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【ユルめホワイト業界6選】ホワイト業界の特徴と働いてはいけないブラックな業界の特徴とは

【ユルめホワイト業界6選】ホワイト業界の特徴と働いてはいけないブラックな業界の特徴とは
悩み中の人
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ホワイト企業で働きたい!でも具体的にどうやって探せばいんだろう。ブラックな業界や会社では働きたくないな・・。

こんなお悩みにお答えします。

本記事の内容

  1. ホワイト業界の特徴とその理由
  2. 本気でシンドいブラック業界とは
  3. 今狙うべきニッチなホワイト業界

この記事を書いた人

ひろ(@hiro07blog

上場企業からベンチャー企業・ブラック企業で社畜まで経験してきた僕が、ユルめホワイト業界についてお伝えします。

ホワイト企業や業界って一体どこ・・?
今回はそんな疑問にお答えしていきます。ホワイト企業や業界には特徴があって、ホワイトな理由が明確に存在します。

会社も大事ですが「業界」はもっと重要です。転職や就職する業界で、ある程度は人生の方向性が決まると言っても過言じゃないです。

働くなら、当然ホワイトがいいですよね。
であれば業界の傾向については、絶対に知っておいた方がいいです。

業界によって雲泥の差が出ます

業界で分かれる明暗

ちょっと極端かもですが。
でも左右の画像の2つくらい、業界によってはこれくらい人生に差が出るかも。僕はずっと右でしたけどね・・。

ホワイト業界の特徴や条件って、いったい何なのか?
逆に避けるべきブラック業界の特徴とは?

ここを解説していきます。
ホワイトにはホワイたる理由が、ブラックにはブラックたる理由と特徴があるんです。

ホワイト業界の特徴とホワイトが生まれる理由

ユルめのホワイト業界とは?

では結論からいきましょう。
ずばり、お勧めのホワイトな業界は以下の6つです

お勧めのホワイト業界6選

  1. 化学系業界
  2. 海運業界
  3. インフラ業界
  4. 石油石炭業界
  5. 国営、元国営業界私立大学業界
  6. 私立大学業界

このあたりですね。
残業時間が少なく、有給休暇も使えて、絵に描いたようなホワイト企業が、明らかに他の業界よりも多いです。

特徴① 参入障壁が圧倒的に高い

ホワイト業界は競合他社が生まれにくい。
これがまず大きな特徴です。他の会社がこれから新規参入しようと思っても、かなりハードルが高い業界です。

化学も海運もインフラ(鉄道や電力など)も、そして石油石炭や大学など、明らかに今さらベンチャーが対抗できないですからね。

さらに超大規模な工場やとてつもなく大きな設備投資が必要で、しかも国の認可や法律が厳しいとかなどの「規制」が厳しいんですね。

参入障壁が高く競合他社も出てこないので、何もしなくても会社は安心安泰。つまり自動的にそこで働く人達も、「負担が少ないわりに良い待遇を受けられる」ということになります。

競合が少ないっていいですね。
必然的に、そこで働く人もメリットを受けれらます。

特徴② BtoB か BtoG の商売

一般的にBtoB企業はホワイトが多いです。
消費者に直接商品を売るBtoC企業(飲食や小売りなど)が、ブラックになりがちなのは何となく分かりますよね。

BtoB(対法人)やBtoG(対行政)企業は、BtoC企業に比べてやはり競争率が圧倒的に低く、安定した優良企業が多いです。

他社との競争率はポイントですね。
競争のしわ寄せは、従業員にそのまま来ますからね。

世の中を変えてやる!みたいな、大きな野望や起業意欲のある人はあまり気にしなくていいかも。安定志向の人なら、ホワイト選びはまず業界をしぼると、わりと見つけやすくなるでしょう。

特徴③ 強者のビジネスモデル

こういった業界は寡占状態です。
つまり少数の企業が、生産や販売市場を支配してる状態ですね。

参入障壁が高く、価格競争に巻き込まれない。ホワイト業界の特徴として、やはり強者のビジネスモデルの条件をしっかり満たしています。

例えばガス、電力、エネルギー、通信など。競合は誰も参入できず、しかも供給側が価格決定権を持っていて、まさに儲け放題なビジネスモデルです。

まさに強者の戦略。
事実として、この世は強者に乗っかるか、ベンチャーで対抗するかの2択です。

できれば避けたいブラック傾向の強い業界

本気でシンドい業界とは?

では次に、避けておいた方がいい業界です。
これまで述べてきたホワイト業界の逆の特徴で、競合他社が多く、BtoC企業は本当にシンドいです。

結論から行きましょう。
ずばり、避けたておいた方がいい業界は以下の6つです。

避けておいた方がいい業界6選

  • 小売業界
  • 飲食業界
  • 宿泊業界
  • 保育、介護業界
  • 不動産業界(営業系)
  • ブライダル業界

細かく出せばまだあるでしょうが。
代表的な業界にしぼると、このあたりだと思います。これらの業界には、共通した明確な特徴があります。

競合の多いBtoCビジネスモデル

上記の業界は常にブラックになりがち。
それもそのはずで、なぜなら「人の労働力」を使わなと、会社に儲けが出ないからです。

ブラック業界が儲からない理由

  • 参入障壁が低く競争が激しい
  • 業界自体が衰退系傾向にある
  • 個人を相手にしたBtoC企業である
  • 人の労働力でしか利益が出ない
  • ブラックがゆえに常に人出不足

という感じです。
まさにホワイトと真逆、強者のビジネスモデルと真逆の特徴ですね。

ホワイトは、人のスキルや知識や最先端技術、もしくは会社の資産を使って利益を出します。常に動き続けないといけない業界は、シンドいです。

大手だけじゃない今狙い目のニッチなホワイト企業とは

グローバル二ッチトップ企業とは?

大手ホワイトは確かに魅力的。
でもその分、そこに入るための競争は当然ですが激しくなりますよね。だってみんなそんな所で働きたいわですから。

先ほどは「この世はホワイト強者かベンチャーの2択」だと言いましたが、スイマセン。実はまだ打つ手はあります。

大手ホワイト企業は人気があって、競争倍率がめちゃ激しいです。転職できなければ無意味なので、二ッチなホワイト企業を狙うのがお勧めです。

中でも、今注目されている企業があります。
それが「グローバル二ッチトップ企業」です。

グローバル二ッチトップ企業の特徴

  • 隠れた優良企業
  • 二ッチ分野で世界トップシェア
  • 世界シェアと利益の両立
  • 技術の独自性と自立性がある
  • 自性の高い製品・サービス開発

これは経済産業省により選定されています。
2020年度は優良な企業113社が、グローバルニッチトップ企業として選ばれました。企業名も公表されていますよ。

経済産業省HP
グローバルニッチトップ企業100選

地味ホワイト企業を狙おう

ホワイトは超有名企業だけではありません。
グローバル二ッチ企業のような、ニッチな市場で活躍している、隠れた優良企業は実はたくさんあります。

大手ホワイトや有名企業は競争も激しいです。「無名なシェアトップ企業」とか「地味ホワイト企業」あたりが実は1番の狙い目です。

有名企業に注目しがちですけどね。
無名なシェアトップ企業とかも、独自技術で参入障壁が高いためお勧めです。

知名度がない分、激しい競争を戦う必要がないのは大きいですね。ただ無名とは言え、参入障壁が高いというホワイトの条件は満たしている会社です。利益率も高いので、地味ホワイトなら適度にユルく働けるでしょう。

知名度だけじゃないってことですね。
二ッチ系や地味めのホワイト企業は、僕も本当にお勧めの業界です。

仕事は働く環境が全て

ここでもう一度、最初の図に戻りましょう。
仕事は、働く環境が全てですから。

ちょっと極端かもと言いましたが、業界によっては極端でも何でもなくて、現実にあり得ることです。環境によって、これくらの差は本当にあります。

環境で人生は大きく変わる

大手や有名企業だけでなくても、隠れた優良企業はたくさんあります。ホワイトな業界の特徴を満たしている会社は、やっぱり会社に余裕がありますよ。

会社のビジネスモデルが重要ですね。
ホワイト業界の特徴を満たす会社を見極めて、できるだけ余計な消耗は避けて働きましょう。

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こういった選択肢もアリだと思います。
今の世の中、ホワイトな転職先はいくらでもあるので、ぜひホワイト転職を成功させてみて下さい。

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HIRO(ひろ)

ブログ運営のノウハウを中心に多彩な情報を発信しています。ブラック企業を辞めた後、定時退社でコツコツと自分のブログを育てたら人生変わりました。当ブログが少しでもヒントになれば幸いです。

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