
AFFINGERからSWELLへ乗り換えするか迷うな・・。でも乗り換えってスムーズにできるのかな?
こんな疑問にお答えします。
今注目のテーマと言えば「SWELL」
それまではAFFINGERが人気・実力でトップを走っていた印象ですが、WordPressテーマは今まさに新時代へと突入中です。
これからのテーマは、ブロックエディタ(Gutenberg)に完全対応かどうかが超重要です。記事執筆もブロックエディタでできるようにしておきましょう。

当ブログも長らくAFFINGERでしたが、SWELLへとスムーズに移行できましたよ。
SWELLへの乗り換えも簡単にできます。
他テーマからSWELLに乗り換えるためのプラグインも用意されているので、安心ですよ。
旧エディタはいずれサポート終了です。
早めにブロックエディタに対応してた方がいいですよ。

でもAFFINGERもブロックエディタに対応を始めたよね。だから余計に迷うな・・。

AFFINGERだと旧と新エディタが混合するのが難点ですね。その辺りも含めて解説しますね。
AFFINGER5からSWELLに乗り換えるべき4つの理由とは?

①記事執筆が難しくなる
まずは記事執筆の問題ですね。
最近ブロックエディタに対応を始めたAFFINGERですが、まだベータ版の状態で完全ではありません。
今後のアップデートでどこまで対応するか未定ですが、AFFINGERではどうしても新旧エディタが混合することになります。

AFFINGERは基本的に旧エディタ推奨ですからね。旧エディタだから使える機能が圧倒的に多いです。
過去記事はもう全部旧エディタですよね。
それを後から新エディタとごちゃ混ぜで記事を書くのは、ちょっと難しいです。
使う機能によって新旧エディタを切替する必要があり、エディタの切り替え時に表示崩れが起きたりするので、時間と手間がかかります。
新旧エディタの共存は苦しいです。
「全てをブロックエディタで完結できる」SWELLのようなテーマじゃないと、時間効率が異常に悪くなってしまいます。
②リライトがしにくくなる
これは①と同様の理由です。
AFFINGERで旧エディタを使って書き上げた過去記事を、後から新エディタでリライトするのはなかなかに苦しいです。
サクッとリライトができません。
AFFINGERでは新旧エディタが混合するからです。

であれば、もしSWELLに乗り換えた時は、旧エディタで書いた過去記事のリライトは超大変ってこと??

そこは大丈夫でした。SWELLの乗り換えサポートプラグインを使ったので特に影響なしでしたよ。
SWELLは乗り換えが簡単です。
乗り換えサポートプラグインが用意されているので、移行した時の表示崩れや悪影響はかなり抑えることができます。
- Cocoon
- AFFINGER5
- JIN
- SANGO
- STORK
- THE THOR
上記のテーマは対応化です。
乗り換えサポートプラグインが使えるので、テーマ移行はとても簡単ですよ。
③レベルアップにお金がかかる
AFFINGERはわりとお金がかかります。
本体とは別売りの有料商品がかなりあるんですよね。
AFFINGERではテーマを補助するための専用プラグインが別売りで用意されていて、そこそこいい値段がします。
AFFINGERのプラグインを2つ買いました。
— てしやん|8万PVブロガー (@teshiyann) February 3, 2020
・ほぼ無限吹き出し機能
👉口コミの記事に使います(CVRと信頼性を確保)
・自動目次作成
👉目次作成だけではなく、目次内容も修正できます。またどこにクリックしたのかヒートマップ機能もあり。
出費は痛いですが、回収できれば安いもの😇#ブログ書け
本日、AFFINGER専用プラグインである「PVモニター」を導入。
— はや@副業ブロガー (@hayamizblog) May 17, 2019
あらゆる動きがみえ、何処にテコ入れするべきかか詳細に見える化できた。
やはり、投資は絶大なる効果をもたらす!
わーい。
- LazyLoad SEO
SEOを配慮した遅延読込プラグイン
価格 5,000 円(税込) - SUGOI MOKUJI
目次のカスタマイズや計測
価格 5,980 円(税込) - 会話ふきだしプラグイン2
吹き出しの拡張機能
価格 2,980 円(税込) - ステ子
テンプレート管理プラグイン
価格 3,000 円(税込) - データ引継ぎプラグイン
エクスポートとインポート
価格 2,980 円(税込) - ブログカード外部URLプラグイン
外部URLをブログカードへ
価格 3,800 円(税込) - タグ管理マネージャー3
コード管理や詳細ログ管理
価格 21,800 円(税込) - PVモニター
タグ管理マネージャー3の拡張
価格 12,800 円(税込)

かなりの額が掛かるね。AFFINGERとプラグインで、SWELLの本体価格より大幅に高くなってしまう・・。

もちろん有効に使ってる人もいますけどね。AFFINGERはわりと投資が必要かもです。
しかしなかなかの投資です。
これらが標準機能で付いていれば、AFFINGERのまま使い続ける価値がもっとあったかもしれませんね。
④公式サポートが無い
AFFINGERは拡張機能が強いです。
別売りプラグインも多いし、どんどん攻めたい人には向いているかもしれません.
しかし機能が充実して幅広いわりには、AFFINGER公式サポートは無いので、使いこなすのにはブログ中級者程度以上のスキルが必要です。

AFFINGERは「原則としてテーマ及びプラグインの保証、サポートの無い商品」です。自分で問題解決する能力が必要になります。
SWELLとAFFINGERの詳細比較
SWELL | AFFINGER | |
---|---|---|
価格 | 17,600円(税込) | 14,800円(税込) |
SEOの強さ | ||
ページ表示速度 | ||
デザインの良さ | ||
スマホ画面の見やすさ | ||
記事の書きやすさ | ||
マニュアルの分かりやすさ | ||
テーマ自体の使いやすさ | ||
ブロックエディタ対応 | 完全対応 | 旧エディタ推奨 |
テーマ乗り換えサポート | 有り | 無し |
質問・サポート体制 | 有り | 無し |
サポート重要なんですけどね。
エディタの件がまだ完全でないまま、不明点の質問やサポート体制が無いのは僕自身もやはりちょっと不安でした。
やはりエディタの差が大きいです。
そこに質問・サポート体制が無い状態では、どうしてもSWELLに軍配が上がるのはもう必然ですね。
AFFINGERからSWELLに乗り換える際の手順と注意点

①まずはバックアップを
念のためバックアップを取っておきましょう。
テーマ変更くらいでさほど大した話ではないですが、WordPressは自己責任なので一応念のためです。
バックアアッププラグインが簡単です。
プラグインなら専門知識不要でわりとすぐできますよ。
この辺りが有名ですね。
その他にテーマに独自でCSSを追加してたりするなら、そこだけメモ帳とかに残しておくとより楽ですね。
②乗り換えサポート用プラグインを手に入れる
では次にSWELLを購入します。
バックアップが完了したらもう後は前に進むだけです。
SWELL公式サイトで購入完了させて、SWELL会員サイトに会員登録後、乗り換えサポート用プラグインをゲットしましょう。
購入はクレジット決済のみです。
登録メールにパスワードが届きます。
マイページに入って製品ページに入ります。
製品ページで乗り換えプラグインも同時にダウンロードしておいて下さい。
乗り換えプラグイン先にインストール+有効化させます。


購入後は「乗り換えサポート用プラグイン」を必ず先にインストール+有効化しておきましょう。
乗り換えプラグインが先ですからね。
先に有効化しておきましょう。

こんな感じです。
プラグインに追加すればOKです。
③SWELL本体を追加してインストール

SWELLには子テーマもあります。
親と子の2つ入れておいてもいいかもしれません。
カスタマイズやテーマにCSSをよく追加する人は、子テーマもダウンロードして、そちらに自分独自のCSS追加していきましょう。

2つ入れて「子テーマ」を有効化。
これでテーマの作業は完了です。
④不要なプラグインを削除
これが最後の工程です。
SWELLに不必要なプラグインを削除していきましょう。
SWELLはそもそもテーマの能力が非常に高く、標準で備わっている機能が多いので、余計なプラグインは削除することが推奨されています。

公式の「SWELLで非推奨・不必要なプラグイン」もご参考下さい。
- Table of Contents Plus
- Lazy Load
- Speech bubble
- WordPress Popular Posts
- Autoptimize
- AddQuicktag
- TinyMCE Advanced
特にLazy Loadはすぐ消しましょう。
SWELLの標準機能と被っているので、Lazy Loadまであるとアイキャッチ画像が表示されません。
Autoptimizeも不要ですね。
コード圧縮機能がSWELLに標準であるとは・・。テーマの力がいかに高いか分かります。
これで移行作業は完了です。
僕はほぼ型崩れすることなく、とてもスムーズに乗り換えが完了しました。リライトも楽で本当に助かりました。
まとめ:SWELLの導入はとにかく早めがお勧め

ブロックエディタ完全導入は早めに
SWELLは早めに導入しましょう。
AFFINGERや他テーマが新エディタ対応を始めても、最初からブロックエディタ完全対応のSWELLには及びません。
SWELLならサポートもあります。
これでつまずくことはもう無いですよ。
AFFINGERから乗り換えるべき理由
- 記事執筆が難しくなる
- リライトがしにくくなる
- レベルアップにお金がかかる
- 公式サポートが無い
これらの不安要素を消したのがSWELL
だからこそ当ブログもSWELLへの乗り換えを決めました。
ちなみに当ブログが乗り換えた時の記事数は150記事以上。それでもスムーズに乗り換えは完了できましたよ。

思ってるより簡単です。あれだけ食わず嫌いだったブロックエディタもすぐ使えるようになりました。
記事執筆が本当に楽で早くなりました。
SWELLでこの感覚をぜひ味わってみて下さい。
