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仕事でキャパオーバーする理由と解決法とは?限界の症状が出る前に行動しよう【即実践】

仕事でキャパオーバーする理由と解決法とは?限界の症状が出る前に行動しよう【即実践】
悩み中の人
悩み中の人

もう完全にキャパオーバーだ・・。
いつも頑張ってるはずなのに、どうしてなんだろう?

こんな悩みにお答えします。

本記事の内容

  1. キャパオーバーになる原因
  2. 心と身体に出る危険サイン
  3. 賢くキャパオーバーを避ける方法

この記事を書いた人

ひろ(@hiro07blog

上場企業からベンチャー企業・ブラック企業まで経験してきた僕が、働き方を見直すコツをお伝えします。

もう限界かもしれない・・。
仕事が明らかに自分の許容量を超えていて、キャパオーバーを感じてしまう。こんな経験ありませんか?

負のスパイラルにはまると「頑張っているのに、なぜか裏目に出る」みたいな状態が続き、とても苦しいですね。

ひろ
ひろ

この記事ではキャパオーバーになる理由とその対処法についてまとめました。大きな原因が2つあります。

自分だけの責任じゃない

僕も社畜時代は月200時間残業していたので、この苦しさはよく分かります。しかしキャパオーバーになる原因は、決して「自分の責任だけじゃない」ことを知っておきましょう。

この状態に陥っている時は気づきにくいですが、キャパオーバーになるのは、決して自分だけの責任ではありません。

今は苦しい人でも、原因と対処法を冷静に見つめ直せば大丈夫です。現状をそのまま受け入れず、解決に向けて行動を始めましょう。

投げやりになるのはまだ早いです。
キャパオーバーに陥る理由と、その解決策について解説します。

仕事でキャパオーバーになってしまう原因は2つある

キャパオーバーになる原因とは?

原因は実は2つだけです。
それぞれの視点から解決策をみていけば、自ずと悩みは解消されます。

キャパオーバーする理由

  • 仕事を割り振る会社の問題
  • 自分の考え方や性格の問題

この2つだけです。
どちらもそれぞれ改善すれば、問題はしっかり解決できます。

ただ事実として、この世には「変えられるものと、変えられないもの」があります。変えられないものには対抗せず、時には逃げる勇気も必要になりますよ。

両者を見極めつつ、行動しましょう。

仕事量が多すぎてキャパオーバーになる時の対処法

上司やマネージャー職と交渉する

日本人はみな真面目で勤勉です。
ある意味では長所ですが、交渉や相談もしないまま、仕事を進めてしまう人が多いのも問題ですね。

海外では部署異動になったり仕事内容が変わると、まずは労働条件の交渉からスタートします。これは「労使対等」の意識からくるものです。

まずは交渉しよう

日本は会社や上司の言われるがままで「モノを言えない職場」になりがち。でもそのままだと、図に乗られっぱなしになります。どんどん交渉しましょう。

損するのは自分ですよ。
まずは上司へ交渉してみましょう。

上司や管理職が「何も変えない」場合は・・

それでも何も変わらない場合。
どれだけ現状を訴えても、何の具体策も無く、部下の状況をそのまま放置する上司がいるのもまた事実です。

会社の体質に難がある可能性大

「他人の責任」にするのではなく「権限の問題」です。役員や管理職でもない社員には、人事や労働分配率をコントロールする権限はないからです。マネジメント側の問題ですね。

これはもちろん管理職の責任です。
そこを棚に上げて、逆に責任追及とかされるようであれば、状況を変えるのは難しいかもですね。

ひろ
ひろ

上司の責任にしているのではなく、これが会社の本質です。結局はトップダウンですから。

悩み中の人
悩み中の人

キャパオーバーになるほどの仕事をさせている、管理職のマネジメントに問題があるってことだね。

いつまでも改善されないなら・・
速めに見切りをつけた方がいいかも。体質に難ありすぎです。

そのキャパオーバーは自己責任じゃない

この場合は自己責任ではありません。
部署内で誰かがキャパオーバーな時は、上長が改善策を見出し、チームとして解決に臨むのが普通です。

全く改善されないのは単なるブラック企業か、よっぽど上司に恵まれていないかです。会社員のリスクは、上司を選べないことにあります。

環境を変えた方が早い

人員の配置や労働分配率は、会社でも相当上の人じゃないと決めることができません。経営に携わるわけでもない社員が、どうこうできる問題じゃありません。

労働分配率や人員配置は、経営者やマネージャ職が考えないといけないことです。なので、何を言ってもその人達が改善しようとしないのであれば、もう働く場所を変えた方が早いですよ。

SOSを外に出しましょう。
家族に連絡するのも良しです。
助けてくれる人は必ずいますよ。

自分の性格が原因でキャパオーバーになる時の対処法

キャパオーバーになりやすい人とは

次には性格や仕事の進め方です。
これは人によって個性もあるし、性格的特徴もあるので、自分自身の力である程度は変えられるものです。

真面目なことはいいことですが、仕事ではそれが裏目に出てしまうことも多々あるので、バランス感覚が重要です。

仕事を抱え込む人の特長

  • 責任感が強い
  • 真面目で几帳面
  • ミスや失敗を恐れすぎている
  • 手が空いてない、と言えない
  • 頼まれると断れない性格

こんな所ですね。
総じて、性格的には「いい人」が多い傾向です。

性格的に自分を犠牲にすることが多くなってしまうので、自分で変えられそうな性格は、考え方から改めていくのがお勧めです。

考え方は、後天的でも変えやすいです。

①手が空いてなくて・・と言ってみよう

この一言が言えない人、意外と多いですね。
何でも引き受けてしまう人って、断ることに苦手意識を感じてしまっています。

もちろん、言い方は工夫した方が良いですよ。「ちょっと今空いてなくて・・」と、たまには言ってみましょう。

言わないと、仕事が増え続けます

自分の口から発さないと「この人はまだ、余裕があるんだ」と思われます。他人は誰もはそこまで自分を見ていないので。状況は自分で発信しないと、周囲には伝わりません。

といっても、軽く口にするだけでOK
サラッと言えば終わり。そうすれば、他の誰か空いている人を探すだけなので。

②5割くらいできたら、提出してみる

例えば企画書やプレゼン資料など。
キャパオーバーになってしまう人は、とにかく提出が遅いです。ミスや失敗を恐れすぎているんですね。

巧遅は拙速に如かず

巧遅(こうち)とは上手でも遅いことを指し、拙速(せっそく)とは、つたなくても速いことです。完璧ではなくても「仕事が早い」にこしたことはないという意味ですね。

ビジネスはスピードが命ですから。
とりあえず、大枠だけでもできたら出してみればいんですよ。

だいたい1発OK出す上司なんて、そういないですよ。その人の好みもあるし、修正を言われても、別にミスでもないですからね。

③人に仕事を頼んでみよう

①②ができたら最後は③です。
会社は集団ですから、持ちつ持たれつでいいんですよ。

仕事がデキる人って、何でもスーパーマンのようにこなすと思ってしまいがちですが、むしろ人に振ることが上手なんです。

デキる人ほど人に振る

生産性の高い仕事をする人は何でも引き受けません。だから、キャパオーバーにもならない。自分がやらなくていいと感じた仕事は「断る」ことや「人に振る」ことが多いです。

何でも引き受けることが「正」ではないです。
①②③の3つを実行するだけで、肩の荷が下りて、グッと楽になれますよ。

悩み中の人
悩み中の人

確かに自分で全部やろうとしているかも
それでどんどん積み重なっていくんだよね・・。

ひろ
ひろ

仕事をしっかり終わらせるためにも、断ることが重要です。後は周りが勝手にやるだけですから。

要注意!キャパオーバーの危険サインとは?

キャパオーバーにはサインがある

心身に無理が出ると、症状が現れます。
僕自身がブラック企業で働いてきたので、その辺りは十分に経験済み。色んな人も見てきました。

毎日のルーティンになぜかミスを連発。
本来ならいつもできている仕事なのに、なぜかミスが続いてしまう。これは、明らかに「疲れている」証拠です。

心身に変化が出ます

真面目な人ほど、無理をします。僕の上司はストレス片方のまぶたがずっとピクピクする「眼瞼ミオキミア」という症状が止まらくなっていました。

あれは「顔面けいれん」だったのかも。
原因は明らかに、肉体的精神的ストレスでしたね。

段階別の危険サイン

危険サインには段階があります。
できれば初期症状のうちに気づいて下さいね。

初期症状のサイン

  • イライラで攻撃的になる
  • 身体に変化が出始める
  • 何をしても悪循環が続く

中期症状のサイン

  • 逆に仕事中毒になっていく
  • 休んでも疲れが取れない
  • 善悪の判断がつかなくなる

末期症状のサイン

  • もはや涙すら出なくなる
  • 哀れな自分が鏡に映っている
  • 眠る瞬間に「動悸」がする

この辺りですね。
自分では気づきにくいものもあるので、要注意ですよ。
気を付けましょう。

仕事はキャパオーバーにならない程度に抑えよう

そもそも頑張るのをやめる

そもそも、そこまで頑張る必要ナシです。
会社の仕事を頑張っている人にとっては衝撃かもですが、そもそも仕事はそんなに頑張る必要ないです。

嫌な仕事から逃げるとか、仕事への我慢をやめるとかすると、将来や人生が詰んでしまう・・。一生懸命に頑張っている人はそんな思考に陥りがち。

定時退社で帰ろう

嫌な仕事から逃ても、仕事への我慢をやめても、将来や人生が詰んでしまうことはありません。むしろ早く「毎日定時退社できる自分」を作っておいた方が身のためです。

キャパオーバーになるほど頑張る・・。
そんな自分を、早く捨てれるようになった方がいいですね。

8時間も働けばもう十分

起業家とかまだ話は別かもですが・・。
いち従業員が毎日働いて、キャパオーバーになること自体が異常です。

これだけ働き方改革が進んでいる時代です。いまだにサビ残強要とか、キャパオーバーするような労働分配が行われている会社に、将来性はないですよ。

キャパオーバー労働の時代は終わりました。
これから定時退社は当たり前なので、健全な場所で適切な時間だけ働くようにしましょう。

現在の自分の働き方は、どちらでしょうか。
この左右のイラストを見た時、どちらが自分の働き方に当てはまっているでしょうか。

普通なら右の姿でないといけません。
もし現在の自分の姿が左に近いのならば、もはや環境が悪いですね。

悩み中の人
悩み中の人

働き方そのものを見直した方が良さそうだね。環境を変えないと人生消耗しそうだ・・。

ひろ
ひろ

人生を変える方法はまず環境からです。僕も最悪な環境から抜け出してから人生が変わりました。

期待するより、行動です。
なにも1つの場所でずっと苦しみ続けるなんて、今の時代は特にそんな必要ないですからね。

今は転職エージェントなどのサービスを使えばかなりスムーズに転職活動を進められるし、さらに状況によっては年収アップも見込めます。

1人で苦しむ必要はありりません。
賢く転職活動を進めていきましょう。

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転職先はこの世に腐るほどあるので、消耗する働き方を続けるくらいなら、ホワイトな環境を手に入れてみて下さい。

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HIRO(ひろ)

ブログ運営のノウハウを中心に多彩な情報を発信しています。ブラック企業を辞めた後、定時退社でコツコツと自分のブログを育てたら人生変わりました。当ブログが少しでもヒントになれば幸いです。

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