「人生の100のリスト」作り方のコツと夢を本当に達成させる方法とは【夢は書くと実現】

こんな悩みにお答えします。

この記事を書いた人

ブラック企業から脱社畜できたのは「本当にやりたい事」を明確にしたからです。やりたい事を実現するコツをお伝えします。

自分が「人生で本当にやりたい事」
心の底から叶えたいことが何か、本当に明確になっていますか？

まだぼんやりとしていませんか？
そんな人には「人生の100のリスト」がお勧めです。

「人生のリストを書くことは、自分のやりたいことを明確にすることだった。 ぼくはこれから一体、どんな人生を歩んでいけばいいのだろう。 19歳のとき、このことについてかなり真剣に考えた。そしてその結果、100の項目からなる「人生のリスト」というものを作成した。自分の将来を決定づけるようなリストだった。これを作ったおかげで、今のぼくがこうしてここにいると言っても過言ではない」

ロバート・ハリス著
「人生の100のリスト」より

100個リスト化するのは、意外と難しいです。
でもとことん自分の願望と向き合うことで、自分の「人生で本当にやりたい事」がすごくハッキリしますよ。

書き出すと、人生が変わる

書き始めると、意外にもすぐに手が止まります。しかも最初は、大きな願いをなかなか素直に書き出せません。その過程がまさに「自己理解」の始まり。そこから変わり始めます。

夢や目標はノートに書き出してみると実現する、みたいな話ってよく聞きますよね。人生の100のリストは、まさにそれです。

まずは自分の「人生でやりたいことリスト」を作ってみましょう。

人生の100のリストで、自己願望をハッキリ明確にする

子供のように、遠慮なく大胆に

この100のリスト作りについては、やるべきことを明確にしてくれる「人生の羅針盤」だとされています。リストを作ることによって、自分自身の生き方を見つめ直す機会作りになるとのことです。

物心ついた頃から、人は頭の中で色んな想像を始め、自分の未来を意識するようになります。なりたい自分を想像することはあっても、実際にそれを書き出すことってなかなかないはずです。

少年少女の頃のように

年齢を重ねるほどに、何だか気恥ずかしくて、素直に書き出しにくいはずです。100のリストはまるで子供のように、途方もなく大きな夢でも、少年少女のような自由な気持ちで書き出すのがコツです。

1番よくないのは「自分には何もない」「やりたいことがない」「できるはずがない」という思考に陥ること。夢や目標の実現を、無意識に遠ざけるようになることですね。

本田選手に学ぶ、夢を叶えるコツ

本田圭佑選手の小学校時代の卒業文集がすごい！
さすが夢を叶える人は違うね！
pic.twitter.com/a487MdQUrC

— 卒業写真のあの人 (@sotsuano) February 26, 2018

イチロー、本田圭佑、石川遼のような夢を実際に叶えて成功している人達は、夢や目標がものすごく具体的だという特徴があります。やりたい事、夢や目標がものすごくハッキリと明確です。

しかも小学生にして、もう既に夢を叶えているかのような書き方です。確信すら感じられる書き方です。

なりたいと言うより、なる

本田圭佑選手は小学生にして「1年間の給料は40億円」と言っています。さらに「なりたいと言うよりなる」という確信まで持っていますね。この確信の強さが、書き出す効果をさらに高めています。

40億円からすれば、自分の夢って全然小さくないですか？
こういう人の例を先に見ておくと、自分のやりたい事も遠慮なく書き出しやすくなりますよ。では実際に100個書き出してみましょう。

人生の100のリストは全て「断定形」で書き出す

できて当たり前、みたいに書く

重要なのは「断言形」で書くことです。
100のリストは「～したい」「～なりたい」ではなく「～します」「～なります」で書かなければなりません。

人生の100のリストは、必ず全て断言形で作ります。
達成させる方法がまるで想像つかないような、とんでもない高い目標や願望であっても、遠慮は一切不要です。

遠慮なく書き出してみましょう。
本当の自分の願望が見えてくるはずです。
もちろん、僕自身も実践しています。

リストは、常に更新中です

例えばこんな感じですね。
明らかに、今の自分の実力以上の願望もありますが、そうでないと面白くないですからね。

人生の100のリストは、誰にも遠慮せず大きく願っていい

100のリストは、メンタルブロックをぶっ壊せる

「これは無理だろうな」
「これはさすがに難しそう」

こんな無意識のメンタルブロックが、誰しも必ずあるはずです。

100のリストは、それをぶっ壊すいい機会になりますよ。100のリストで大事なことは、遠慮せずにできるだけ大きく願うこと。ぜひ実際にやってみて下さい。

思い込みは捨てよう

小学生で「40億円は欲しい」と書いた本田圭佑選手。自分の100のリストがいかにちっぽけか思い知らされます。「できそうにない」というブロックをぶっ壊し続けましょう。

無意識のメンタルブロックをぶっ壊す、最良の機会になります。誰にも何も遠慮する必要はありません。

人生の100のリストは、アプリ管理が便利

さて、100個出せたでしょうか。
正直これを全て覚えて、常に頭で意識し続けるのはまず無理ですよね。

100のリストはスマホで常に見れる状態にしておくことをお勧めします。僕も実際に無料アプリを使っています。

使いやすい 無料アプリ

この辺りが良いと思いますよ。
使いやすいのを試してみて下さい。

iPhoneなら「MY BUCKET LIST 100」

僕が使ってるのはMY BUCKET LIST 100
iPhoneならこれが良いと思います。

各リスト毎に「期限」を設定し、さらに「画像」も設定できます。これをスマホで毎日チェックしつつ、行動に落とし込む。これで効果は倍増です。

絶対に達成したい目標5つとかに絞るのもお勧めです。
100のリストはリスト化しておいて、その中でも5つだけは、画像も入れて毎日毎日アタマに叩き込む。これだけでも、意識と行動が大きく変わります。

死ぬまでに、絶対に達成しましょう！