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ブログに最適な文字数とは?SEOとアフィリエイトに強い記事の形【記事の書き方とコツ】

ブログに最適な文字数とは?SEOとアフィリエイトに強い記事の形【記事の書き方とコツ】

ブログ記事に最適な文字数は何文字?どれくらいのボリュームで書けばいいんだろう。

ブログ1記事に何文字書けばいい?
これは最初に直面する課題ですね。
ブログ1記事に必要な文字数というのは、実はある程度決まっています。

売れるブログには「型」があります。
人により型は異なりますが、成果が出るブログの「形式」は知っておいた方がいいですよ。

本記事の内容
  1. ブログに必要な見出し
  2. 読まれるブログの「型」
  3. ブログに最適な文字数

この記事を書いた人

ひろ(@hiro07blog

ブログ歴5年、アフィリエイト歴10年以上の僕が、ブログに最適な文字数をお伝えします。

では結論からいきましょう。
なぜその文字数になるのか、どんな形式で書いていけばいいのかは、それから順番に解説しますね。

正解は2,500文字前後。
この理由をこれから解説します。
売れる記事の「型」についてです。

なぜに2500文字前後?
それは理由とか根拠がちゃんとあるの?

もちろんです。まずはブログの「見出し」が重要になります。見出しの数と絡めて、文字数や記事の構成について解説しますね。

大見出し+小見出し+本文
ブログはこのセットの繰り返しです。

ブログ文字数の前に、まず記事中の「見出し」を決める

見出しで決まるブログの文字数

ブログは1記事2500文字前後が最適です。
これはまずブログの「見出し」が関係しています。ブログ記事を書く時は、まずこの見出しが超重要です。

整然とした読みやすいブログには、必ず「見出し」が設定されています。少数の見出しがあるブログは、目に優しく見やすいです。

少数の見出し?見出しって多いほどよいのでは?

見出しが乱雑で文字数も多すぎるブログって、雑多で内容が入ってこないですよ。見てて疲れるだけです。

見出しはポイントを絞って少なめに。
ポイントが絞られてないブログは、いくら内容が豊富でも、雑な日記のようで内容が頭に残りません。

見出し設定数が文字数になる

使う見出しはH2とH3です。
ワードプレスの人はすぐ分かると思いますが、H2とH3をメインで使いましょう。

大見出しを2~3個使おう

・大見出し(H2)が約3個

・小見出しを(H3)を約2~4個

→文字数が自然と2500文字前後になる!

こちらですね。
見出しをキチっと設定することは、当然ですがSEO対策にも有効です。検索エンジンにも評価されやすくなります。

読まれるブログというのは、レイアウトがほぼ決まっています。下記のように「見出し」と「本文」を組み込む型を作りましょう。

これがブログの型です。
読まれているブログ、成果の出ているブログに注目してみて下さい。ほぼこの形になっているはずです。

下記の流れで進めましょう。
手順は5ステップです。

STEP
大見出しを決める

④⑦の大見出しを最初に決めて、記事の骨組みを作ります。

STEP
小見出しを決める

より詳細で具体的な小見出し⑤⑥や⑧⑨⑩を決めます。

STEP
記事を執筆する

見出しに沿った記事の中身を作っていきます。

STEP
リード文の作成

「記事の要約」やメリットをまとめ、記事へ導入するためのリード文を作成します。

STEP
タイトルの決定

30~40文字前後で本文内容を端的に表現する記事タイトルを決めます。

この型に沿って書いていくと、だいたい1記事が2,500文字~3,000文字くらいになります!

タイトルは自動的にH1タグですね。
そしてH2タグの大見出しが、1記事中に2~3個です。その中にあるH3小見出しの数が3~4個くらいになると読みやすいですよ。

ブログには必ず見出しが必要?

もちろん、見出しを設定してない人もいます。
有名なブロガーさんとかでも、見出しは使わず、日記のように記事を書いている人もいますよね。

ああ・・確かにあの人とかも見出しは使ってない。でもアクセスは来てるはずだから、見出し設定とSEOは関係ないのでは?

ブログのアクセスの集め方って、1つじゃないですからね。有効な対策であることは間違いないですよ。

見出しなしの人も確かにいます。
情報発信が上手で、SNSや動画など「自分のキャラ」や知名度でアクセスを集める人もいますからね。

だけど、情報発信で アクセスを集めるには、まずは「実績という後ろ盾」が必要ですよね。最初はコツコツとSEO対策しながら地道にブログを書いていきましょう。

文字数が少なすぎるブログは、モノやサービスが売れにくい

一定の文字数と情報量が必要

ブログ記事の更新は楽じゃないです。
しかも文字数やコンテンツも充実させて書くとなると、時間も労力も当然それなりにかかります。

情報量が多すぎて乱雑なブログも読みにくいですが、1記事500文字程しかないとか、情報が少なすぎるのもNGです。

記事には情報量が必要

基準は「人の役に立つ記事」であること。ここが1番重要です。見出しを踏まえつつ書いたとして、1記事に最低でも2,000文字は必要です。理想は2,500~3,000文字前後ですね。

ある程度の文字数は書きましょうね。
1記事500文字くらいでは、やはり物足りなさを感じます。

でも・・1記事1,000文字以下でも、上位表示されてる記事があるぞ。これはどういうこと?

よほど競合が少なかったのかもですね。もしくは、そもそもサイト自体の信頼性が高くて、上位表示されやすいとか、色んな要素がありますkaからね。

もちろん例外もあります。
でも極端に少ない文字数で上位表示されるとかは、サイト自体の信頼性がかなり高くないと起こりにくいです。

いきなり「強いサイト」のように上位表示はされません。まずはある程度の文字数を維持しつつ、コツコツと記事を増やしていくことが重要です。

まずは弱者の戦略です。
最初はコツコツと、作業量で勝負するしかありませんからね。

文字数がないと成果が出にくい理由

文字数が少ないと、売上も上がりにくいです。
逆に文字数がある程度しっかりあると、アフィリエイトで商品が売れたり、成果が出やすくなります。

記事が上位表示されやすいかどうかの違いというより、モノやサービスが売れやすい記事かどうかということが関係しています。

モノやサービスが売れるには「AIDMAの法則」のように、人が商品を購入するまでの心理プロセスに沿って記事を書く必要があります。

①Attention商品やサービスへの注目
②Interest興味・関心を持つ
③Desire欲しいという欲求
④Motive商品を購入する動機
⑤Action商品やサービスの購入
AIDMAの法則

これがAIDMAの法則です。
この心理プロセスに沿って記事を書くとなると、当然ですが、それなりに文字数が必要になります。

あまりに文字数が少ないと、このような「セールスライティング記事」を書くことができないんですね。

ブログの文字数は後から増やせる

良記事なら2500文字前後になるはず。
どんなに少なくても、2,000文字は欲しいところです。500文字とか1,000文字前後とかだと、読者が読み終わるのも秒速ですよね。

秒で読み終わってしまう記事は、訪問者のサイト滞在時間も短くなって、SEO的にも良くなないです。

SEOではサイト滞在時間も考慮されます。
文字数が少なくて、さらに読者のサイト滞在時間もあまりに短いと、Google先生から低品質のサイトだと判断されてしまいますよ。

ある程度の文字数は確保しておきましょう。
人の役に立つ記事を意識して、情報量が確保された2,500文字前後の記事がお勧めです。

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HIRO(ひろ)

ブログ月収最高90万超、ブログで脱社畜した5年目ブロガー。ブログ運営のノウハウを中心に多彩な情報を発信しています。ブラック企業を辞めた後、定時退社でコツコツと自分のブログを育てたら人生変わりました。当ブログが少しでもヒントになれば幸いです。

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