「有給休暇の期限」2年で消滅するので、期限切れ前に必ず使い切ろう

悩み中の人

今まで有休を期限内に使い切ったことがない・。全部ちゃんと使い切るのとか、無理なのかな?

こんな悩みにお答えします。

本記事の内容

  1. 有休付与日数と消滅の仕組み
  2. 年5日義務でもまだ足りない理由
  3. 有休を使い切るコツとポイント

働き方改革の影響もあって、おそらくひと昔前に比べれば、有給休暇について意識し始めた人も多いのではないでしょうか。

HIRO

有給休暇はちゃんと使っていますか?使い切ってない人は、明らかに働き過ぎです。2年以内に必ず消化しましょう。

有休は使い切るのが普通です

有休は付与された日数を全て使い切るのが普通です。働き方改革も後押ししているので、遠慮なく使ってOK。会社から「余ってますよ」と教えられることはないので、自ら100%消化するべき。

有給休暇は付与されて2年間使わないと「消滅」します。僕も脱社畜後にようやく仕組みを理解しましたが、消化してない人は基本的に働きすぎですよ。

国際比較調査でも、日本の有休取得率はもう4年連続で最下位です。僕も社畜当時は有休なんて使えませんでしたが、今はそれがいかに異常なことかよく分かります。

日本人は世界一の休み下手とよく言われますが、さすがにちょっとヒドいですね。働きすぎという感覚が、完全にマヒしています。

有給くらいは使い切るのが普通です。
この記事では、会社で消耗しない働き方、そして有給休暇を余らせない方法と対策についてまとめました。

もくじ

有給休暇は期限内に必ず使い切るべき理由

有休を使わない日本人は、働きすぎ

私達日本人の有給休暇取得率ですが、世界で見ても断トツのワーストです。ほとんどの人が有休を使い切らずに働いていますね。

だけど働いているわりには、生産性は低いのが日本ですね。ムダな会議や不毛なミーティングで時間を使っているので、当然かもですが・・。

断トツで最下位です

  • 2009年 世界最下位(取得率53%)
  • 2010年 世界最下位(取得率56%)
  • 2011年 世界最下位(取得率45%)
  • 2012年 世界最下位(取得率38%)
  • 2013年 世界最下位(取得率39%)
  • 2014年 下から2位(取得率50%)
  • 2015年 下から2位(取得率60%)
  • 2016年 世界最下位(取得率50%)
  • 2017年 世界最下位(取得率50%)
  • 2018年 世界最下位(取得率50%)
  • 2019年 世界最下位(取得率50%)

こんなことを繰り返しているから、会社で「消耗」するだけで豊かになれないんですね。元社畜だっただけに、よく分かります。

有給休暇は2年で消滅してしまう

有給休暇は使わなければずっと蓄積されていくわけではありません。有休が付与されてから2年後には消滅してしまいます。

しかも基本的に会社から何の通知もないので、知らないうちに消滅していることがほとんど。それを普通と受け止めるのは「社畜脳」まっしぐらですよ。

多くの日本人は勤勉で、有休の残り日数も把握していません。自分の休みには無頓着ですが、社畜としてボロボロに消耗したくなければ、そろそろ考え方や働き方を見直す時です。

目安としては年に10日、多くの人が月に1回くらいは使っても全然問題ナシです。それよりも消滅してしまうことの方が悲劇ですよ。

有休を期限内に使い切るために消滅のタイミングを知っておこう

消滅の仕組みをよく知っておこう

継続勤務0.6年:10日間付与
継続勤務1.6年:11日間付与(計21日)
継続勤務2.6年:12日間付与&消滅
継続勤務3.6年:14日間付与&消滅
継続勤務4.6年:16日間付与&消滅
継続勤務5.6年:18日間付与&消滅
継続勤務6.6年:20日間付与&消滅

最初に有給休暇消滅のタイミングが訪れるのは「継続勤務2.5年」の時です。それまでに1日も有休を使っていなければこの時点で計21日ですね。

有休未使用のまま継続勤務2.5年を迎えると、継続勤務0.6年の時に与付与された10日間が消滅します。つまり合計で23日間の有給日数となります。

使わないと、毎年消え続ける

継続勤務2.5年の時に12日間付与されますが、同時に1番最初に付与された10日間が消滅するという現象が起こります。あとはずっとこの繰り返しで、付与されては2年後に消えていくのループです。

有休を使った時に消化されるのは最初に付与された分からなので、消滅する前に使っておくべきななのです。

消滅のタイミング前に消化しておく

つまり継続勤務2.5年の時点で、せめて10日間は有給休暇を使っていないと、みすみす有休を捨てることになるということですよ。

有休をごまかそうとする会社もまだまだ多いはずなので、やはり自分でよく調べて理解しておくことが重要になりますね。

「有休付与予告」のように、給与明細に詳細が小さく書かれていたりします。有休日数を計算する「有休起算日」というのもあるので、よく確認しておくようにしましょう。

会社から有休の通知はないことがほとんどですが、大きな会社では給与明細などに小さく詳細が書かれていたります。

ブラック企業だと聞いてもまずまともに相手にされないかもですが、まともな会社であれば、分からない事は総務などが教えてくれるはずですよ。

有給休暇を期限内に使い切るためのポイント

自分の中の責任感を弱める

とは言っても、実際現場は人出不足で・・。
おそらく多くの職場では、仕事量が多いからと、こんな感じの理由で有給休暇を使わない人が多いのだと思います。

だけどよく考えてほしいのです。人出不足とか、プロジェクトが回らないとか、人員配置とか、そもそも誰の責任でしょうか?

経営者や役員、管理職でもない「いち社員」に、人事権がありますか?そもそも人事権もない社員が、そこまで責任を感じる必要もないんです。

職場で仕事量が多すぎるのも、自分の責任ではありません。管理職やマネージャー職のマネジメントが悪いのです。普通に働いていれば、定時退社や有休取得は当たり前ですよ。

いち従業員の待遇や仕事の規模なのに、自分の中の責任感だけ経営者のように大きくする必要は全くありません。責任感はできるだけ小さくてOK。

月に1回は有休を使っていこう

有休は2年で消滅します。
この時効に引っ掛からず、かつ効率的に有休を消化していくには、上手なサイクルで有休を使っていく必要があります。

月1ペースが効率的

働き方改革により、年5日の有給取得が義務化されました。だけど、年にたった5日では、有休を使い切れず消滅させてしまいます。付与日数をちゃんと使い切るには、最低でも月に1日は有休消化しましょう。

月に1回くらい使っていけばOK。
余らせることなく、いい感じで消化していけます。

月に1度、3連休がくる感じですね。
これくらいが全然普通ですよ。

休んでも周囲に迷惑は掛からない

でも、自分が休んだら周りに負担をかけることになるから・・。というよくありがちな話ですが、実は意外と自分の思い込みだったりします。

会社において1人の力ってたかが知れてるし、自然と周囲でカバーして意外と何とかなるものです。

休むことに慣れていない人は、会社を休むことに罪悪感を感じすぎです。1人が休んでも組織は回るし、むしろ休みが出ても回るように、組織としてイレギュラー対応に慣れておくべきですね。

休んで誰かに任せるとか、周囲でカバーできるようにしておくとか、不規則対応をやっておくから組織の力は向上するわけですよ。

仕事において毎日いつもと同じなんて有り得ませんからね。変化があるくらいでちょうどいいのです。遠慮なく休みましょう。

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