回は⑩通信系(ネット回線・格安SIM)でブログネタ作りをやってみますね。

STEP①ブログテーマを決める

通信系(ネット回線・格安SIM)のブログと仮定します。
今回は格安SIMの mineo(マイネオ)のテーマでブログを書いてみることにして検証してみます。

STEP②検索数を確認する

ここでUbersuggest を使います。

Ubersuggest でmineo(マイネオ) を検索してみます。
検索数を見てみると・・

月に13万回以上の検索数です。
検索数はかなり多いですね。

しかしSEO難易度が高めです。
mineo単体では上位表示が難しいので、次にキーワードを深堀りしていきます。

STEP③関連キーワードを探す

次のステップです。
ラッコキーワードを使います。

関連キーワードを探しましょう。
「mineo」で検索すると・・

関連ワードが909個出ました。
「mineo 料金」「mineo 解約」など、かなりの数です。

悩み中の人
悩み中の人

「mineo」単体だと検索数は多いけど、上位表示が難しい。関連語と合わせてブログネタを作っていくってこと?

ひろ
ひろ

そのとおりですね。実際に具体的なブログネタを作ってみましょう。

関連語から作ったブログネタの例

  • mineoの初期不良や修理の方法とは
  • mineoを解約する時の注意点は?
  • MNPでmineoに乗り換える方法を解説
  • 格安SIMを徹底比較!mineoの評判とは
  • mineoマイページに入れない理由を解説
  • 今月のmineoキャンペーン情報お知らせ
  • mineo乗り換え前に確認したい注意点
  • mineoでログインできない時の対処法
  • バッテリーの減りが早いのはmineoのせい?
  • mineoにすると料金はどれくらい安くなる?

mineo+関連語のキーワード
2つの無料ツールを使って、検索数も多くて、かつ上位表示もしやすいブログネタが作れました。

これでやっと事前準備完了です。
記事を書き始める前に、最低でも「キーワードの検索数と上位表示の難易度」は必ず調べておきましょう。

でないと骨折り損のくたびれ儲け。
いくら記事を書いても、誰にも需要が無い記事で量産するだけになってしまいます。

SEOを意識したブログの書き方を実践しよう

ブログ集客の基本はSEO

ブログはとにかくまずSEOです。
検索で上位表示されなければ、アクセス数は増えません。SEOに強くないと、ブロガーが生き残るのはまず無理だからです。

SNSからの集客もありますが、SEOで集客してブログ収益を上げているという実績があるからこそ、SNSからもファンを集められるんですよ。

集客はまずSEOからです。
そのためには先ほど探したキーワードをブログ内に散りばめていくことが重要になります。

テンプレートにキーワードできるだけ盛り込む

さっきのキーワードを例に考えます。
「mineo 解約」を使ってみますね。
これをテンプレートにできるだけ盛り込むことが重要です。

まずは①記事タイトルを作ってみますね。
mineo解約方法と注意点とは?乗り換え先のおすすめ格安SIMもご案内
試しにこんな感じです。

悩み中の人
悩み中の人

mineo 解約を盛り込んだ記事タイトルだね。ちゃんと検索で引っ掛かるようにするってことか。

ひろ
ひろ

「大見出し(H2)」「小見出し(H3)」にもできるだけ入れ込めたいですね。

大見出し④⑦にも入れましょう。
できれば小見出し⑤⑥⑧⑨⑩にも、自然に散りばめられるとより良いですね。


mineo解約する際の手順とは

└⑤小見出し
└⑥小見出し


mineo解約すると違約金がかかる

└⑧小見出し
└⑨小見出し
└⑩小見出し

この流れです。
大見出し(H2)と小見出し(H3)は階層構造になっていることが重要です。H2の深堀りとして、H3の見出しが自然と流れるようになっていることです。

読まれるブログの書き方にするために

むやみに記事を書き続けるのはNG

もう100記事も書いたのに・・
そんな経験をしたことがある人もいるかもしれません。というか、僕自身もかつてそれを経験しました。

よく見ると経験済みの人もわりと多いです。
低品質記事を更新しても、本気で無意味ですからね。

ブログはまずはキーワード選定から。
探し出したキーワードに沿って記事を書きましょう。でないと「埋もれる記事」を量産するだけの作業になってしまいます。

悩み中の人
悩み中の人

キーワードを選ぶことの重要性は分かったよ。その選んだキーワードで書く記事の内容はどこに気を付ければいいかな?

ひろ
ひろ

記事の質を上げるには選んだキーワードに対する「問題解決方法」にすることですね。

記事の質を上げる書き方とは「悩み+問題解決」

記事は問題解決方法にすること。
これで記事の質がグッと上がります。

ただの日記を書いても誰の役にも立ちません。キーワードに対する解決策こそが、人の役に立つことのできる記事となります。

先ほどの「mineo 解約」で考えてみます。
このキーワードで検索する人が求めるものは何か、それは「解決策や情報」ですよね。

ひろ
ひろ

自分の経験値から発信できるものなら最強です。だけど「代わりに調べました」でも全然OKなんです。

悩み中の人
悩み中の人

なるほど。代わりに調べて記事にまとめるだけでも、十分人の役に立つことができるんだね。

それでも十分です。
誰かが代わりに調べて記事にまとめてくれてるだけで、忙しい人やパッと情報が欲しい人の役に立つことができますよね。

これを付加価値と言います。
ブログ記事には誰かの役に立つ付加価値を意識すれば、記事の質はグッと上がりますよ。

読まれるブログの書き方まとめ

では最後にもう1度振り返りです。
流れを確認しておきましょう。

ブログの書き方の流れ

  • ブログのテーマを決める
  • Ubersuggest で検索数を確認
  • ラッコキーワードで関連を探す
  • 記事のタイトルを決める
  • 見出しにもキーワードを入れる
  • テンプレートの形で書いていく
  • 問題解決になる記事を書く

この流れでした。
事前準備をしない記事の書き方だけはやめましょう。

キーワードを選んで「悩み+問題解決」
これで記事の質はグッと上がり、読まれるブログの書き方ができるようになりますよ。

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HIRO(ひろ)

2016年ブログ開設、ブログ歴8年目。ブログ運営のノウハウを中心に多彩な情報を発信しています。ブラック企業で働きながらコツコツと自分のブログを育てたら人生変わりました。当ブログが少しでもヒントになれば幸いです。

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