今の仕事、向いてないのかも・・。でもここで辞めたら、逃げとか甘えとか言われるのかなぁ?
こんなお悩みにお答えします。
この記事を書いた人
この仕事向いてないかも・・。
社会に出て働き出すと、誰もが1度は感じたことがあるのではないでしょうか。仕事の向き不向きは、確実にありますからね。
向いてない仕事でいくらもがいても消耗するだけ。向いてない事は、恐れずどんどん避けましょう。
向いてない事を辞めて脱社畜しました
この記事の筆者である僕ですが、元は体育会系の営業会社で働く、バリバリの社畜でした。頑張って克服しようとしたのが間違いで、苦手なことを辞めたら、人生が一気に好転しました。
1日の大半、人生のほとんどの時間を「向いてない仕事」で過ごすと、取り返しのつかない貴重な時間を失うことになってしまいます。
ここでよく「それは甘えなのか?本当に向いていないのか?」という議論になりがちですが・・。もし仕事のことを考えるだけでため息が出て、憂鬱な状態が続くようなら、迷わず普通に辞めた方がいいです。
あまりにボロボロになって心身を壊してしまうと、その後復活するまでに結構な時間とエネルギーが要るので、ものすごい悪循環になってしまいますよ。
適性はあって当然です
仕事に「適性」があるのは当然で、明らかに向き不向きは存在します。逃げとか甘えとか、考える必要はまるでゼロ。ミスマッチな職場や仕事で空回りを続けても、貴重な時間を浪費するだけです。
「向いてないことを克服」しようとしたことで、僕は貴重な時間を大幅に失ってしまいました。ぜひこうはならないで下さい。
バリバリの営業会社で残業しまくって、結果どうでした?辞める時、逃げとか甘えとか、たくさん言われませんでした?
何を言われても、やっぱり辞めて正解でした。辛い仕事を無理して続けるくらいなら、1秒でも早く辞めた方が自分のためですよ。
そもそもなぜ今の仕事が向ていないと感じるのか、そしてどうやって向き不向きを判断していけばいいのか、解説しますね。
解決策は「嫌いじゃないことで生きていく」です。
仕事が向いてないと感じるのは甘えじゃない理由
そもそも仕事は楽しくなくて当然
そもそも仕事って、楽しくなくて当然です。
起業家とか、フリーランスなら別ですよ。でも多くの人はまず従業員から始まるわけで、創業者とかではないですよね。
そもそも自分で創業したわけでもない会社で、まずは他人が生みだした仕事をするのだから、楽しくなくて当然です。
会社の仕事は他人が創り出したもの
自分が創業したわけでもない会社で働く以上、どこで仕事をしても「経営者のために働く」という事実は変わりません。であればなおさら、わざわざ自分に向いてないことをする必要って、1ミリもないはずですよ。
自分で創業した会社とか、目的があって起業したとかならまだ話は別ですが、基本的に誰かの仕事を手伝って対価をもらうのが従業員です。
であれば事実は変わらないのだから、できるだけ向いてない仕事は避け、できるだけ消耗しない選択をするべき。
嫌いじゃないことを見つけよう
そもそも他人が創り出した仕事をこなすのが「会社の仕事」という本質から考えると、ここで消耗しないための仕事の選び方が2つ生まれます。会社を離れるか、そのまま働くかです。
1つは「自分で起業するかフリーランスで働く」こと。もう1つは「できるだけ嫌いじゃない仕事」を選ぶことですね。
消耗しない選択をする方法
- 好きなことにこだわらない
- 苦痛じゃない仕事を選ぶ
- フリーランスで働く
嫌いなこととか向いてないことで、何十年も仕事なんて続けられないですよね。それこそ人生の消耗です。「この作業なら苦痛じゃないな」と思える事じゃないと、仕事なんて長くは続きません。
向いてない仕事を辞めても全然やり直せる
苦痛が少なく続けられるものを探そう
嫌な仕事は辞めても、全然やり直せます。
むしろミスマッチだと人生のムダ使いでしかないので、辞めた方がいいですね。仕事に費やす時間は果てしなく大きいですから。
向き不向きの前に「食わず嫌い」もあるかもなので、チャレンジしてみるのは良いと思います。そして合わなければ辞めるだけです。
ある程度コツコツ続けないと成果が出ないので、苦痛が少なく続けられそうな職種を早めに絞るとGoodです。逆に見切りをつけるなら、早い方がいいですね。
人生のムダ使いはすぐにやめた方がいい
もし向いてないと感じる今の仕事を辞めたとしても、失業保険も職業訓練もあるし、僕自身が実際に何とでもなってきました。
自分の適性がまだピンと来てない人は、公共職業訓練や職場体験でも何でも試してみることです。何が嫌なのかよく分かります。
やり直しは意外とカンタン
方向転換はいくらでも可能です。最近の職業訓練はすごく充実していて、失業保険をもらいながら、IT系の資格も取れます。実は意外と、いくらでも再スタートできますよ。
やり直しや方向転換はいくらでもできるので、まずは人生のムダ使いを早めにやめることですね。嫌いな仕事にしがみついても、幸福にはなりにくいですからね。
仕事の適性は向いてないことを避けていくと見つかる
向いてないことは克服しなくていい
自分が本能的に嫌いだなと感じることは、多くの場合、それをやり続けても良いことはありません。むしろどんどん避けることをお勧めします。
僕の20代で最大の失敗は「営業を克服しようとしたこと」でした。まさにこれが人生最大の間違いでしたね。
克服はしなくていい
仕事は本当に無理するべきじゃないです。むしろ逃げ続けることで、自分が本当にやるべき事が見えてきます。本能的に「苦手」とか「嫌い」と感じるなら、無理に克服しないほうがいいです。
お前に営業は向いてないよ、と言われたことがキッカケで頑張ってしまったんですが、そこで無理する必要はゼロでしたね。
その人の意見はむしろ的確でした。結局、今も自分の大好きなネットの世界で仕事をしています。無理をやめて、今とても幸せです。克服する必要ゼロでした。
向いてないことから逃げても人生は詰まない
これは完全に過去の僕も誤解していました。
向いてないこと、嫌な仕事でも、社会に出たら頑張らないといけないと思っていました。
無理しないためのヒント
- 仕事で無理はしない
- 苦手なことは克服しない
- ユルく働いて適性を探す
苦手なことで無理するのは「悪い我慢」です。
悪い流れをどんどん自分に引き寄せることになるので、逆に要注意です。
自分の嫌いじゃないことは何か?
そもそも、たった1度の就職や転職で、自分にピッタリ合う仕事が見つかる可能性って、限りなく低いと思いませんか?
ミスマッチで消耗し続けるより、適性をしっかり把握して、少しでもリスクを減らすべきです。
甘えとかじゃなく適性の問題
自分の適性も理解しないままで、世の中にある仕事とマッチングすることなど無理ですね。闇雲に嫌な仕事を続けるより、どんな内容の仕事なら嫌じゃないかをしっかり把握しましょう。
「嫌い」か「嫌いじゃない」かで判断する。
まずはここから始めてみましょう。
結果、だんだん「続けられそうなこと」が残ります。これが自分の「適性」ということですね。
適性に合った働き方とは?
現在の自分の働き方は、どちらでしょうか。
この左右のイラストを見た時、どちらが自分の働き方に当てはまっているでしょうか。
普通の会社ならば、必ず右の姿でないといけません。もし、現在の自分の姿が左に近いのならば、もはや環境が悪いですね。
現在、運悪くミスマッチな職場やブラック企業とかで働いているのなら、もう割り切って環境を変えてしまうのが1番です。
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僕の場合は正社員を捨てて、契約社員に切り替えて、定時退社+自宅で副業に切り替えました。
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こういった選択肢もアリだと思います。
正社員でも転職先はこの世に腐るほどあるので、ミスマッチな職場で苦しむくらいなら、ホワイト環境に転職を成功させてみて下さい。