ヤバい、ストレスでもう限界かも・・。でも今ここで仕事を辞めてしまって大丈夫なんだろうか?
こんなお悩みにお答えします。
この記事を書いた人
仕事のストレスで会社に行くのが苦痛でしかない、毎日がストレスでやばい。それでも会社に行っているという人は、完全な社畜になってしまっている可能性が高いです。
会社でボロボロに疲弊するまで無理して働く必要はありません。ストレスで限界を感じるなら、迷わずすぐ環境を変えましょう。
脱社畜に成功しました
ちなみにこの記事の筆者である僕ですが、元は毎月200時間以上残業するようなバリバリの社畜でした。だから苦しさはとてもよく分かります。現状から抜け出すには、考え方と行動を変えるのみです。
ストレスで限界を感じているのに、それでもまだ仕事を続けていると、再起ができなくなるくらい心身を壊してしまうかもしれません。
毎日朝早くから深夜まで働き続けると、寝る時に動悸がして心臓の音が聞こえるようになります。無理して心身を壊すところまでいくと、その後社会復帰するのが大変です。
あまりにボロボロになって心身を壊してしまうと、その後復活するまでに結構な時間とエネルギーが要るので、ものすごい悪循環になってしまいますよ。
仕事のストレスが大きすぎる時に無理は禁物
仕事のストレスは我慢しすぎないこと
あまりに大きな仕事のストレスは、自分が思っているよりも大きなダメージが心身へと蓄積されています。人間関係、労働時間、パワハラ、給与待遇面、原因は人それぞれ様々にあると思います。
悪い我慢は不幸を引き寄せる
職場のストレスの中で最もヤバいのは「労働環境からのストレス」です。長時間労働やパワハラなど、労働環境から受けるストレスが最も深刻です。僕は社用車を運転中に過労で気を失い、電信柱に正面衝突したこともありました。
こうなる前に早めに環境を変えることをお勧めします。僕自身の経験から言っても、サビ残強要や、パワハラセクハラの多い会社はまず長続きしません。
「どう考えてもこれはおかしい」というようなことが、日常的に起こる職場で頑張っても自分が損するだけです。
ストレス過多の仕事で頑張っても損するだけ
価値の低い会社では頑張らない
重要なことは「価値の低い会社」で頑張らないことです。
会社や上司から吸収することがたくさんあって、自分のスキルアップにつながるなら、頑張る価値ありですが・・。
もしそうじゃなければ、自分の貴重な頭脳と労働力を、価値の低い会社に捧げるだけの働き方になってしまいます。
社員をボロボロに疲弊させないと存続できない会社は、そもそも社会的存在価値が薄い。そういう所は退職する時も必死でしつこく引きとめてきますが、まさに会社の価値が低い証拠です。
業績の良い会社やビジネスの上手な会社は、社員がボロボロに疲弊しているなんてことはありません。
ビジネスが上手な会社は生産性が高いので、社員をきっちり休ませている割には平均給与が高いですね。社員の満足度も高い。
今の会社から得るものが薄そうなら、無理せず早めに切替える準備をしておいた方がいいと思います。
仕事を辞めてストレスから逃げても大丈夫
辞める前に準備をしておこう
僕はこれまでにいくつも転職を繰り返してきています。仕事を辞めても意外と何とかなるものです。ニートみたいな時期もありましたが、色んなことを考えるのにとても良い時間を過ごすことができました。
だけど思い付きで急に会社に行かなくなるのではくて、辞める前に少しだけ準備をしておくのが賢いやり方です。
最低限準備しておきたい3つ
- 失業保険をすぐもらう準備
- 公共職業訓練のチェック
- 転職サイトへの登録
「自己都合退職」だと、3ヶ月は失業保険がもらえないのでこれがネックです。ただし、残業続きやパワハラセクハラを受けていた人は、自己都合でもすぐに失業保険をもらえる可能性があります。
残業ぱパワハラの実態を会社に誤魔化されないよう、自分でも記録を付けて証拠を残しておくようにするとなお良いですよ。
失業保険を上手にもらう方法
仕事を辞めるには不安がありますよね。
家賃や生活費などの固定費は毎月かかるわけなので、ここが引っかかって踏み切れないという人も多いはず。
失業保険では「平均月給与の約7割ほど」が支給されます。退職後、収入ゼロになることに比べれば、天と地の差です。
失業保険がすぐに支給される条件
- 残業が一定期間以上続いた
- パワハラなどの法令違反があった
- 職業訓練をすぐ受講すること
具体的には、ハローワークで「特定受給資格者及び特定理由離職者」に該当すると、90日の待期期間なしですぐに受給することができます。
残業や法令違反は記録を残しておく
残業の記録は誤魔化される場合もあります。
タイムカードがある会社でも、上司が勝手に操作したりなどします。ブラック企業ではわりとよくある話でした。
今では便利アプリも多くて、スマホで簡単に残業記録を残すことができますよ。
退職前6ヶ月の記録が重要
- 3ヶ月連続で45時間以上の残業
- 1ヶ月間で100時間以上の残業
- 2ヶ月で平均80時間以上の残業
これだけ残業が続いている人は、特定受給資格者の範囲に該当するのでハロワで残業記録を提出しましょう。
ストレスから逃げるために、公共職業訓練と転職サイトも活用しよう
職業訓練も馬鹿にはできない
残業記録を取ってるヒマんなんかない!
というほどに切羽詰まっている人は、とりあえず退職し、公共職業訓練を受けてみることをお勧めします。
ハローワークの公共職業訓練は、基本手当(いわゆる失業手当)を受けながら、無料でスキルアップもできます。
実は「神」の救済
職業訓練を受ければ、自己都合退職でも3ヶ月の給付制限が解除され、訓練中も失業保険が支給されます。勉強して、資格も取れたりしますよ。
これ、なかなかの神なんですよね。
もちろん僕も受講経験があって、失業保険をもらいつつ資格も取りました。
住んでる地域によって訓練の内容は変わるので、ハロワの職業訓練検索から探してみて下さい。最近はIT系も充実していますよ。
少しくらい休んでも全然OKです
仕事を辞めると、まず時間ができます。
これまでなかなか会えなかった人達に会うとか、あまり働いてない人達のコミュニティに参加するなどして、話をたくさん聞きましょう。
僕の場合は契約社員や派遣で働き、仕事のウェイトを落としつつ、自分のコアとなる副業を頑張るという選択にしました。
限界状態から脱すると、頭も体もスッキリするし、何よりも健康を取り戻すことができます。これが大きいですね。
心に余裕が生まれると、圧倒的に視野を広げることができます。それまでいかに自分が狭い世界にいたかが、本当によく分かりますよ。
すぐに次の仕事が決まったら
休んだら、次の仕事も考えておきましょう。
ここは人によってペースを決めればいいと思います。疲れ切っているなら、長い休みも必要ですからね。
もし、失業保険を受給中にすぐに次の仕事が決まっても、実はそれはそれでメリットがあります。
再就職手当が出ます
一定の条件はありますが、失業保険受給中にすぐ次の仕事が決まれば、再就職手当が支給されます。支給残日数に応じて変わりますが、僕は過去に40万円ほど支給されたことがあります。
ハロワや人材紹介会社等の紹介によって転職先がすぐ決まれば、一括で給付金を受け取ることができるんですね。
ハロワで探すのも悪くないですが・・
ただぶっちゃけた話、人材紹介会社の紹介の方が圧倒的にお勧めです。
これはもう経験すれば分かります。
ホワイト転職をしたいなら、圧倒的に「転職エージェント」が正解です。
退職後の手続きはハロワでやりつつ、転職エージェントで仕事探しするのいいってことだね。
それがベストですね。これはもう、数々の失敗を経験してきて分かった鉄板コースです。
これが間違いないですね。
賢く環境を変えるなら、これまでの流れのとおりに進めるのが本当にお勧めです。
とにかく今限界をもう感じている人は、無理して働かずに、心を休めて最良の選択をするようにしましょう。
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環境はいくらでも選べます。
転職先はこの世に腐るほどあるので、消耗する働き方を続けるくらいなら、ホワイトな環境を手に入れてみて下さい。