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仕事量が多すぎて苦しいのは、自己責任じゃない理由【残業も必要なし】自分だけ多い原因とは

仕事量が多すぎて苦しいのは、自己責任じゃない理由【残業も必要なし】自分だけ多い原因とは
悩み中の人
悩み中の人

仕事量があまりに多すぎる・・。毎日残業しても仕事が減らないって、意味不明なんだけど。原因は何?

こんな悩みにお答えします。

本記事の内容

  1. 仕事量が多い本当の原因
  2. 生産性が低い日本の働き方
  3. 効率的な働き方と本来あるべき姿

この記事を書いた人

ひろ(@hiro07blog

上場企業からベンチャー企業・ブラック企業で社畜まで経験してきた僕が、働き方を見直すコツをお伝えします。

「自分だけ仕事が多すぎだろ・・」

と感じている人は、社畜時代の僕のように、真面目に全てを引き受けすぎているのかもしれません。

ひろ
ひろ

時にはふと立ち止まって、冷静に今の状況を見つめ直しましょう。考え直さないと、僕のように大きな時間を失ってしまいますよ。

僕も毎日遅くまで仕事をしましたが・・。
当時は、完全に思考停止していましたね。

基本的に、日本人は勤勉で真面目です。 しかし勤勉なだけに、自分が疲弊している原因に気づきにくい。本当に問題があるのは、実は「自分以外」だったりします。

働き方を見直して、脱社畜しました

社畜時代は毎日深夜まで残業でした。思い切って働き方と考え方を変えたら、脱社畜もできて、人生が驚くほど変わりました。会社の仕事をそこまで頑張る必要はゼロです。

「残って仕事してる人が偉い」みたいな空気の会社は、だいたい生産性が低くて、社員が疲弊しています。ビジネスが下手な会社や、業務管理できない上長と一緒に働くと、本当にしんどいです。

生き方を見直した今では、そこまでやるべきじゃなかったと、ハッキリ分かります。明らかに仕事量が多い時に見直すことと、その具体的な解決策について解説します。

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仕事量が多すぎる原因その1:組織に問題あり

原因は組織の仕事の進め方

まずは労働環境が決して悪くない場合から。
経営者も上司も決してブラックという感じではない。だけど、自分の仕事の進み方は苦しいという場合。

なぜか自分の仕事量だけ多い場合は、柔和な環境に流されて、自分自身が「いい人」をやってしまっている可能性があります。

ブラックではない環境で、自分の業務量だけ異常に多くなる原因は、単純に自分が仕事を引き受けすぎです。適切な組織であれば、キャパオーバーの分は管理者により調整されるはずです。

それは組織や上司が未熟な証拠

健全な組織では、1人が仕事を抱え込むという状況は生まれません。原因として、仕事を管理する組織や上司が、まだ未成熟であるという可能性が考えられます。

先輩や上司の人柄と、仕事は全く別物です。 いくら人柄が良くても、部下の仕事を管理できていなければ意味がありません。

マネジメント不足は誰の責任?

組織は一般的にトップダウンで進みます。
これが良い悪いかの話ではなく、会社や組織の仕組み上の話で、上から下へ権限委譲されているからですね。

つまり組織やチームの業務管理責任は、プロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダーなど、上長の責任です。

一般社員の仕事が多すぎて、毎日遅くまで残業しないといけない。つまりこれは直属の上司やマネージャー職の「業務管理の責任と問題」です。

上司の責任まで感じなくていい

マネージャーが残業続きなら、さらにその上の責任で、最終的には経営者の経営責任ですね。人員配置や労働分配の権限がない「いち社員」が、経営責任など感じる必要すらないんです。

現場で混乱が起こったり、適切な労働分配ができていないのは、プロジェクトのリーダーやマネージャー職の力によるところがかなり大きいです。

いい人は上の責任を追及できない

会社で「いい人」な人ほど、真面目に自分の責任だと感じています。自分ではコントロールしようがないことまで、過大に責任を感じる必要ゼロです。

負い目を感じすぎる必要はありません。
真面目に自己反省しすぎると大損するだけですよ。

仕事量が多すぎる原因その2:環境が明らかに悪い

上司を選べないというリスク

会社員にとって1番のリスクとは何か? それは「上司を選べない」ということです。

会社はいくらでも吟味して選べます。 でも上司だけは選ぶことができません。どんなに優秀な人も、ダメ上司なら本来の成果を上げることができないのです。

他人のせいにするというレベルの話ではなく、会社という仕組み上、直属の上司や先輩達の「質」は大きく影響してきます。

どんな上司かはもはや運次第

仕事ができて尊敬できる上司や先輩達ばかりではありません。会社には様々な人間がいます。会社員人生を半ば諦めかけているような上司、不満だらけで投げやりに仕事をしている先輩などなど・・。

ここに関してはもはや「運ゲー」です。
環境があまりに悪すぎるのであれば、運が悪かったんだと割り切って、働く場所を変えた方が早いですね。

ブラックには見切りをつけよう

もし運悪く、恵まれない環境だったら・・。
どれだけ優秀な人であっても、そこでどれだけ頑張ろうが、やはり良い成果はなかなか出にくいでしょう。

無能な上司の下で頑張ろうとするればするほど、自分が苦しくなります。運が無かったと諦めて、そんな環境は早めに見切りをつけるのがお勧めです。

ビジネスが下手な会社は苦しい・・

マネジメントやビジネスが下手な経営者や上司の下では、労働分配が適切に行われないので、業務量が過大になることがよくあります。これはもはや、自己責任というレベルじゃありません。

最初は上司が仕事できそうに見えるもの。 でも実は仕事ができない人って、意外と会社にはたくさんいるんですよね。

馬鹿と付き合ってはいけない

「バカとつき合うな」
という本をホリエモンが出版していますが、これは大げさでもなんでもなくて、まぎれもない事実ですね。

事実として、僕が脱社畜に成功したのも、環境に従うことをやめたからです。 馬鹿と付き合うと、自由が消えていきますよ。

他人は変わらない、変えられない

1番の得策は、そういった人達とは付き合わないこと。付き合わない、それができないならそこから逃げましょう。自己責任とかそういうことじゃなく、他人は変えられないし、他人は変わらないんです。

「長時間労働が成果につながる」と、考えているような無能上司に、生産性とか効率とかいくら訴えてもどうにもなりません。

そんな人達と関わってはいけない。
ということを1つ勉強したと思えば、また次に進み出すことがきっとできます。

そもそも仕事は定時退社が大原則

定時退社できない責任は、誰にある?

日本人は真面目で人が良いです。 合理的な考え方よりも、協調性や調和を重視してしまいがち。仕事が遅くなったり、残業が続いても、周りに合わせてしまうんですね。

生産性でよく比較されるのがドイツです。ドイツでは、1日10時間を超える労働は法律で禁止。違反すると罰金。しかもその罰金は、管理職などの上長がポケットマネーで支払わなければなりません。

なぜドイツの生産性は高いのか? そもそも基本的な仕組みが違うんですね。

真面目すぎる日本人

「お先に失礼します・・」と、お通夜に行くようなテンションで伝えないと帰れないのが日本。ドイツはそれと正反対で、「それは私の仕事ではない」と17時が来た瞬間に帰ります。

ドイツではみんなが毎日定時退社して、有給休暇も100%消化しているのに、生産性がなんと日本の1.5倍もあります。

これだけ責任の所在がハッキリしていているんです。本当に日本人くらいですよ、自分が悪いとか考えるのは。

定時で帰れない会社に未来はない

会社で8時間も仕事をしていれば十分。
それで終わらない業務をさせられている事の方が問題であり、その責任は上長にあるというのが自然な考え方。

秒速で帰宅しよう

サボってるとかじゃない限り、普通に8時間働いて、それでもまだ帰れないという状況の方がおかしいのです。逆に上司に責任追及しなければなりません。いつも定時退社が基本であり、大原則です。

これだけ働き方改革も進んでいます。
このご時世に、まだサビ残させるような会社なら、本当のオワコンですね。

ひろ
ひろ

かつて僕も深夜まで残業してたので分からなくはないですが、重要な事は視野を広げて、その異常性に早く気づくことです。

仕事量が多い会社もあれば、毎日が定時退社の会社もあります

働き方を見直そう

現在の自分の働き方は、どちらでしょうか。
この左右のイラストを見た時、どちらが自分の働き方に当てはまっているでしょうか。

普通なら右の姿でないといけません。
もし現在の自分の姿が左に近いのならば、もはや環境が悪いですね。

悩み中の人
悩み中の人

働き方そのものを見直した方が良さそうだね。環境を変えないと人生消耗しそうだ・・。

ひろ
ひろ

人生を変える方法はまず環境からです。僕も最悪な環境から抜け出してから人生が変わりました。

期待するより、行動です。
なにも1つの場所でずっと苦しみ続けるなんて、今の時代は特にそんな必要ないですからね。

今は転職エージェントなどのサービスを使えばかなりスムーズに転職活動を進められるし、さらに状況によっては年収アップも見込めます。

1人で苦しむ必要はありりません。
賢く転職活動を進めていきましょう。

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環境はいくらでも選べます。
転職先はこの世に腐るほどあるので、消耗する働き方を続けるくらいなら、ホワイトな環境を手に入れてみて下さい。

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HIRO(ひろ)

ブログ運営のノウハウを中心に多彩な情報を発信しています。ブラック企業を辞めた後、定時退社でコツコツと自分のブログを育てたら人生変わりました。当ブログが少しでもヒントになれば幸いです。

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