仕事と働き方

ワーカホリックとは?仕事中毒に陥りやすい人の心理状態と注意点

hiro
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こんにちは!hiro(ヒロ)です。この記事ではワーカーホリックになる人の心理状態とその対策法についてまとめました。

元ブラック企業社畜のhiroです。
社畜をしていた頃は完全にワーカホリック、つまり仕事中毒状態でした。仕事をしていた時以外の記憶がほぼありません。

働き過ぎはもちろん健康にも良くないし、精神状態にもかなり悪影響を及ぼします。身をもって痛いほどに体験しました。

長時間労働=ブラック企業というイメージがありますね。確かに違法残業させる会社は悪いですが、ワーカホリックに陥る原因は決して「会社のせい」だけではありません。

日頃から自分自身の仕事に向かう姿勢・考え方にも気を付けないと、「仕事中毒」になりやすくなります。ワーカホリックは依存性が強く、ハマると抜け出しにくい病気のようなものです。

なぜ当時の僕がそこまで働きすぎてしまったのか、そこからどうやって目を覚まして生き方を変えたのか、この記事でまとめました。仕事中毒から抜け出せない人はぜひ参考にしてみて下さい。

ワーカホリックとはどんな状態か?

ワークエンゲージメント

心理学では働く人のメンタル面の健康度を示す心理状態が「活動水準」と「仕事への態度」の2軸から、4つの領域に分けられます。中でも、よく働いて心身が充実している状態が右上のワークエンゲージメントです。

ポイント

大企業や上場企業が取り組むメンタルヘルス対策の中で、最も理想とされる領域がここです。従業員によく働いてもらいつつ、さらに充実感も感じてもらう。この領域の社員を増やすことが、経営側にとっては1番効果的だからです。

*働く人が「I want to work」の状態。労働環境も良くて会社での仕事にすごく前向きな状態です(現実なかなかないですけど)

圧倒的少数とはいえ、会社の仕事が楽しくて毎日充実しているという人も中にはいるでしょうからね。

ワーカホリック(仕事中毒)

問題はここです。
元々はワーク(work)とアルコール中毒(alcoholic)を掛け合わせて作られた造語になります。まさに中毒状態です。

*働く人が「I have to work」の状態。仕事をしなければならないという、一種の強迫観念的な追い込みを自分にかけている状態ですね。

上昇志向や仕事に対する意識が高い人、責任感が強くて真面目な人はワーカホリックに陥りやすくなります。休みもあまり取らない日本人は、元々ここの領域にはまりやすいのです。

有給も取らず、下手すれば土日も働こうとする日本人は世界から見ればかなり異常です。今になれば分かりますが僕もかなり異常な働き方をしていました。

バーンアウト(燃え尽き症候群)

ワーカホリックの後にはまりやすい領域がここです。あまりに仕事に没頭しすぎて、最終的には燃え尽きてしまう状態。

死ぬほど仕事に没頭したのに、欠乏感や疲労感だけが残り、すべてに対する意欲を失ってしまう状態がここです。

ポイント

ワーカホリックは働いているわりに自己肯定感が低く、常に心身の緊張が解けないので、1度糸が切れるとガラガラとここまで崩れ落ちていきます。だからこそ要注意です。

燃え尽き症候群の反動が大きければ大きいほど危険で、すべての社会活動を停止し、下手すればニートになることも・・。

リラックス

ここはその名のとおりで、1番目指したい所ですよね。従業員に頑張ってほしい企業側にとっては面白くないかもしれませんが、そこまで働いてないのに心身が充実している状態です。

*会社を辞めて「お金はないけど自分の好きな事だけをやる人生」を選んでいるような人は、あくせく働くことよりも自分の時間や自由を重視しています。まさにこの領域ですね。

もしくは、自分の好きな事だけやってお金がある人生まで頑張ると、この領域にたどり着けるかもしれません。

働きすぎ!ワーカホリックのサイン

長時間労働が苦痛じゃなくなる

働くことに変に慣れると、どれだけ長時間労働を繰り返してもだんだんそれが普通になってきます。ここは自身の経験からもそうですが、普通の人の倍働いても体が平気になってくるのです。

*今だと8時間労働と聞くだけでも「長い!」と感じる僕ですが、社畜時代は感覚が完全に狂っていました。

これがワーカホリックの恐ろしい所で、1日で普通の人の2日分近く働いているのに「だんだん身体が慣れてくる」という現象が起こります。だけど精神が蝕まれていることには気が付かない。

周りも同じようにやっているから、本音を隠して無理している自分に気付かなくなってくるんですね。その間ダメージは確実に蓄積されています。

趣味が仕事になっている

趣味が仕事になっていて、仕事以外の楽しみがほとんどない。もしくは休みの日も仕事をしてしまっている。こんな人は要注意です。

ポイント

社会人になると「趣味が仕事」と答える人に意外と多く出会いますが、実は悪い意味でそうなっていることがほとんどです。よく遊んでいる人の方が仕事もできます。

例えば女性好きの人とか、パチンコや競馬など賭け事が好きな人とか、人間ちょっとくらい不真面目な所がある人の方が上手くいっていますね。

なかなか仕事に満足できない

特にワーカーホリック傾向の強い上司や経営者が身近にいる環境の場合、なかなか自分の仕事に満足することができないことが多くなってしまいます。

なかなか自分の仕事に満足しない上司の下で働いていると、自分も気を抜くことができず満足しにくい体質になります。早く帰りにくいし、追い込むことが「正義」みたいに教えられるからです。

その会社が鬼のように成長していて、神のようなリターンがあるとかなら別ですが。労働に対するリターンが小さいにもかかわらず、激務を受け入れているのはまさにワーカホリックの証です。

ワーカホリックな会社は基本的にNG

激務をする価値が本当にある?

まずそもそも、それだけの激務をする価値が本当にあるのか冷静に見直しましょう。自分が投入する労働量に見合うだけのリターンが、果たして本当に得られるでしょうか。

ポイント

会社が急激に成長し、その会社の株を買う価値があるとかでない限り、基本的に激務の会社はNGです。当たり前の真実ですが、仕事=自己犠牲になると幸せにはなりにくいです。

*当たり前の真実なんですが、渦中にいる時はそこに気付きにくいのもまた事実なわけで・・。

ワーカホリックは語源のとおり、アルコール中毒と一緒です。そんな時はアルコールの量を減らしたり休肝日を作ったり、休むことが大切。無理せず休みましょう。

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hiro(ヒロ)
ブラック企業社畜→ボロボロの社会人生活→ 脱サラ→ 自分の時間を好きに過ごす生き方へ。WordPressやSEO、在宅ワークについて研究するブログを書いてます。 >>詳しいプロフィールはこちら
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