職場でのストレスが酷い・・。こんな理不尽なストレスに、どう対処したらいんだろう?
こんなお悩みにお答えします。
この記事を書いた人
「職場のストレスが大きくて・・」
これはたくさんの人が抱えている悩みですね。
特に僕は社畜だったので、仕事のストレスはかなりひどかったです。
この記事では、職場でストレスを感じる理由とその対処法についてまとめました。悪いストレスと向き合う必要はありません。
脱ストレス生活しました
この記事の筆者である僕ですが、以前はパワハラ当たり前の会社で、超絶ブラック企業の社畜でした。ストレス生活から逃げた結果、心軽やかで自由に生きていけるようになりました。
これまでに大企業からブラック企業まで、様々な職場を経験してきましたが、職場でのストレス回避法についての結論が見えてきました。
ブラック上司、パワハラセクハラ、長時間残業、多すぎる仕事量、無意味な飲み会など、職場でのストレスは多いです。だけどそんな古臭い体質の会社は、時代についていけず必ず淘汰されます。
職場では、自分で対処できるストレスと、自分ではどうしようもないストレスがあります。それぞれの対処法について解説しますね。
職場でのストレスは決して無理するべきじゃない
まずは職場でのストレス原因を探る
職場で多大なストレスを感じるにも関わらず、我慢して仕事を続ける事ばかりが良い選択とは限りません。対処できそうなストレスもあれば、自分ではどうしようもコントロールできないことだってあります。
人生の大半の時間は仕事に費やします。まずは自分が感じているストレスの原因から探りましょう。
職場でありがちなストレス
- 多すぎる仕事量
- 仕事時間が長すぎる
- 上司からの過大な要求
- 有り得ないほどのノルマ
- 必要以上に叱責される
- 給料が少なすぎる
- 合わない人との人間関係
- パワハラ、セクハラ、いじめ
- 望んでいない昇格、降格
よくある例としては上記のよう感じですね。多くの人が、少なくとも2~3つは当てはまるでしょう。(当時の僕は全てありました・・)
自分が感じているストレスの中に、自分で解決できそうなものと、そうでないものとあるはずです。自分に力でどうにもならないことには、決して無理をするべきじゃありません。
絶対に無理をしないこと
「ここでどう頑張っても潰れるだけだ・・」というくらい、絶望的な状況に追い込まれているなら、今の職場は早めに見切りをつけましょう。
普通にちゃんと仕事をしているのであれば、職場のストレスに関して自分で責任を感じる必要はありません。自分を追い込むとそれがまたストレスになるので、悪循環です。
普通に淡々と仕事をこなしていて、それでも外部からストレスを受けるようなら、環境が悪い可能性大です。不毛な環境にしがみついても人生消耗するだけです。こちらから捨ててしまいましょう。
自分の力ではどうしようもない職場のストレスもある
最大のリスクは、上司を選べないストレス
会社員にとって最大のリスクは「上司を選べない」こと。どれだけ仕事ができる優秀な人でも、無能な上司に潰されるということはよくある話ですからね。
会社員にとって、上司の存在は運ゲーです。ここが最大のリスクですね。上司や他人を変えることはできないからです。
職場で自分の権利ばかり主張する人は問題だけど、何でもYESと全て引き受けるのもっと問題。断ることも重要です。8時間しっかり仕事してまだ終わらないのは、そもそもマネジメントできていない上司の責任です。
本当は早く帰れるのに、上司のせいで余計な仕事が増えたり、いつまでも残業しないといけないとかよくありますね。責任だけ部下に押し付けてくる人もいます。
無能上司は自分の力で変える事ができません。我慢して頑張れるレベルなのかどうか、この辺りで判断が分かれそうです。
良いストレス・悪いストレスを見極める
多くの人が仕事を通じて良いストレス・悪いストレスを相互に感じているはずです。人によって違うのはその割合ですね。
自分が感じるストレスの原因を分析し、自分で対応できるものと、不可抗力のものとに分けます。パワハラやセクハラとか、残業代ゼロみたいな問題に、いつまでも我慢して無理する必要は全くありません。
日本人は今でもまだまだ勤勉な人種なので、真面目に頑張る人が多いですね。でも心と身体が辛いなら、無理はよくありません。
僕は思い切って会社員を辞めましたが、何とか生きられています。この世の中、選択肢は無限大です。
自分じゃなく環境が悪いだけ
不可抗力のストレスからは早く逃げた方がいいですね。残業代が1円も出ないとか、パワハラセクハラが酷いとか、毎日誰かが泣いてるとか・・。さすがに環境が悪すぎです。
本来の職場という所は、前向きに仕事に向かう場所なので良いストレスだけでいいはずです。理不尽なストレスは決して「自己責任」ではありません。遠慮せず逃げましょう。
心と身体が対応できない時は要注意
仕事をする以上「ストレスゼロ」はさすがにないと思います。ただその中で、良いストレスと、悪いストレスに分けることはできるはず。
プレッシャーを新しい仕事へのチャレンジなどとして、自分の中で前向きに受け止めている場合は、良いストレスと言えるでしょう。
だけどストレスが多きすぎて、自分の心と身体が対応できない時は要注意です。不眠や謎の体調不良など、明らかに体から危険信号が出ている場合は、悪いストレスだと判断しましょう。
職場のストレスからはどんどん逃げた方がいい
職場の人と無意味に仲良くしない
まず僕がお勧めなストレス回避方の一つとして、職場の人と無意味に仲良くしないという方法があります。適度な距離感というのは、かなり重要ですね。
むしろ適度どころか、無用なコミュニケーションはほぼ取る必要なしです。仲の良さと仕事の進捗はなにも比例しないので、仕事のやりやすさに影響するわけでもありません。
大企業で多くの社員がいるオフィスでも働いていましたが、不要なコミュニケーションを避けたことでの悪影響は一切ありませんでした。管理職もやれていたので、特に問題ないと思います。
人間関係という無駄なストレスを避けるには「淡々」と仕事をするのがお勧めです。別に学校じゃないですし、仲良くするメリットの方が少ないです。
職場では過度に期待されない人になろう
これは結構重要ですね。職場で周囲から期待される存在になると、どうしてもストレスを受けやすくなってしまいます。
あまり周囲の期待を受けるポジションにいると、過大なストレスで潰れる可能性大です。そこで一度作潰れると、これまで頑張った分がまたゼロになるので、とても効率悪いですね。
期待されてもメリットゼロ
職場で期待される人も、普通くらいの人でも、会社員としての給料は変わりません。負担だけが大きくなるので、ストレスも増えます。期待されない人材がお勧めです。
会社の構造として、どちらにしても、従業員の給料は簡単に上がらない仕組みになっています。ストレスや、負担だけは簡単に上がりますが・・。
悪いストレスとは向き合わず、悪い環境は捨てる。そこそこの環境なら、期待や負担をできるだけ避けて働く。ムダな消耗を避けて働くなら、これくらいのスタンスが重要です。